2010年11月 |
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2010/11/30 ■ 影の軍団 II 第10話「幽霊が残した赤い椿」1981.12.8関テレ/東映 恋人の仇を討った辰巳芸者は、引き回しにおいても毅然と前を向くが、磔台の上から「亡霊」を見て取り乱す。彼女の変化を見ていた新八は不審を抱くが、果たして裏には黒い陰謀が隠されていた。 ロケ地
2010/11/29 ■ 影の軍団 II 第9話「呪われた抱擁」1981.12.1関テレ/東映 コロリ騒ぎに乗じて、うるさい与力を消そうとする悪党。与力を籠絡すべく、妾として送り込まれていた養女哀れ、情で動いた「軍団」は、始祖・服部半蔵に滅ぼされた一族が暗躍していたことを知る。 ロケ地
運命に抗えず、しかし別れ難く、心中を思いつく「家族」。その現場に希代の戯作者が居合わせ、ぎりぎりの感情に触れた彼はスランプを脱する。「門左」のアタマの中で進行する、浄瑠璃仕立て演出が見もの。 ロケ地
2010/11/28 ■ 快刀!夢一座七変化 第8話「泣虫代官、高笑い」1997.1.16テレ朝/東映 札付きの手代たちが仕切る袋井代官領、ここへ赴任した新代官がよりにもよって、「泣き虫」の冠をいただく臆病者。その彼を励まし盛りたてて、一座の夢芝居で世直しがなされる。 ロケ地
夢之丞と龍之介に申太郎は、それぞれ行った先で気の毒な女たちに竜胆を渡してしまっていたが、悪党三人が一堂に会すと知り、まとめてやっつけることに。 花会にはたっぷり仕込みをして望み、互いに潰しあうところで「成敗」。 ロケ地
玄海藩を壟断する、悪兄弟を一座が成敗。互いに不審を抱き、諍いを生じさせるため、いろんなお芝居を仕込んでゆく。 ロケ地
2010/11/27 ■ 快刀!夢一座七変化 第7話「呪いの師走ナマズ」1996.12.12テレ朝/東映 上州・村山藩では、名君といわれた殿様が押し込められ、悪家老とその息子がやりたい放題。城から逃げてきた姫さまは、まっすぐに竜胆を頼る。 信心深い家老の性向を利用し、父子分断をはかる一座だが、相手に合わせた悪趣味な仕掛けが大笑い。 ロケ地
2010/11/26 ■ 影の軍団 II 第8話「戦慄!尼僧の赤い唇」1981.11.24関テレ/東映 連続する富商殺害の裏には闇将軍、彼の手先となって奇ッ怪な尼僧たちを操る男は、血も涙もない冷血の鬼畜だった。 ロケ地
2010/11/25 ■ 影の軍団 II 第7話「幻術!さそりの襲撃!」1981.11.17関テレ/東映 伊賀者が次々狩られる裏には、とんだ内通者。裏切者を探す新八に美里が突っかかってくるが、彼女は愛憎の渦に叩き込まれる羽目に。 ロケ地
2010/11/24 ■ 影の軍団 II 第6話「魔界に消えた女」1981.11.10関テレ/東映 大奥で、まさに「道具」にされ殺された娘。その事実を知った新八は、迷いもなく大奥へ侵入し怖いお局さまに体当たり。女の園での権力闘争の糸を引くのは、またしても闇将軍・大岡忠光なのだった。 ロケ地
2010/11/23 ■ 影の軍団 II 第5話「お歯黒の秘図」1981.11.3関テレ/東映 とんだお笑いの埋蔵金騒ぎからはじまる話は、忍びに戻ろうと焦った若者の悲劇で締めくくられる。太閤の隠し金というキナ臭い情報を持ってきたのは、大岡に与する怪しの公家だった。 ロケ地
2010/11/22 ■ 影の軍団 II 第4話「白蛇の罠」1981.10.27関テレ/東映 命を狙われた少年を預かる新八、その子は御落胤でお家騒動がからんでいた。春をひさぎ養育費を捻出していた母は、体を張って我が子を守るのだった。 ロケ地
タイトル通りの姫さまのアバンチュールが、私腹を肥やし民を泣かす、次席家老たちの悪行を暴くきっかけに。町での時間を経てすこし成長した姫さまは、恋の苦さも知る。 ロケ地
2010/11/21 ■ 快刀!夢一座七変化 第6話「七年目の仇討ち」1996.12.5テレ朝/東映 転がり込んだ仇討ち一家を助け、みごと思いを遂げさせてやる情話。しかし裏あり、討たせた男は仇にあらじという、捻り部分が見もののお話。 七年も仇を追って旅し、夫の顔も忘れ果て、脳裏には仇の顔のみという未亡人哀れ。 ロケ地
2010/11/20 ■ 快刀!夢一座七変化 第5話「結婚直前のら致!」1996.11.28テレ朝/東映 ところは奥州・八坂藩、座頭が旧知の侍を訪ねると閉門になっていて、嘆く娘を捨て置けず竜胆の一枝を手渡すことに。 さっそく皆で乗り出すが、夢一座を大芝居に引き込む、一枚上手の「役者」が控えていた。 ロケ地
