遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第130話 「闇に咲く女」 1972.12.31

 一人の船頭の死後、彼の娘が執拗に狙われる。関わった金さんは、娘の友人と称する女に振り回され挙句は殺されかかるが、「敵」に惚れてしまった情婦は任務を遂行できないのだった。

上賀茂神社

ロケ地

  • 相川屋とその一味が捕まったあと、金さんに身の上を告白するお銀、上賀茂神社ならの小川畔木の根方(水面は映らず、対岸の御所舎が見えている)。高崎さまが捕り方を連れて現れるのは、奈良社鳥居から。夜間撮影。
  • 北町奉行所イメージ、京都御苑管理事務所東門(バンクフィルム)

遠山の金さん/中村梅之助 虎さん/今村民路 お光/水原麻記 半次/島米八 お里/浅川美智子 八公/瀬川新蔵 熊公/津田伸 高崎靖之進/中村靖之介 要町の文三/柳沢真一 お銀/榊ひろみ 清吉/島田順司 お駒/沢井桂子 相川屋惣兵ヱ/松本克平 鉄蔵/北相馬宏 国一太郎 水木達夫 志賀勝

脚本/山本英明 監督/河野寿一

※船頭の娘がお駒、賭場のいざこざで二年放浪していた亭主は清吉。


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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