第12話 「忘れてしまった仇討ち」 1976.8.9 御用で一人旅の格さんが、病んだ老武士を助け在所の家へ運び込むと、そこには民に慕われる訳あり浪人の家。もちろんこの二人が仇同士というベタな展開なのだが、よく役に合ったベテランの演技と、千歯扱き開発をめぐる情話で見せる。 ロケ地
水戸光圀/東野英治郎 佐々木助三郎/里見浩太朗 渥美格之進/横内正 霞のお新/宮園純子 うっかり八兵衛/高橋元太郎 風車の弥七/中谷一郎 五十嵐篤馬/内藤武敏 善助/潮万太郎 伊庭仙十郎/沼田曜一 与平/おざわなおへい 太市/大竹修造 赤木美絵 北原将光 海老江寛 森下鉄朗 宮川珠季 浜中純一 滝譲二 土橋勇 奈辺悟 高谷舜二 椿竜二 寺内文夫 小坂和之 津野途夫 市条亨一 稲垣陽子 佐藤小四郎/大友柳太朗 脚本/宮川一郎 監督/居川靖彦 ※佐藤の兄は農政に長けていたが酒乱、五十嵐(偽名)に斬りかかって返り討ちという次第でこれが三十年前。大館の代官は伊庭、お陣屋さまと呼ばれていて庄屋とグル、検地で汚職を目論む。 |