遠山の金さん捕物帳
第90話 「涙を見せなかった女」 1972.3.26 悪女の企みをあばき、これ以上の被害者が出ぬよう裁きを下すお奉行。この女が高崎さまのマドンナなもんだから、微妙な思いやりがあるかと思いきや「早く嫁を貰え」と言い放つ、豪快な上司であった。 ロケ地
遠山の金さん/中村梅之助 虎さん/今村民路 お光/水原麻記 半次/島米八 おさと/浅川美智子 八公/瀬川新蔵 熊公/津田伸 高崎靖之進/中村靖之介 要町の文三/柳沢真一 おせき/磯村みどり 上野山功一 永田光男 中村錦司 小田真士 川谷拓三 坂本香 吉田さとみ 倉三/入川保則 脚本/小川英、四十物光男 監督/河野寿一 ※三浦屋の跡取りが死んだため、おせきは日陰の身から脱するが、決められた亭主が放蕩者で殺意を抱く運び。その亭主を殺ったかどで島送りとなった倉三は、当時三浦屋の手代でおせきのお気に入り。おせきとつるむ虚無僧もどきは上野山功一、倉三に裁きを下した南のお奉行は中村錦司、川谷拓三は自身番の小者で責め問いなどもする。 ※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。 |