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2013/12/31 ■ 女信長 第二夜 2013.4.6フジ/東映 第二夜は、浅井・朝倉連合軍との戦いからはじまり、本能寺と「その後」に至る。 天命を背負った女は、重すぎる荷を分かち合ってくれる男をようやく見つけるが、恋の成就には山ほどの苦難が横たわっているのだった。 ロケ地
2013/12/30 ■ 女信長 第一夜 2013.4.5フジ/東映 かの戦国武将・織田信長が実は女だったという、他に例を見ない奇抜な設定のドラマ。 女なのに男として育てられた訳は、正妻の面目というありがちなもの。しかしその後無理押しで女を戦に出す「父の理由」は、ふつうの男では成し得ない、天下統一による平和の出来という高邁な理想であった。 第一夜は、出生から金ヶ崎の退き口まで。 いやいや武将となった信長は、天下布武の過程で恋を得るが、運命の切所において、愛する男の裏切りを見るのだった。 ロケ地
2013/12/28 ■ 剣客商売〜剣の誓約〜 2013.12.27CX 十年経とうが二十年経とうが、老いさらばえようとも病を得ようとも、果たさねばならぬ勝負の掟。その時のためつないできた老剣客の命は、もののふの心を解さぬ痴れ者によって無残に断たれてしまう。 原作とは設定を変えたうえで、「小雨坊」を後日談にして入れてある。 ロケ地
2013/12/27 ■ 大岡越前 第三部 第5話「無情の捕縄」1972.7.10 病の妻のため罪を犯した男、その処分に「大岡裁き」を期待する市民。しかし忠相の裁定は思いやりをかけつつも信賞必罰、人を裁くことの重さが語られる。 医者の親切すら裏目に出る逆境にあって、情けを拒絶する玉緒ちゃんの表情が凄絶。 ロケなしセット撮り 2013/12/26 ■ 大岡越前 第三部 第4話「消えた御用金」1972.7.3 欲深い悪党どもが巧妙にしてのけた強奪事件だが、忠相は甲州街道を行って帰ってくる間に全てお見通し。 一方江戸では、雪絵と源さんが細い糸から核心に迫っていた。 ロケ地
2013/12/25 ■ 大岡越前 第三部 第3話「天下の果し合い」1972. 6.26 先般より見えていた兆しが、あからさまに動き出す。吉宗を中傷する落書にはじまったそれは、忠相に向かって牙をむくのだが、誠心をもってする捨て身に、御曹司の戦意は殺がれてしまうのだった。 ロケ地
2013/12/24 ■ 大岡越前 第三部 第2話「江戸わずらい」1972. 6.19 謎の奇病が蔓延、呑舟まで倒れ、薬は底を尽きかける。この事態に、薬を隠匿し儲けようとする輩あり、これを懲らす捕物と、伊織のひらめきで病のもとが解明される話をからめて描く。父思いの娘に対するお裁き、私財を投じて薬代を作る忠相夫婦といった情話も加味。 ロケ地
2013/12/23 ■ 大岡越前 第三部 第1話 1972.6.12 火の用心にうるさい、質屋の蔵から出火という怪事が続発。捜査の途次で与力が殉職、次いで忠相の息子がさらわれてしまうという難局を迎えるが、大岡ファミリーの結束はこれを打ち砕くのであった。 ロケ地
2013/12/20 ■ 江戸の用心棒 第28話「怒りの父子十手」1994-1995日テレ/東映 父の後を継いだばかりの若い目明しが殉職、しかし彼は賊に斬られたのではなかった。 腐った役人が賊とつるむ図と、老いて病んだ元目明しが子の仇を追う話が交錯する。 ロケ地
2013/12/19 ■ 江戸の用心棒 第27話「赤さび侍 夫婦の絆」1994-1995日テレ/東映 お家騒動を経て、ますます城代の横暴つのる藩にあって、正義の士は苦しむ。 しかし、駕籠訴して捕われた元妻を斬れと言われた男は遂に目覚め、己を偽り手挟んでいた赤錆の刀を打ち捨て、巨悪に刃を向けるのであった。 ロケ地
2013/12/17 ■ 江戸の用心棒 第26話「汚された恋文」1994-1995日テレ/東映 清さんを熱烈に思い、恋文を書き綴る娘あり。健気に暮らす彼女の日常は、怪しの一味によって突然断ち切られる。 「犯人」を示すサインは、恋しい人への思いが詰まった日記から見つかる。 ロケ地
2013/12/16 ■ 大岡越前2 第21話 「勇気ある挑戦」 1971.10.4 異国の医術を欲した伊織は、鎖国政策を続ける将軍を痛烈に批判し、吉宗の怒りを買う。忠相をも巻き込みかけた捨て身の願いは、薄汚い思惑もかいくぐって天に届く。 ロケ地
