水戸黄門 第五部

第9話 「黒い奉書紙」 1974.5.27

 福井城下では、欲深い勘定組頭が盗っ人を抱き込み特産品を盗ませるマッチポンプを仕出かしていた。己の手口を真似られた元大盗の爺さまが、老公一行を賊と思い込み怒鳴り込んでくる一幕もあるが、真の悪が暴かれて過去は内緒にして去ってゆく老公であった。

ロケ地

  • 城下へ入った一行、いつものように八兵衛が駄々をこねる塀際、広隆寺か村内か。
  • お城イメージ、不明。
  • 当地を去る一行、並木道?足元に手すり?

水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 霞のお新/宮園純子 うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 安里姫/小林由枝 お咲/光川還世 卯吉/樋浦勉 新三/小林勝彦 渋川源十郎/外山高士 尾山/内田勝正 藤兵衛/加藤嘉 波田久夫 堀内一市 志摩靖彦 国田栄弥 宮川龍二 藤山嘉子 久里和代 森源太郎 村田玉郎 大矢正利 椿竜二

脚本/宮川一郎 監督/菊地。

※お新が印籠を出す珍しいパターン。ラス立ちはそのあとに。


 → 水戸黄門第5部表紙


・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪テキスト版目次 ・ロケ地一覧
・時代劇の風景トップ  ・サイトトップ