遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第121話 「島送りを志願した女」 1972.10.29

 人を殺して遠島になる幼い弟に付き添って、共に島へ渡るという女。実は全くの無実な彼らを、金さんが寸前で救い上げるのだが、そもそもの起こりにはたいそうな盗賊団が関わっていた。

相国寺

ロケ地

  • 大金を強請って来てほくほくの源次、高飛びの支度をする東屋で殺されるシーンは嵐山公園中ノ島橋を渡ったところにある東屋はありものか…ちょうどトイレの位置くらいか、休憩所のような椅子机あり、壁には円窓。
  • 広田屋寮、中山邸通用門。中はセット撮り。
  • 亀田藩下屋敷を見張る八熊、相国寺方丈塀際の茂みに潜み大光明寺門を見る。ここの賭場へ出入りの太一をシメるのは金さん、鐘楼脇。
  • 北町奉行所イメージ、京都御苑管理事務所東門(バンクフィルム)

遠山の金さん/中村梅之助 お光/水原麻記 お里/浅川美智子 半次/島米八 八公/瀬川新蔵 熊公/津田伸 高崎靖之進/中村靖之介 要町の文三/柳沢真一 お雪/鮎川いづみ 清吉/三木豊 神田隆 土方弘 露原千草 三島史郎 野口すみえ 五味竜太郎 山本一郎 表淳夫 伝法三千雄 西内隆司 疋田泰盛 弥助/中村竹弥

脚本/森田新 監督/林伸憲

※姉弟は鮎川いづみと三木豊。隣のおじさん・弥助はもと盗人の一味。賊のかしらだった広田屋は神田隆、手下に五味竜太郎や山本一郎。


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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