2010/11/19 ■ 影の軍団 II 第3話「恐怖!いけにえの館」1981.10.20関テレ/東映 殿様に新式砲を勧める家老だが、腹に一物あり。果たして大岡忠光と密約済みで、藩を売り渡す企み。この騒動に巻き込まれ酷い目をみる父子に、はやて小僧が関わりまくり。 ロケ地
2010/11/18 ■ 影の軍団 II 第2話「姿なき吸血鬼」1981.10.13関テレ/東映 何人もの夜鷹が殺され、うち一人は散り散りになった伊賀の女。ここからアシがつく悪事は、まつりごとの暗部に通じていた。 ロケ地
2010/11/17 ■ 影の軍団 II 第1話「眼には眼を!」1981.10.6関テレ/東映 片田舎でひっそり暮らす伊賀一族に、とんだ災難が降りかかる。追われ傷つき瀕死の男が半蔵に託した巻物には、世を震撼せしむる秘事が記されていた。しかも巻物を取り返しに来た女は、むかし里を捨てた新八の妹で、この筋から思わぬ大物が立ち現れるが、それは惨劇をもたらす出会いだった。 ロケ地
2010/11/16 ■ 服部半蔵 影の軍団 第27話「乱入!女湯の24時間」1980.9.30関テレ/東映 幕閣がふと口にした伊賀者を用いる話が、鬼四郎の怒りに火をつけ暴走を呼ぶ。隠れ里を襲われ、雉子の湯に仕掛けられ、大事な者を失った半蔵は戦いの時を知る。 ロケ地
2010/11/15 ■ 服部半蔵 影の軍団 第26話「魔境・呪いの横笛」1980.9.23関テレ/東映 雉子の湯でも起こる発砲事件、保科の依頼で半蔵たちは密造が疑われる伊豆・天城へ。そこでは懐かしい顔との再会があるが、やがて辛い別れにつながるのだった。 ロケ地
助さんが関わった幼女には辛い過去、そして彼女を育てる祖父の猟師に降りかかる災難。病弱な倅を思う城代の心に付け込んだ悪党どもを、きゅっとシメて老公は去ってゆく。 ロケ地
2010/11/14 ■ 快刀!夢一座七変化 第3話「花嫁のウラ事情!」1996.10.31テレ朝/東映 一座の贔屓筋の、網元一家に降りかかる災難。悪い奉行は、うるさい一座もまとめて始末にかかるが、既に竜胆は父を案じる娘に手渡されていた。 ロケ地
庄屋の娘を狙う悪党が、たまたま見つかった埋蔵金で親を罠に嵌めようと企む。当の娘に縋られた龍之介は、ふだん観衆には嫌われ者なだけに舞い上がりフライングを仕出かしてしまう。 ロケ地
2010/11/13 ■ 快刀!夢一座七変化 第1話「その死刑、待った!」1996.10.17テレ朝/東映 磔になる父を救ってと、白頭巾に願う母子。座頭はしらばっくれようとするが、夢之丞は竜胆の一枝を差し出す。 乗り出した一座は、ちょうどやって来る巡検使を利用して、悪代官と悪徳商人をやっつける。 ロケ地
花村座をジャックしてアピールしようとした若者たち、裏には哀れすぎる事情。私欲のため、鉱毒を垂れ流して民を泣かせ恬と恥じぬ悪家老を、きりきりまいさせて成敗。 ロケ地
2010/11/12 ■ 服部半蔵 影の軍団 第25話「悲恋からくり天井」1980.9.16関テレ/東映 旅の空、倒れたお霧を親身に手当てしてくれた瞽女は、伊賀の里隠れ。彼女が託した「おかしらが危ない」という伝言を届けるお霧、半蔵の危険な任務の手助けをして散る。 ロケ地
2010/11/11 ■ 服部半蔵 影の軍団 第24話「戦慄!処女のいけにえ」1980.9.9関テレ/東映 祭りの芝居で男装するお霧、女と知らず「霧太郎」に惚れたお嬢さまは、半蔵が追う相手の娘だった。世の転覆をはかる物騒な男の巣に、危険を承知で潜入志願するお霧。男勝りのくノ一の胸の裡には、半蔵を慕ういじらしい女心が隠されていた。 ロケ地
2010/11/10 ■ 服部半蔵 影の軍団 第23話「赤い蛇の目は死の宣告」1980.9.2関テレ/東映 不審な縊死や心中は果たして偽装、金で殺しを請け負う闇の仕掛屋が跋扈。一味の正体は風魔の裔で、半蔵たちは調べ始めた途端に反撃を食らい、無事なのは瓢六のみという危機に一時は追い込まれてしまう。 ロケ地
2010/11/9 ■ 服部半蔵 影の軍団 第22話「恐怖の仕掛人」1980.8.26関テレ/東映 佐渡から送られる金が狙われ、保科の爺さまは半蔵に護衛を依頼。現地へ赴いた半蔵は里隠れの者たちを徴発するが、手強い相手との戦いのすえ生き残ったのは、半蔵と直属の部下のみなのであった。 ロケ地
