第25話 「狙われた弥七」 1973.7.9 凶賊跋扈する仙台城下、そこへ入るや早々に身投げ女を助ける一行。苦悩を抱えたその女は、弥七の昔に関わりのある、本格の盗賊のかしらの遺児だった。 ロケ地
水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 風車の弥七/中谷一郎 うっかり八兵衛/高橋元太郎 おその/珠めぐみ 奥州屋清次郎/早川保 雨宮七十郎/原田清人 濡髪の源蔵/戸浦六宏 茶店のおやじ甚助、血桜十兵衛/吉田義夫 大沢靫負/加賀邦男 吉兵衛/波田久夫 市川男女之助 島田秀雄 中村錦司 関眞吾 大谷雅敏 池田謙治 八代郷子 司京子 高橋利道 脚本/宮川一郎 監督/内出好吉 ※廻船問屋・奥州屋の女将におさまっているおそのは、大盗・濡髪の吉兵衛の娘。吉兵衛は跡目を弥七にと言ったため源蔵に斬られ死亡(とどめは自刃)。源蔵は弥七に嫉妬し、憎悪は十五年経っても消えていなかった次第。吉田義夫は最後まで正体を明かさない、「意外なあの人が」パターン。雨宮ははじめ弥七を怪しむ与力、老公自身にこそっと印籠見せられて驚愕する役回り。中村錦司は源蔵の配下。 |