第236話 「世間知らずの若様作家」 1981.5.3 戯作者志望の、旗本の三男坊を世話することになる桃さん。庶民の暮らしを知るとて若様は長屋へ越してくるが、碌に見聞も広めぬまま初めて書いた作品をけなされてたちまちキレ、愚民がとか言い出す始末。しかし、フテて飛び出した先で女児を拾い「事件」に巻き込まれ、その過程で若者はひとつ階梯をのぼるのであった。 ロケ地
桃太郎/高橋英樹 玉川つばめ/野川由美子 彦助/谷村昌彦 仁兵ヱ/深江章喜 玉川ちどり/坂上味和 とん太/北野清治 玉川かもめ/遠藤薫 頭師佳孝 外山高士 江見俊太郎 片岡五郎 玉生司朗 小川晃世 壬生新太郎 矢部義章 大月正太郎 蛙の田之助/山城新伍 脚本/奥村俊雄 監督/田中徳三 ※高瀬春之助は頭師佳孝、なりは書生ふう。油の値を吊り上げる西海屋は江見俊太郎、黒幕の勘定奉行・大田原頼母は外山高士で、腹心は片岡五郎。ラス立ち福ちゃんや峰蘭さん入り、福ちゃんは何回も出てくる。 ★役名、役者についての記述は間違っている可能性があります。 → 桃太郎侍 表紙 |