水戸黄門 第十五部

第30話 「男度胸の木曽節仁義」 1985.8.19

 助さんそっくりの渡世人と出会う老公、実家が心配で戻って来たという彼の話を聞き、助力せぬはずも無し。材木奉行とつるむライバルは様々な妨害を仕掛けてくるが、最終的に印籠が出て一巻の終わり。

ロケ地

  • 木曽福島へ近づく一行(お供は格さんと八兵衛)、谷山林道か。
  • おのぶと出会ってしまった政吉、送ってゆく夜道は鳥居本か。ここで山火事を発見、ヤクザとの立ち回りは鳥居本か。火事部分はセット撮り。
  • 当地を発つ一行、渡る橋は清滝水系か(土台はコンクリ)。その後ゆく渓流沿いの道も清滝あたりか。

水戸光圀/西村晃 佐々木助三郎、御岳の政吉/里見浩太朗 渥美格之進/伊吹吾朗 うっかり八兵衛/高橋元太郎 綾姫/片平なぎさ 清次/磯部勉 おのぶ/大塚良重 辰五郎/御木本伸介 お栄/月丘千秋 郡司友之助/北原義郎 大町屋/武藤英司 熊造/井上昭文 おたみ/正司歌江 岩尾正隆 波多野博 柳川清 細川純一 大矢敬典 福中勢四郎 谷口高史 藤長照夫 永田登志雄 中里登美恵 武田雅子

原案/葉村彰子 脚本/加瀬高之 監督/居川靖彦

※清次は後妻・お栄の倅、彼に跡目を譲ろうとして政吉は「グレた」設定。辰五郎はおのぶの父の中乗り。


 → 水戸黄門第15部表紙


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