時代劇拝見日記
2017年10月

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2017/10/20

■ 遠山の金さん 第106話「女はつらいよ!タンカバイのお初一代」1984.7.26テレ朝

 香具師の亭主を殺された女は、嘆きつつも赤子を抱えて生きようとするが、闇から口封じの手が伸びてくる。もちろん、注意深く彼女を見守っていた金さんが悪党をさんざんに懲らしてみせる。

ロケ地
  • 香具師の為吉が塒にしている閻魔堂、大覚寺護摩堂。中はセットで、閻魔様が祀られている。亭主亡きあとお初も使う。
  • 為吉が元締めに売り上げを持ってゆく途中殺される夜道、大覚寺天神島。後段、現場を通りかかったお初が泣くシーンがある。
  • 為吉の墓、大覚寺大日堂前に演出。
  • 為吉殺しは外科の医者の手口と、お竜に捜査を指示する金さん、神護寺和気公廟所前に茶店セット。
  • 香具師たちが露店を出す市中、神護寺五大堂・毘沙門堂間。お初が山伏姿で薬を売るシーンがある。
  • 為吉やお初が薬の原料を採っていた鶯谷の原っぱ、不明(照庵がニセ人参を採らせていた場所)。酵素か、大覚寺境内か、雑木と竹林まじり。

2017/10/18

■ 遠山の金さん 第105話「うたかたの恋 悪夢を見た華園の女!」1984.7.19テレ朝

 はなやかな華道の世界だが、内実は汚い欲まみれ。大師匠が殺され、後を継いだ二代目もたいがいな人物だったが、三代目を狙う野心家はとんだ危険人物であった。その男に振り回され傷つき、父まで亡くした女の悲哀を描く。

ロケ地
  • 今戸焼の治平宅イメージ、広沢池東岸の「萱葺民家」。対岸からズーム。
  • 華心流の展覧会が催される寺、門はセットで庭は嵐亭延命閣(前庭と、縁先を使う。庭には幔幕)
  • 治平を訪ねる金さん、門は広沢池東岸の建物か。竹の塀はまだキレイ。
  • 治平が娘・おもんに東雅と約束事があるのか問う帰り道、林の中に大岩のあるアレか。後段、治平殺害現場も同所。
  • 華心流家元・古部宗秀邸、中山邸通用門。早田が御用の筋で来るシーン、内部はセット撮り。
  • 大師匠の法事が行われる寺、西明寺(山門〜鐘楼、本堂)。寺男に化けて入り込んでいた早田が小坊主に見咎められ逃走。宗秀と東雅が諍い決裂する場面がこのあとに入っている。
  • 父の墓に参るおもん、北嵯峨小丘。田地からお竜が見ている。
  • お竜に宗秀殺しの凶器である半弓を見せられたあと、東雅を呼び出すおもん、広沢池北岸汀。立ち回りは斜面林でも行われる。

2017/10/16

■ 遠山の金さん 第104話「女賞金稼ぎ!緋ぼたんおりんII」1984.7.12テレ朝

 おりんが再び江戸に。自分が殺した賞金首の遺児を祖父のもとへ送り届けるが、そやつは肉親の情愛など一切無縁の極悪人であった。
自分に親はつとまらないと考えるおりんだが、奉行は幼女を彼女のもとへやる判断をする。

ロケ地
  • 賞金首を三つ始末するおりん、江戸近郊(?)の林は北嵯峨か(雑木まじり竹林、大岩あり)
  • おりんの回想、賞金首だったおせいの父を斬った林、広沢池北岸葦原傾斜地。

2017/10/14

■ 水戸黄門 第2話「想い繋いだ左馬茶碗」2017.10.11BSTBS

 相馬・大堀村へ足を止める老公、転がり込んだ郷士宅では、技を習い覚えてきた下男が指導して焼き物を作り、殖産の道を開こうとしていた。
郷士の美しい一人娘を狙う、家老のどら息子というお決まりの図式が出て、悶着のすえ印籠が出る。

ロケ地
  • 大堀村手前の街道、大堰川堤。その前に老公が足を止めて聞く相馬流山は、堤内地の田畦で農夫が歌う。
  • 柳沢吉保邸、大覚寺大門。八戸の修理から、水戸の隠居を早く始末してくれという文が来るくだり。
  • 柘植や古川らが一行を襲う山道、沢ノ池付近に似る(植林杉、坂道、切り通し等)
  • 駒の絵柄が入った焼き物を作って半谷に叱られ飛び出した左馬、彩が追いかけてきて話す水辺は広沢池東岸(細流流れ込みの葦原)
  • 駒の絵柄の焼き物のことで捻じ込まれ、家老の息子の求めに応じ出かけてゆく彩、駕籠がゆく道は広沢池東岸土手(南へ)〜竹林(北嵯峨か、左馬を連れて追いかける助格が古川らに囲まれるシーンもある)
  • 竹林からの立ち回りが続く山道、保津峡落合落下岩と周辺。古川ドボンで保津峡の流れも映る。
  • 当地を去る一行がゆく福島道、大堰川堤
  • 出奔した左馬を追った彩、呼ぶ声に立ち止まる左馬は保津峡落合落下岩。