2010/11/8 ■ 服部半蔵 影の軍団 第21話「潜伏!蛇の穴」1980.8.19関テレ/東映 追っ手を倒しつつの旅に疲れ果てたお甲は、迎えられるまま草深い寺に棲みつき、いっときの安穏な暮らしを得る。しかし、妙に腕のたつ寺男の爺さまの正体が知れるとき、再びの修羅が抜け忍に襲いかかるのだった。 ロケ地
土屋相模守に頼まれていた案件を片付ける回、一行は糸魚川へ。ヒスイはもちろん抜け荷に利用されていたが、近頃プツが品薄に。そんな折、鳴海屋の倉番をしていた青年の口から、彼の故郷では漬物石にするほど「原石」が採れることが、悪人輩に知れてしまう。 ロケ地
2010/11/7 ■ 元禄名槍傳 豪快一代男 芦原正監督作品 1955.6.28松竹 忠臣蔵裏史、義士に与し上杉の援軍を両国橋で撃破した、無双の槍の名手・俵星玄蕃のお話。 酔って大名行列の供先を汚し、あわや切腹のところを、当の大名に救われる男。もちろんそのままでは済まず、致仕し江戸に出たものの、泰平打ち続く世にもはや武辺者が身を立てる術などなく、無頼の徒と交わり堕ちてゆくばかり。その江戸には、亡君の恨みを散じようと徒党を組む浪士たちが身を潜めていた。 或る日、類稀なる腕を買われて上杉家への仕官が叶いかけるが、それは吉良の付け人としてのスカウト。苦渋のすえ赤穂浪士と敵対するもやむなしと思い決めたそのとき、彼の耳に山鹿流陣太鼓の音が響いてくる。 ロケ地
2010/11/6 ■ 唄祭りかんざし纏 深田金之助監督作品 1958.12.27東映 69 慶応四年、官軍が東進を続ける情勢下、混乱の裡にある江戸では、三田の薩摩屋敷の火災が、いい気味だとして見逃されかける。ここへ突入したは組を率いるは、病の父に代わって出張る娘のお春。どういった筋でも、火消しとして火事は見逃せないと啖呵を切るお春の意気に感じた若侍が闖入してきて、そのままは組に居着いてしまうが、彼には別の顔があった。 彼らが戦う相手は、エセ忠義を振りかざす尽忠組。私欲のため江戸の町を焼き払おうとした悪党どもを、散々に懲らしたあとふっと姿を消す新太郎だが、お春たちは、威勢良く江戸に進軍してきた軍勢の中に、颯爽と馬上にある彼と龍三郎を見る。 ロケ地
2010/11/5 ■ 服部半蔵 影の軍団 第20話「私は殺される!」1980.8.12関テレ/東映 保科の爺さまが資金源にしていた、ゆかりの藩が存続の危機。半蔵は伊賀者への隠し扶持を提示されお世継ぎ探しに乗り出すが、亡き藩主と双子の「姫」は、あのお甲の妹なのだった。そしてこのとき、抜け忍・お甲に向けて甲賀の魔手が忍び寄っていた。 ロケ地
2010/11/4 ■ 服部半蔵 影の軍団 第19話「吸血!女の館」1980.8.5関テレ/東映 家光の未亡人にまつわる、いかがわしい風聞。噂を振りまくと目された怪しの僧・隆光は京さんの元学友で、徳川幕府を恨む者であった。新婚の亭主をむざと殺された、患者の娘の嘆きを見ていた京さんは、自ら志願して罠に嵌りにゆく。 ロケ地
2010/11/3 ■ 服部半蔵 影の軍団 第18話「瞳の中の殺人者」1980.7.29関テレ/東映 敵の弱味を突くため子供をさらうと、それは五年も放っておいた己が娘で、しかも京之介の手術を受け目が治るか否かの瀬戸際。事実を知った男は、してきた事の空しさ酷さをいちどきに覚り、組織を裏切るのだった。 ロケ地
2010/11/2 ■ 服部半蔵 影の軍団 第17話「生きていた闇将軍」1980.7.22関テレ/東映 金にものを言わせるほか、乱暴極まりない力押しで全てを支配しようとする上方商人。誰に頼まれるでもなく、半蔵は始末を決意する。 ロケ地
2010/11/1 ■ 服部半蔵 影の軍団 第16話「ヤバイ女に手を出すな」1980.7.15関テレ/東映 健気な娘に託された文は爆弾みたいな密書、気さくな太夫の狙いはその密書。大八がころっと行く女はみんなヤバげ、お家騒動に首を突っ込むことになるが、おかしらが乗り出してきて城代の心底を確かめ、わるい奴はまとめて始末。 ロケ地
藩が瓦解したあと、御典医の息子は市井に暮らし、貧しい人々を診る日々を送る。久しぶりに再会した同藩の友は、母の薬代のためとは言え、悪徳商人の手先となって弱い者をいたぶるが、悪には染まりきれないのだった。 ロケ地
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