2016.1.23東宝
キャスト
小栗旬(サブロー/織田信長) 柴咲コウ(帰蝶) 向井理(池田恒興) 藤ヶ谷大輔(前田利家) 水原希子(市) 濱田岳(徳川家康) 古田新太(松永弾正) でんでん(沢彦) 勝矢(蜂須賀小六) 阪田マサノブ(丹羽長秀) 阿部進之介(佐々成政) 北村匠海(森長可) 冨田佳輔(森蘭丸) 藤木直人(竹中半兵衛) 森下能幸(森可成) 高嶋政宏(柴田勝家) 山田孝之(羽柴秀吉)
脚本/西田征史、岡田道尚、宇山佳佑
監督/松山博昭
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信長として、戦をなくすため戦の世を生き抜いてきたサブローに、「時」が近づいてくる。怨みを晴らしたいサルくんと、元の自分に戻りたいミッチーの思惑が交差するポイントは、曲折を経て運命の場所・本能寺となる。サブローは、結婚式の用意をして、そこで帰蝶を待っていた。
ロケ地
- 冒頭、「説明」部分に出てくる、タイムスリップして信長と会った野原、印西市中根の大榎周辺。ラスト再度のタイムスリップも同所。
- 松永弾正と秀吉が行き会う夜の廊下、粟生光明寺本堂裏手廊下。弾正は、簡単に天下が取れると思うなと言い捨てて行く。
- 偽者を殺せと光秀に迫る秀吉、夜のお堂は萬福寺大雄宝殿内陣。お堂を出てきた秀吉が、腕の火傷跡に触れるシーンは法堂・大雄宝殿間の石畳。
- 光秀の回想、初陣のあと父・信秀に当主の器でないと言われた城内、彦根城博物館土手際。
- 各地に向け進発する織田軍の将兵、彦根城天秤櫓。
- 石山本願寺、粟生光明寺本堂。外観のほか内部も。
- 明智を逆賊として討てばともくろむ、西へ出陣中の秀吉、摩気神社裏手。
- 天王寺砦にて窮地に陥った光秀のため、救援に来て戦う信長、天神川河床。
- ツネちゃんに頼み事をして城を出てゆく信長、彦根城天秤櫓下石垣際。
- 本能寺、随心院薬医門。
- 老ノ坂、山中の林間か。
- 光秀により本能寺から落とされた信長、帰蝶とともに逃げ込むやしろは油日神社。夜、ひとり物思う信長は舞殿縁先に腰掛け。翌朝、帰蝶と別れ出てゆくシーンは楼門内外を使う(鳥居から楼門にかけての参道に将兵立ち並び)。
- 本能寺の悲報を聞いた家康、思いを継ぐと誓う城内は彦根城天守下。
- 進軍する柴田勝家、マイアミ浜並木際。
- 山崎の戦い、砥峰高原か。
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