2017/10/13

■ 遠山の金さん 第103話「夜叉面の罠!愛に棄てられた女」1984.7.5テレ朝

 恋しい亭主が冷たくなり、しかも凶賊の一味だったという女の哀話。腹に子を宿した女房の尽くす愛も、忍びくずれの拗ね者には届かないのだった。

ロケ地
  • 夜叉面一味に図面を渡して殺された札差の女中の死体が見つかる屋形船、広沢池東岸汀。発見者となる虎さん熊さんは土手を来る。
  • 時三のDVを目の当たりにしたお志津と金さん、お春に別れるよう諭すのは今宮神社絵馬堂ベンチ。このあと、前の燈籠群へ歩みだす。
  • 図面を渡した女が消されるところ、樹上で見ていて止めるお竜、不明(高燈籠に木の囲い、まわりは林)
  • 時三がお春の父を殺した事実を告げる金さん、今宮神社稲荷社前。
  • 夜出てゆく時三をつけるお春、大覚寺護摩堂脇〜聖天堂(はじめ中からの画)

2017/10/12

■ 遠山の金さん 第102話「前代未聞!凧が女性の敵を殺した!?」1984.6.28テレ朝

 大凧の武者絵が抜け出して人を殺すという奇ッ怪な事件が出来、むろん不思議などはなく、不義密通の男女が仕組んだ乗っ取り劇。
道具に使われた、気の毒な恋人たちを、金さんは見捨てて置かないのであった。

ロケ地
  • 猫目が大凧に縄を打った件を早田らに話す金さん、神護寺毘沙門堂・五大堂間。
  • 凧師の治助は誰かに操られているとお竜に話す金さん、神護寺石段(おりてくる)
  • 釣りの常三に声をかけ、なぜ大津屋を殺したと迫る治助、広沢池東岸(水は少ない)
  • 鎧武者は常三と報告するお竜、神護寺和気公廟所前。

2017/10/10

■ 遠山の金さん 第101話「危険な潜入 赤い殺意に燃えた女!」1984.6.21テレ朝

 非業の死を遂げた隠密回り、その妻女は夫の最期を知るべく阿片窟に潜入。露見し阿片漬けにされあやういところを金さんとお竜が救い、御救小屋を隠れ蓑にしていた船手奉行とその一味はまるっと成敗されるのであった。

ロケ地
  • 隠密回り・上野の妻女が御救小屋のボランティアをすることを話す早田と金さん、神護寺和気公廟所前。
  • 御救小屋、広場は大覚寺か。セット併用。
  • 露見を恐れ阿片を運び出す一味、広沢池東岸。水はかなり引いており、汀に杭が幾本も立ててある。土手には塀こしらえ。

2017/10/7

■ 水戸黄門 第1話「初めての旅立ち」2017.10.4BSTBS

 隠居し、晴耕雨読の日々を送る水戸老公。しかし或る日、怪しの者どもに襲われ負傷した八戸藩士が西山荘に運び込まれたことで、平穏は打ち破られる。
江戸にいる南部候に事を告げる道はとらず、老公は八戸への旅を決意するのであった。

ロケ地
  • 西山荘、落柿舎。近くの畑は、大堰川緑地
  • 八戸藩士・大川がゆく山道、酵素ダート。弥七を追って助格がここへ現れ、刺客にやられた大川を助ける次第。
  • その刺客が入る柳沢吉保邸、大覚寺大門(セット併用)。弥七が見届け。
  • 江戸城イメージ、二条城東南隅櫓を前景に、いろんな建物を合成。南部候が詰める城内居室は聖護院書院。
  • 八戸さして旅立つ老公一行、街道は大堰川堤上〜堤下(いわきの茶店設営)〜大堰川堤上(ロング)
  • 磐城平に入った一行、役人に追われる娘を助ける林は嵐山東公園か。後段、村人の見送りも同所と思われる。
  • 当地を発つ一行、街道は大覚寺大沢池北辺並木

