鬼一法眼
若山富三郎主演作品 原作/五社英雄、神田たけ志 第11話 「怒涛の兄弟」 1973.12.16 復讐の念いや増す法眼は、横浜の地へ。胡乱な異人とその取り巻きがたむろする回船問屋を窺っていて、異人襲撃犯と誤認され捕まった彼はリンチに遭い吊るされるが、「実は」のヒトが職権を振りかざして救出するのだった。 ロケ地
唖侍(鬼一法眼)/若山富三郎 相良筑後守(卍)/勝新太郎 お吉/春川ますみ 駿河屋庄兵衛/渡辺文雄 坂本伝右衛門/高原駿雄 松平石見守/穂高稔 土橋典膳/石橋蓮司 山形作之助/高森玄 浪人/伊吹新吾 遊女A/相川圭子 赤ン坊の母/三浦徳子 やり手婆/木下サヨ子 遊女B/山村嵯都子 茶店の婆/小林加奈枝 島岡周蔵/森内一夫 吉造/中西亘夫 通詞/谷光典 浪士/鈴木弘道 ガスパル/アリー・シューマン フランコ/フォード・クラーク 菊乃(少女時代)/瞳順子 建之介(少年時代)/大森久綱 柳田藤右衛門/郡司良 柳田松江/高木峯子 ゴンザレス/レイ・ロイド 脚本/中村努 監督/黒田義之 ※石見守は神奈川奉行か、新任外国奉行・相良の意を受けて動く。駿河屋の用心棒はレンジと高森玄。法眼が登楼し赤子を預ける遊女は春川ますみ。相良は養子に出された「弟」、法眼の本名を知り事実をさとるが、「兄上」には話さず。 |