ご存知遠山の金さん

ご存知遠山の金さん

第37話 「死神を斬った男」 1974.6.16

 花火の夜、橋が壊れて群衆パニック、多数の犠牲者が出るところ、白刃をかざし防いだ浪人あり。ほんとうなら天晴れと賞賛されるところなのに、悲惨なゆくたてが用意されているのであった。

今宮神社

ロケ地

  • お雪を甚内のいる道場へ連れてゆく伊勢屋番頭・藤助、立ち会うも完敗したお雪との帰り道、今宮神社東門〜石橋〜境内。道々、まだ手はあるとお雪を「励ます」藤助、橋のところで金さん弥太さんと行き会う。

遠山の金さん/市川段四郎 昇り竜の半五郎/工藤堅太郎 お照/田阪都 鶴吉/古川ロック 亀三/多賀勝 浅見重三郎/楠年明 三味線堀の伝助/谷村昌彦 忠太/井上茂 弥太郎/市川銀之助 お雪/珠めぐみ 六本木真 近江輝子 飯田覚三 野口貴史 松田春子 上田恵子 河野元子 土橋勇 秋山克臣 村井宜之 特技・宍戸大全 松方甚内/若林豪

脚本/池田一朗 監督/井沢雅彦

※甚内は傘貼浪人、一子あり。彼が橋上で誤って死なせた侍の妹がお雪、田村藩の別式女で、家名存続のため仇討ちを志す。橋上で藤助にどさくさ紛れに突き落とされた伊勢屋あるじは飯田覚三、その後藤助に謀殺された女将き近江輝子。橋からぶら下がっているところを伊勢屋が助けようとした青年は野口貴史、白州で甚内の無罪を証言。


→ ご存知遠山の金さん 表紙


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