2017/10/6

■ 遠山の金さん 第100話「幻の秘宝 奥能登から来た女!」1984.6.14テレ朝

 秘法を編み出した能登の塗師が殺され、入り婿が失踪。しかし「よくある筋書」通りではなく、金さんが夫婦の絆を結びなおす。

ロケ地
  • 能登半島イメージの雪嶺、比良山系か(びわ湖バレイ駐車場に似た地形が)。雪の峠を来る渡世人二人(一人は福ちゃん)、落合か(能登輪島とテロップ)
  • 金さんと亭主を見間違え駆け寄るお美和、今宮神社か(露店)
  • 入り婿のことを報告するお竜、釣りの金さんは大覚寺大沢池堤下汀(水引いている。水門も映り込み)
  • 入り婿の立ち寄り先を調べる早田、中は名品揃いの大富豪宅は嵐亭門。
  • お志津がもとめた「六郎太作」の壺(高騰中)を鑑定してもらいに行く金さんたち、鼓の音に立ち止まる町角は相国寺か。
  • 入り婿を見たと佐太郎に言われ、夜の寺に行くお美和と番頭(北見唯一)大覚寺観月台前〜大沢池木戸(ここで一味が出て番頭は殺され)
  • 番頭の死体が見つかる鐘楼、相国寺鐘楼下。

2017/10/5

■ 遠山の金さん 第99話「悪女に恋したモテモテ早田彦十郎!」1984.6.7テレ朝

 彦さん若い娘に惚れられ、というのはもちろん「罠」。しかし彼の人柄は娘の心を打ち、事件解決につながるのであった。嫁にバレてばりばりに顔を引っかかれるお約束もあり。

ロケ地
  • 「殺された」近江屋が縊死体で見つかる林、仁和寺経蔵前。背景に塔。
  • 広小路で若い娘とデートの彦さん、仁和寺水場下に茶店等設営。以降もだいたい待ち合わせとかここで。
  • 近江屋を誑し込んだ女について金さんに報告するお竜、仁和寺水掛不動前。大師堂の方から出てくる。
  • 近江屋のことで彦さんにツナギをとる金さん、仁和寺九所明神本殿前。
  • 考え込む彦さんに声をかける金さん、仁和寺中門前石段上。お蝶とのなれそめを聞かれ答える彦さん、回想シーンは仁和寺大師堂(チンピラから助け)。金さんたちが話しながら歩くシーン、仁和寺中門をくぐり参道石畳を北へ(背景に仁王門)
  • お蝶に接触する金さん、仁和寺水場下〜御室桜林(枯木、背景に塔)

2017/10/4

■ 遠山の金さん 第98話「人呼んで“桜吹雪の女”II」1984.5.31テレ朝

 「桜小僧」夫婦が八丈から帰還、楽しみに待つ金さんだが、船からは似ても似つかぬ二人が。夫婦が島でみとった老爺が残した盗み金が、とんだ仇となる。
怪しい船宿へ「居残り」よろしく潜入する金さん、よぼよぼの冴えない下男の爺さま実はというひねりなども入っている。

ロケ地
  • 赦免船が着く船番所、罧原堤下汀に設営。見返りにはコンクリ護岸も映っている。
  • 虚無僧姿の早田さまが、桜小僧夫婦は船頭殺しで手配されていると金さんに報告する町角、相国寺水路端。鐘楼の端っこなども映り込む。
  • 小つるを見つけ話を聞く金さん、広沢池観音島階。
  • 八丈で没した大盗の遺児が、岡場所の下働きに引き取られたと報告するお竜、大覚寺大沢池堤下汀(いつもは池底の部分、水がかなりひいている)。金さんと浪人早田は釣りの態。
  • 遺児のことを話し合う小つると清次、不明(燈籠と林)
  • 清次が一味に囲まれ斬られる水辺、広沢池東岸(池底、水かなり少ない)
  • 船宿の下男がゆく夜道、大覚寺有栖川畔〜望雲亭前。このあと垂直に飛んで消える。

2017/10/2

■  遠山の金さん 第97話「男運の悪い美女が二人!」1984.5.24テレ朝

 大川に上がった土左衛門は、佃島水門工事現場で「秘密」を見てしまった人夫。その現場へ行ったままの亭主を案じる女と知り合い、なにくれとなく世話を見る金さんに、デートをすっぽかされたお志津姐さんはかんかんに怒るのだった。

ロケ地
  • 金さんと約束した、根津権現の絵馬堂で待つお志津、今宮神社絵馬堂。周囲に露店多数あしらい。
  • 大黒屋に掛け合いに行き叩き出されたおそのを構う金さん、母子を送ってやるシーンは吉田山林間(三高碑の広場から竹中稲荷へおりる道)。設定は谷中の墓地。
  • 佃島水門工事現場、琵琶湖東岸に設営。柵や細工物の石積が置かれている。沖ノ島や、対岸の雪嶺も映り込む(佐波江浜と推測)。資材置き場はセット撮り、ラス立ちの際も併用。柵にいる見張りは福ちゃんで、潜入の早田さまや、様子を見に来たおそのを捕まえる。
  • 神社へ参るおそのと子、吉田神社竹中稲荷本殿。金さんが現れ、おそのに話を聞く際は舞殿に腰掛けさせ。

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