第22話 「消えた姫君」 1972.4.24
下関入りする一行だが、格さんと助さんが大喧嘩して二手にわかれる。その間、長州藩の内紛に巻き込まれ、アバンチュール中の姫さまとも関わることに。
羽根を伸ばしたかった助さん、河豚を食うどころか、役人に捕まって処刑寸前という馬鹿な目を見るのだった。
ロケ地
- 萩から下関へ、間道をゆく途中の弥七、城代の息子が追っ手に襲われるのを見る棚田、湖西か。立ち回りのシーンでは、人の背丈より高い大きな一枚岩が見える。
- 城代父子、姫付きのお女中に加え助さんが処刑されかかる刑場、酵素河川敷。竹矢来、幔幕で演出。
- 当地を発つ一行、琵琶湖西岸松原。荒神山が島のように見えている。長命寺の山なみ、沖ノ島も映り込む。
脚本/葉村彰子 監督/鎌田房夫
※城代を陥れた次席家老は沢村宗之助。
→ 水戸黄門 第三部 表紙
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