第4話 「わしは天下の大泥棒」 1975.4.21 八代入りの一行になれなれしく接してきた兄哥、実は身を持ち崩した大店の若旦那。店は悪者に狙われており、拝領の茶器が紛失しあるじは入牢という事態に、父を救おうとした彼の心底を見た老公、誤解のままに大泥棒として自分たちを奉行所へ突き出させるのであった。 ロケ地
水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 霞のお新/宮園純子 うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 英二郎/松山英太郎 鬼頭源八郎/南原宏治 高田屋伊左衛門/増田順司 脇田屋作兵衛/山岡徹也 お夕/竹下景子 お竹/石井富子 かげらう小伝次/鮎川浩 作太郎/おざわなおへい 田中直行 山田良樹 秋山勝俊 樋口史和 世羅豊 寺内文夫 脚本/大西信行 監督/荒井岱志 ※英二郎の実家は高田屋(こうだや)、名産の蜜柑取り扱い。妹はお夕。高田屋に取って代わろうとするライバルは脇田屋、倅の作太郎はお夕に言い寄り。脇田屋が取り入る郡奉行は鬼頭、名前も顔も怖いが、今回コミカルな南原宏治。小伝次は弥七と旧知の「同業者」、脇田屋の蔵に潜んでいて弥七と対峙。閉門?になった高田屋の前で見張る奉行所の小者に福ちゃん。 |