第3話 「よみがえった男」 1975.4.14 老公らはお百度の最中倒れた老婦人を助けて、格さんは雉子車売りの若妻をチンピラから助けて、失踪中という藩士の事情に関わってゆく。御用金を持ったまま出奔とされているその侍、妻や母が見まがうほど格さんに酷似。捨て置けぬ格さん、侍の格好をして城下をうろつき、渦中に飛び込んでゆくのだった。 ロケ地
水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 風車の弥七/中谷一郎 うっかり八兵衛/高橋元太郎 相良頼喬/菅野忠彦 水木縫/松原智恵子 世津/宝生あや子 稲葉雄之介/菅貫太郎 馬六/汐路章 北村英三 五味竜太郎 吉川雅恵 有川正治 下元年世 国富諭 松田明 五十嵐義弘 土橋勇 藤沢徹夫 岩尾正隆 大橋壮多 藤本秀夫 松本泰郎 友金敏雄 矢野幸男 脚本/大西信行 監督/内出好吉 ※水木は、家老父子の利権漁りを制するために、次席家老が勘定方に据えられた次第。雄之介は家老の馬鹿息子、酷薄・好色。彼が使う剣客・伝内は五味竜太郎。もと水木家の従僕で木地師をしている爺さまは北村英三。馬六は地回り。 |