2013/12/15 ■ 武士の献立 2013.12.14松竹 「家計簿」より前の時代のお話、こんどは算盤でなく包丁侍が主役。 小味ながらよくまとまった一編で、見どころも多くお得・上戸彩も可愛く脇も渋い。 春が才を見せる、春が夫を鍛えるといった、はじめのほうは見ていて腹が減るが、料理としてのクライマックスの饗応の宴の描写がちと甘く感じた。いや、充分旨そうだったけど、もっとくわしく見せてほしかっただけ・個人的に。 ロケ地覚書 面白かったのでかえって記憶があやふやで不正確なうえ、順番ばらばら
2013/12/10 ■ 江戸の用心棒 第25話「男芸者が命を賭けた!」1994-1995日テレ/東映 背に牡丹の刺青の女賊が、大名屋敷から葵紋入りの刀を盗んではじまる大騒動。 前回語られなかった、お春と喜八親子の身の上がお話のツボ。 ロケ地
2013/12/9 ■ 江戸の用心棒 第24話「春一番!江戸っ子娘」1994-1995日テレ/東映 富商の娘がさらわれ、身代金をとられた上、帰された娘は惨殺死体。犯人捜しに、殺された娘の友の、おきゃんな魚屋が飛び回る。 勝正の動機は怨恨だが、金も欲しい大身旗本。魚屋お春の父は幇間。 ロケ地
2013/12/8 ■ 利休にたずねよ 2013.12.7東映 海老蔵見過ぎておなかいっぱいだけど、これは彼でなければハマらないよね。 ちょっとヤな感じすらする晩年の演技もいいけど、コリョの美姫に恋する青年は地かと思うほどイケてた。 絵はさすがにきれいだった。金の茶室に福ちゃんが出てきて、スクリーンに大写しになってびっくり・声出そうになった…今まででいちばん位高いんじゃないの? ロケ地覚書・いつものようにうろ覚え
2013/12/7 ■ 江戸の用心棒 第23話「千両箱が消えていく」1994-1995日テレ/東映 放蕩三昧で遂に勘当を言い渡される若旦那だが、心底に秘めた思いあり。彼の話を軸に、お店を狙う大悪党どもの筋がからんでくる。 ロケ地
2013/12/6 ■ 江戸の用心棒 第22話「身代り清三郎、鬼になる!」1994-1995日テレ/東映 鬼と称される金貸し宅に、失踪中の倅の身代わりとして雇われる清さん。そこで暮らすうち「鬼」の内実も知れ、鬼を襲った巨悪の存在も明らかになってゆく。 「倅」の妻子が出てきてしまうが、トラブルではなく情話が描かれる。 ロケ地
2013/12/5 ■ 江戸の用心棒 第21話「あばかれた秘密」1994-1995日テレ/東映 スキャンダル草紙発行元は、恐喝者の巣窟。彼らの的にされてしまった富商は苦悩するが、過去の罪と善行とが立ち現れ、彼に取るべき道を指し示すのだった。 ロケ地
2013/12/4 ■ 江戸の用心棒 第20話「女形と賞金首」1994-1995日テレ/東映 あからさまに悪い普請奉行、公金横領の罪を着せられた部下は追われた挙句賞金首に。 被害者の侍と清さんの接点は、女形のピンチヒッターを頼まれて行った料亭。そこには、普請奉行を狙う侍と妻が潜入していた。 ロケ地
2013/12/3 ■ 江戸の用心棒 第19話「走れ!夜逃げ屋」1994-1995日テレ/東映 うだつの上がらぬ三番番頭に裏の顔あり、悪辣な主人の手から哀れな人々を救う「逃がし屋」。 彼が変装するのに床屋を使うとか、丁子屋は裏で無役の旗本とつるんでいるとか、ありがちなネタ満載で進行。危うい綱渡りが失敗に終わったあと、清さん乗り込みで幕。 ロケ地
2013/12/2 ■ 江戸の用心棒 第18話「狙われた父娘」1994-1995日テレ/東映 苦役を買って出て、困っている人に施しをする「仏」と呼ばれる男、彼は過去に向けて償いをしていた。 その過去から悪夢が舞い戻り、引きずり込まれるところへ、清さんのフォローが入る。 ロケ地
2013/12/1 ■ 臥竜の天〜伊達政宗 独眼竜と呼ばれた男〜 2013.3.9BS-TBS 天下を望んだ、若き日のみちのくの英雄を描く。 秀吉、家康という、時の権力者と渡り合い動乱の時代を生きる政宗だが、領国は北へと追いやられてゆく。それは、龍の志を恐れられたが故であった。 ドラマは、葛西・大崎一揆介入あたりから、大御所の最晩年まで。父・輝宗の死についての苦衷、実母との確執、股肱の臣・片倉小十郎との日々など、ドメスティックな話もきちんと盛り込まれている。 「仙台さま」の心が、東北の人々の心に生き続けていると締めくくるくだりに、被災地の人々が映し出される。 ロケ地
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