第11話 「津軽馬鹿塗り駄目親父」 1984.1.9 弘前入りを前に、老公たちが拾った行き倒れはトンデモおやじ。馬鹿な経緯で出奔し、帰ってみると女房は心労で没しており、倅は父を憎み拒否という、お決まりの構図。その親爺に、欲深い悪党どもが付け込み父子相克の腕比べとなるが、老公の超越権根回しで暗雲は払われるのであった。 ロケ地
水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 うっかり八兵衛/高橋元太郎 志乃/山口いづみ 風車の弥七/中谷一郎 由紀/片山由香 おいね/大塚良重 清太郎/河原崎次郎 内藤主膳/永井秀明 井筒屋久造/田口計 津軽信政/武内亨 荒木典吾/山本清 聖天三五郎/小田部通麿 半次/岡部正純 住職/中村錦司 医者/遠山金次郎 側用人/川浪公次郎 石井洋充 窪田弘和 竹井雅文 桂登志子 津軽屋佐吉/曽我廼家明蝶 清兵衛/ハナ肇 原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/山内鉄也 ※老公愛用の津軽塗文箱は、初代清兵衛の手になる名品。ハナ肇は二代目。 |