第6話 「恩讐越えたこけし人形」 1983.12.5 後世鳴子名物となったこけし、その出で来はじめには、ひとりの侍の哀しい過去が隠されていた。 ロケ地
水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 お照/鈴鹿景子 由紀/片山由香 彦六/多々良純 浄海/増田順司 丸高屋宗助/神田隆 唐沢左門/早川雄三 鵜島伝八郎/永野辰弥 美里/長尾深雪 土産物屋の主人/堀内一市 職人/大木晤郎 旅籠の女将/双葉弘子 遠野与太夫/丘路千 政吉/笹木俊志 吾平/鈴木康弘 遠山金次郎 小峰隆司 細川純一 白井滋郎 鵜島多三郎/森田健作 田坂忠兵衛/中村敦夫 原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/居川靖彦 ※忠兵衛は美里の恋人、美里は割って入って父に斬られ、忠兵衛は思わず刀を振るい伝八郎を斬ってしまった次第。その後忠兵衛は逐電、鳴子に辿り着く。仇を求めつらい旅をしてきた多三郎は弱りはて、格さんに保護される。事後、多三郎には老公から藩主あての文が与えられる。忠兵衛が描くこけしの顔は、多三郎の姉・美里の面影。 |