遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第11話 「若様を消す女」 1970.9.20

 夜道で若様襲撃事件に遭遇する金さんたち、顔が瓜二つなことから負傷した若様に代わって敬坊がお屋敷へ。お芝居はやがてバレるが、悪は滅びるのであった。
敬坊のお付きで浪人に変装する金さん、黒の着流しでの立ち回りも。

吉田神社

ロケ地

  • 掛札藩の若君・菊千代が襲われる夜道、吉田神社境内坂。じいが斬られ、若様が崖落ちのシーンは大元宮。同刻、敬坊らとお化け屋敷帰りの金さんが血まみれ侍(若様のお供)を見るシーンは大覚寺五社明神
  • 賊の首領らしき男が入る掛札藩下屋敷、大覚寺大門
  • お屋敷で若様のふりをする敬太だが、口うるさいご隠居(八芳斎)にガミガミ言われブチ切れて啖呵を切ってしまう庭、不明(遣水がさらさら、奥に萱葺の茶亭らしき建物。植込みがたくさん、傾斜地)。お蘭の方自刃も同所。
  • 北町奉行所、京都御苑管理事務所東門。お白州開廷の際のイメージ、芝居はセット撮り。

遠山金四郎/中村梅之助 お光/水原麻記 敬太/蔵忠芳 おその/水谷旺子 熊公/津田伸 八公/瀬川新蔵 内藤与十郎/那保 半次/樋口史和 千恵/新井麻夕美 カナ文/柳沢真一 幸兵ヱ/坂東調右衛門 お蘭の方/高須賀夫至子 菊丸/赤松志乃武 重役/高田次郎 お京/国睦子 女中A/小島美子 女中B/春増優子 道伯/武周暢 相川/中村錦司 家来/戸板幸男 町医者/日高久 野々村主膳/藤川八蔵 酒井八芳斎/沢村宗之助

脚本/小川英、胡桃哲 監督/林伸憲


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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