野洲川  下流部  野洲市〜守山市


湖南市・野洲市・栗東市境 名神高速野洲川橋から上流望

 上写真は名神高速下り線から車中撮。名神は大きな中州を跨いでいる。
中州の上手に見える横断構造物は石部頭首工。1954年に作られた統合堰で、表流水・伏流水を合わせて取水する。
これにより、永年の水論が決着をみた。

野洲市・栗東市境 国道8号野洲大橋から上流望
季節により水量が著しく変化し、干上がることもある
左4/11、右6/9

三上山 湖南市から野洲市へ入った川は、三上山を右手に見て湖東の沃野へ流れ出す。
河川敷はいよいよ広くなり、水脈はその中を蛇行しながら流下する。
今でも大量の土砂が押し流され、幾つもの派流を持ち湖東の野を造りだした川の営力を思い起こさせる。
川が広野へ出てゆく際、右岸側に聳える三上山は、湖東はもちろん湖北からも湖西からもその端正な山容が望まれ、近江富士とも呼ばれ湖国の人々に親しまれる山である。

JR東海道本線車窓から見た野洲川、下流望
野洲川堤 新庄大橋

 三上山の裾を洗い守山へ入った川は、極端な天井川となる。
守山市の今浜と、野洲市のマイアミ浜に残る、突出した二つの湖成三角州の間に、今の野洲川の河道が通じる。

守山市小浜町・幸津町境 幸浜大橋から上流望
幸浜大橋下の中州 幸浜大橋から下流望
橋下の川面 最下流部の堤

オオバン 野洲川最下流部には多くの州が発達する。
中州には多様な植物が繁り、野鳥等の生き物のよき棲みかとなる。
河畔に立つとカイツブリの鳴き声がうるさいくらい響き、近年増えつつあるオオバン(左写真)の姿も目立つ。
汀には魚をすなどる仕掛けが幾つも沈められている。

守山市幸津川町・小浜町境 天満大橋から 左上流、右下流望
天満大橋下手左岸堤から 左東望、右河口望
湖周道路・中洲大橋 越えれば琵琶湖
対岸のびわこバレイから見た河口
守山市の第二なぎさ公園から見た「河口州」
側面から見ると、突出具合がよくわかる
野洲市・マイアミ浜のある、右岸側河道跡の地形
守山市・美崎公園内の「新川」
左岸側河道跡に残る地形
こちらも、美崎公園から琵琶湖大橋にかけて湖に突き出ている

*フレーム解除


野洲川各ページ  源流/上流/中流/下流

▲野洲川表紙  ▲琵琶湖   ▲サイトトップ