時代劇拝見日記
2017年12月

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2017/12/18

■ 遠山の金さん 第131話「偽りの化粧 不良少女の母!」1985.2.14テレ朝

 離れていた母と娘の心が、物騒な事件を経て結びなおされる情話。
母の情夫である富商は、御船奉行と結託し抜け荷をはたらいていた。厄介者の不良娘を始末と笑う旦那に、雇われ女将の母は食って掛かり啖呵を切る。

ロケ地
  • 夜中、御船奉行所の臨検、積み荷をおろし取引の大川、広沢池東岸。始末された堺の回船問屋の検分は昼間。桟橋が作ってある。夜に荷が着く際は、船宿女将のお蔦が提灯を振って合図。斬殺を目撃したあと、お銀がミカン箱盗って逃げる。
  • 事後、お蔦の話をすると女房がしおらしくなったと「惚気る」早田、仁和寺金堂前参道石畳

2017/12/15

■ 遠山の金さん 第130話「喪服の女に忍び寄る赤い罠!」1985.2.7テレ朝

 取り立てが異常にキツい高利貸し、それだけで一家心中なども起こるほど。しかしこやつらのバックにはもっととんでもない大物がいて、証文偽造などもして、返済能力の無い者からも毟り取っていたのだった。

ロケ地
  • なった覚えのない借金の保証人にされ、掛け合いに行くも帰ってこなかった軽輩の直参(坂口徹郎)が死体となって見つかる川端、広沢池東岸。役人により身投げ扱いとなる。妻女のお照が金さんに事情を打ち明ける、回想シーン。

2017/12/13

■ 遠山の金さん 第129話「人呼んで“桜吹雪の女”III 慕情篇」1985.1.31テレ朝

 三たび愛を失う、気の毒な元女賊の哀話。今度の人は、お店にも妹にも騙され、死んだことにされた挙句ほんとうに殺されてしまう。
お奉行は言うに及ばず、早田さまやお竜との、慣れた感じのからみも面白い。

ロケ地
  • 小屋が燃え、黒焦げの「駒吉の死体」が見つかる河原、罧原堤下河原に演出。
  • その焼死体のことを金さんに報告する早田、林は下鴨神社糺の森
  • 福屋を辞し掛川へ帰る小つるを襲う「先夜のコソ泥」、大沢池堤か。その後浪人ども出て小つるに預かりものを出せと迫る夜のやしろ、大覚寺五社明神。追ってゆくと船で逃げるところで、死んだはずの駒吉が胸倉を掴まれている水辺、広沢池東岸
  • 浪人らを追ったお竜が辿り着く尼寺・香月庵、不明(塀は五本線入り、門は檜皮?まわりは竹林、ちょっと荒れた感じ)。ここは後段にも出る阿片窟。
  • 浪人たちが尼寺近くで消えたと金さんに報告するお竜、下鴨神社泉川畔。
  • お竜宅にいる際襲撃を受け、逃れたあと駒吉に経緯を聞かされる小つる、大覚寺護摩堂前池畔。

2017/12/11

■ 遠山の金さん 第128話「哀愁の女舞踏家お蝶の恋!」1985.1.24テレ朝

 踊りのお師匠さんは妻子ある男と密会を重ねていたが、愛を信じていたのは彼女だけ。男の方は、お蝶を便利な女としか思っておらず、自らが犯した悪事の発覚を恐れ、けして他言せぬという女の言葉を全く理解していないのであった。

ロケ地
  • 出合茶屋の帰りに見た殺人事件のことを由兵衛に話すお蝶、今宮神社稲荷社脇〜鳥居前(導入、若宮社玉垣越し)
  • ガイシャ・伊那屋のことを金さんに報告する早田、仁和寺経蔵基壇。あとからお竜が遺留品の手拭いの件を報告に走ってくる。
  • 手拭いを現在所持していないのはお蝶だけという件のツナギ、仁和寺九所明神拝殿脇。お竜にお蝶見張り指示が出る。
  • お蝶に接触し話を聞く金さん、仁和寺九所明神本殿裏手。由兵衛の言動と、金さんの疑義提示によりお蝶の心は揺らぐ。
  • 金さんと別れた帰り、伊那屋殺しの男たちを見るお蝶、彼らが入った先は美濃屋の寮、中山邸通用門。ここは後段、お蝶拉致のシーンで夜の画で出る。
  • 美濃屋をつけるお竜、作事奉行と「密会」の茶屋は嵐山公園・。門前のみ。
  • 美濃屋へ赴き、秘事については口外しないと別れを告げるお蝶、二人話すやしろは今宮神社稲荷社・若宮社間。

2017/12/8

■ 水戸黄門 第10話「炎に消えた黄門様」2017.12.6BSTBS

 遂に目的地・八戸へ。升六から老公を守って深手を負った詩乃を保護してくれた草庵のあるじは、そのかみ老公が憎からず思っていた女性という奇縁。
死闘のすえ、逆臣は懲らされ、一行は帰国の途に。大元の悪を滅するには至らぬものの、強烈な嫌味をかましてくる老公であった。

