第7話 「雨あがる」 1969.915 川止めの宿で交錯する人間模様、売られてゆく娘と女衒、永く浪々の身の父子、詮索好きな若侍、そして格さんそっくりの窃盗犯。騒動の縦軸は掛川藩の跡継問題、父の意思を継いで御落胤の命を守るため大芝居を打つ娘がいた。 ロケ地
※妙は稲垣美穂子、父は御落胤の継嗣を主張し投獄中。御落胤は三上真一郎(宿にいた詮索好きの若侍)。自分の倅を次期藩主にと画策する家老・松岡頼母は堀正夫、その意を受ける藩士・冬木は小田部通麿。井沢浪人は成瀬昌彦、娘のお雪は松本留美。女衒は中村錦司。 脚本/窪田篤人 監督/内出好吉 →水戸黄門第一部表紙 |