時代劇ロケ地探訪
■ 曽爾高原
曽爾高原は、山ひとつ向こうはもう三重県となる奥地にある。その峠の下に広がる広大なススキ原が曽爾高原で、風と葉ずれの音しか聞こえない異空間が多数のハイカーに愛され、季節にはラッシュ状態となる。原からは青蓮寺川の谷を挟んで、室生火山群の特異な山容が望まれる。 □
ここは七右衛門の首で、三輪軍と禿(かむろ)軍の会戦の原として使われた。 ススキ原では、石橋蓮司が南原清隆と取っ組み合いを繰り広げ、レンジおじさんは谷底へ転げ落ちて行く。 鎧岳は、タイトルバックにどーんと雄姿を見せている。
宇陀郡曽爾村
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