ロケ地
  • 八戸入りする一行、掛け合い漫才の道は山中か。里見黄門でよく見た石積み、亀岡?
  • 八戸城、圓満院宸殿と庭園。修理の娘の御側室が若君と遊ぶのは庭の池端、それを見下ろす宸殿縁先に修理と升六がいる。後段、直政帰国後に修理を問い質す際のお城イメージは宸殿、庭から見た図。
  • 大川家跡は竹林に門を設営、北嵯峨か。
  • 詩乃が升六から老公を守って吹き矢を受ける林、鳥居本に似る。
  • 霊松院の草庵、枳殻邸縮遠亭。中も使っているが、セット併用。炎上シーンあり。
  • 老公を捜す助格、霊松院の下女・おたきに行方を問うくだり、山中か。
  • 弥七が升六と対決する野原、冒頭の山中付近か。
  • 見送られ発つ一行、冒頭の石積みある野原と同所。
  • 帰り着く西山荘、落柿舎

2017/12/6

■ 遠山の金さん 第127話「深川情話 愛をきざむ氷の女!」1985.1.17テレ朝

 座敷で氷の彫刻を披露する名物芸者、その姐さんが笑うのをやめた訳が、物騒な凶賊の跋扈につながっていた。
船頭の爺さまが昭文なので、話まるわかりになってて笑える。

ロケ地
  • 近江屋を襲ってきたばかりの凶賊・夜嵐と遭遇する、夜回り中の猫目と捨六、大覚寺放生池堤。堤の北側に塀を拵えてあり、賊が船で逃げた船着(大)の下は水がかなり引いている。検分は昼間の画。
  • お弓が花勇に招かれ会う屋形船、広沢池東岸近くに停泊。長崎の料亭のことを聞かれる。
  • 帰りのお弓が夜嵐一味に殺されかける土手、大覚寺大沢池堤。駕籠屋は虎さん熊さん。賊二人は金さんに阻まれ、水に逃れる(夜嵐の覆面が水面にプカー)。桜が紅葉。
  • 花勇が笑わなくなった時期を金さんに報告するお竜、釣りの金さんは大石に腰掛けていて、背景は斜面?の林。広沢池北岸か。
  • 怪しい船宿を調べに行く金さんとお竜(芸者姿)、船宿裏口(土手に塀を拵えてある)の船を舫ってある川岸は広沢池東岸。以降も、桟橋から賊が船に乗り込む夜のシーンや、斬られた孝次がよろばい出て、金さんに花勇への品を託すシーンなどがある。
  • 花勇に孝次の文を届けに来る長崎の飛脚を尾行するお竜、罧原堤下河原(キリンソウの群落)〜汀(飛脚が仲間の船に乗り込み)。水面に公園の木が映り込んでいるほか、中州が見える。

2017/12/4

■ 遠山の金さん 第126話「闇の女元締 唐獅子のお駒!」1985.1.10テレ朝

 スラム潜入もの。与力と結託した、裏稼業を持つ瓦屋が幅を利かす町で、哀しい男女の再会があった。
草笛光子、モロの必殺ノリで、殺し屋の父を持った女の悲哀を演じる。

ロケ地
  • 幻小僧の顛末に疑問を持ち消されたお初の検分、広沢池東岸汀。土手に柵あしらい。お駒曰く「潮のひいたどぶ川」。
  • 矢場へ金さんを呼びに来た早田、熊沢についてのツナギは仁和寺九所明神拝殿脇。
  • 本物の幻小僧を高飛びさせるという夜の桟橋、広沢池東岸にあしらい。潜入中の高山(字適当)与力が来るが、黒兵衛一家に囲まれ負傷(このあと偶然お駒宅へ逃げ込み)
  • お竜、調べてきたお駒のことを金さんに報告するどぶ川端は広沢池西岸湿地、塀めぐらせ。下駄とか棄てられている。
  • 黒兵衛の蔵にお駒の子(高山与力の跡継ぎ)が囚われると知り、お竜に土蔵やぶりを指示する金さん、二人船で近づく夜の堀端は八幡堀、船橋近くの左岸。草ぼうぼう。

2017/12/2

■ 遠山の金さん 第125話「恋の迷路 黒い疑惑の名人戦!」1984.12.27テレ朝

 将棋の名人戦をめぐる黒い霧、血腥い経緯の果て、浪人と大工の対決となるが、大工の妹の恋人は底無しの極悪人であった。

ロケ地
  • 大工・留吉の妹・おみつが島田と会う寺院境内、仁和寺観音堂階。早田(虚無僧姿)は島田をつけて、金さんはおみつをつけて同じ場所に。
  • おみつが島田に会いに出かけたのを尾行する早田、仁和寺鐘楼脇(一味の男たちが陰から見ている)〜水掛不動前〜経蔵脇(父の大工・金助が島田に刺される)
  • おみつが監禁されている、川端屋ゆかりの屋敷イメージ、中山邸門。門前を鳩がてぷてぷ歩く。

2017/12/1

■  水戸黄門 第9話「風来坊の片思い」2017.11.29BSTBS

 道中、酔漢の喧嘩を仲裁した老公たち、そのまま三年ぶりに故郷へ帰って来た塗師と関わってゆく。彼の家と、納入先の問屋は、役人と組んだ悪党に狙われていた。
塗物の制作を見守る間にも升六らは忍び寄り、詩乃は問屋の女将とすり替わって襲ってくる。

ロケ地
  • 浄法寺道をゆく一行、酵素ダートか。磯次が喧嘩している茶店も道に設営。その後顔を洗う小川も同所か…後段、正体が露見し逃げた詩乃が渡渉するのも同所と思われる。
  • 柳沢吉保邸、大覚寺大門。升六からのツナギが遅いのでイライラ吉保のくだり。
  • 当地を発つ一行、不明(坂道?)

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