ご存知遠山の金さん

ご存知遠山の金さん

第41話 「折鶴は知っている」 1974.7.14

 お面の男女が出没、遺恨ある目明しを殺して回ると見えて実は、というお話。抜け荷商人に陥れられた、南町同心の死の真相が明らかとなる。

大覚寺

ロケ地

  • 目明し・弥七がお面の男女に襲われる夜の祠、大覚寺五社明神。目撃者の夜鷹は林間に。
  • 同心・小宮が思いついて亡き朋輩・岡島の墓へ行くくだり、相国寺弁天社角を曲がり黒谷墓地(法泉寺墓地と書いた碑演出)。弥太さんが尾行している。

遠山の金さん/市川段四郎 昇り竜の半五郎/工藤堅太郎 お照/田阪都 鶴吉/古川ロック 亀三/多賀勝 浅見重三郎/楠年明 三味線堀の伝助/谷村昌彦 忠太/井上茂 弥太郎/市川銀之助 お糸/水原麻記 文吉/山下洵一郎 見明凡太郎 穂高稔 五藤雅博 山口幸生 伝法三千雄 武周暢 浜伸二 宮川龍児 池田美知子 特技・宍戸大全

脚本/小川英、遠藤仁 監督/河野寿一

※お糸は岡島同心の遺児、兄と称する板前・文吉は岡島家の下男。娘のため千羽鶴を折る慈愛の父・岡島のダンナは武周暢。岡島殺しの主犯である回船問屋・渡海屋は見明凡太郎、グルの同心・小宮は穂高稔、これもグルの目明し・弥七は山口幸生、しょっぱなに殺される下っ引は伝法三千雄。


→ ご存知遠山の金さん 表紙


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