遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第76話 「似顔絵の男」 1971.12.19

 八公の半纏を着込んで死んでいた男から紐解かれてゆく事件、怪しの賭場が浮かぶ。潜入する金さん、若い娘から人捜しまで頼まれてしまう。そうこうするうち、人の消えるからくりが明らかになってゆくのだった。

渡月小橋

ロケ地

  • 賭場が開帳されている旗本・橋詰邸、相国寺大光明寺。この門内外で芝居が展開され、方丈塀際や勅使門前なども映る。
  • 橋詰邸の賭場で大負けしてみせる金さん、体を担保にしていたため目隠しをして運ばれる際の船のシーン、渡月小橋下手掘割(夜)。連れ込まれるヒミツ地下水路工事現場はロケか。
  • 北町奉行所イメージ、京都御苑管理事務所東門(バンクフィルム)

遠山の金さん/中村梅之助 お光/水原麻記 おさと/浅川美智子 半次/島米八 八公/瀬川新蔵 熊公/津田伸 高崎靖之進/中村靖之介 要町の文三/柳沢真一 おその/御影京子 新八/坂口徹 お竜/新井茂子 近江屋/中村是好 橋詰/杣英二郎 天王寺虎之助 桂淳平 千代田進一

脚本/田波靖男 監督/林伸憲

※天王寺虎之助は橋詰と組んで秘密の水路を掘削、抜け荷に使おうとしていた札差。


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


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