水戸黄門 第四部

第19話 「七人の暗殺者」 1973.5.28

 三戸へ入る一行だが里に異変、煮炊きしたまま人だけが忽然と消えている。里人をさらって人質にし、城代家老を呼びつける荒くれ七人兄弟には、もちろんヒモが付いていた。
江戸にも聞こえた武者の城代をむざ死なすわけにはと老公、強敵を各個撃破してゆくのであった。

大覚寺

ロケ地

  • 里人がさらわれてしまう押上村、不明(山裾に棚田、萱葺民家多数)。里人+八兵衛がとっ捕まっている山の湯、湖南アルプスか(岩がちの山、ごく浅い砂河原など。幼松が植え出された個所も。沢沿いの山道、岩ごろごろの谷川なども見られる)
  • 城代が騎馬で出てゆく三戸城城門、大覚寺明智門。助さんが槍持ってお供する。

水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 風車の弥七/中谷一郎 うっかり八兵ヱ/高橋元太郎 天草一郎太/内田勝正 月岡修理/伊達三郎 安井頼母/夏目俊二 黒沢孫兵ヱ/梶健司 天草三郎太/北九州男 天草次郎太/遠藤征慈 天草七郎太/丘路千 阿波地大輔 藤本秀夫 滝譲二 丘夏子 玉山由利子 大城泰 笹丹波/水島道太郎

脚本/池田一朗 監督/内出好吉

※音に聞こえた武者で民にも人気の城代は笹丹波(老公の顔を覚えている設定)、城にいる大ネズミの家老は月岡。名指しされて慌てる無関係の町奉行は安井、筆頭与力・黒沢は伊達三郎とグル。


 → 水戸黄門第4部表紙


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