大和川1次支流 ・流入先 〜落堀川〜大和川 ☆大和川水系一級河川 訓:ひがしよけがわ |
東除川支流 | ・平尾小川 ・小平尾川 ・流入水路落堀川 ・落堀川支流・大水川 |
大阪府南河内を流れる、大和川の支流。
大阪狭山市の狭山池の北東端より流れ出しほぼ北流、南河内郡美原町・羽曳野市西部・松原市東部を貫流、松原市大堀町で西に転じ、大和川左岸堤防に沿って落堀を流れ、大阪市平野区瓜破南で大和川左岸に注ぐ。
一級河川の起点は西除川からの分派点。全長14km、流域面積40平方km。
・大和川流入に際し落堀川を介するのは、江戸初期の大和川付替えの際それまで北に流れていた東除川が水位の差で大和川に直接流れ込めなくなったため。このため、水路を掘って水位が同じくなる地点まで水を導いた。新川たる大和川の水位のほうが高かったのである。
美原町平尾 | 平尾の里 |
羽曳野市樫山の伊勢橋から下流望 | 伊勢橋たもと・旧伊勢街道名残の欄干 |