遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第108話 「煮え湯を飲んだ男」 1972.7.30

 職人の女房が長屋で殺され、一旦捕まった商人は真犯人が出て釈放、しかし関係者の人柄を見た金さんは納得しない。そして出るやはりの事実、桜吹雪が悪人をねじ伏せる。
加藤嘉演じる頑固おやじが悲惨な絵になっていて、ドラマに奥行きを与えている。

大覚寺

ロケ地

  • 父・一文字屋の釈放後、浮かれて佐三郎とデートするお嬢様・お琴、大覚寺天神島鳥居まわり。設定は弁天社、「睡蓮がきれい」の台詞あり。
  • 女房殺しをしてのけた柴助の死体と、嘉七の倅が井戸に投じられるところへ現れて大立ち回りの金さん、大覚寺五社明神。祠付近に井戸を拵えてある。夜間撮影。

遠山の金さん/中村梅之助 お光/水原麻記 お里/浅川美智子 半次/島米八 八公/瀬川新蔵 熊公/津田伸 高崎靖之進/中村靖之介 要町の文三/柳沢真一 嘉七/加藤嘉 お琴/菊容子 おひろ/金井由美 友蔵/河村弘二 佐三郎/剣持伴紀 柴助/江波多寛児 中村錦司 神戸瓢介 加賀爪芳和 北原将光 鈴木康弘 大月正太郎 富永佳代子 比嘉辰也

脚本/原野立 監督/河野寿一


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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