時代劇拝見日記
2018年10月

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2018/10/19

■ 水戸黄門 第十五部 第8話「母恋し五木の子守唄」1985.3.18TBS

 老公が出会った健気な兄妹は、手踊り一座で花形として働きながら母を捜していた。彼らが気になった老公は座に加わり、熊本城下にいた母を探し当てるが、いざ子らが会いに行くと否定され拒否される。老舗の後妻として母は今、名乗りを上げられぬ身の上。そして、それを利用しようと企む悪党がいた。

ロケ地
  • 阿蘇の噴煙を見て熊本へ急ぐ老公たち(助さんと八兵衛)、柳谷か(崖下の荒れ地)
  • 城下へ入る格さんと綾姫、熊本城イメージに本物。本妙寺へ入ろうとしていた二人が、母子に無体をしかける人足を見る門前、大覚寺勅使門前。町なかはセット撮り。
  • 我が子を迎えてやりたいが、継子の婿取りが無事済むまではと事情を話すおとせ、大覚寺大沢池堤(対岸の林が映り込み、塔の先端がちらり)。ここへ、城からの注文品の守刀が盗まれたと知らせが入る。
  • 盗みは内部犯行と助さんに話す格さん、大覚寺五社明神本殿前。綾さんも出て、叔父の仁兵衛が怪しいと言う。
  • 当地を去る一行、北嵯峨農地竹林(道隈の大岩を入ったところ)

2018/10/17

■ 水戸黄門 第十五部 第7話「無法を砕く大草原の血闘」1985.3.11TBS

 阿蘇の地では、とんでもない荒くれ者が里を蹂躙しており、代官に訴えても容れられない。それもその筈、荒くれの父親は代官とつるむ悪徳商人で、唯一の水場・草千里を抑えて一帯の支配を目論んでいた。
老公らは、阿蘇大宮司の裔という娘を助けたことから関わってゆく。

ロケ地
  • 噴煙をあげる阿蘇を眺める老公たち(助さんと八兵衛)阿蘇山は本物、立っている山は植林杉の山か。
  • 別行動の格さんと綾姫、肥後屋の倅・次郎太らが里人を蹂躙するのを見る野原は不明(山上の広野、饗庭みたいな感じ?)。野焼きの火を持ち込まれ焼かれる里は崖下の荒れ地、柳谷か。
  • 阿蘇神社へやってくる老公、大原野神社。鳥居をくぐると、芳乃が本殿で参詣を終え戻ってくる。次郎太が出て無体を仕掛けるのは水場のそば。
  • 芳乃が暮らす屋敷、不明(よくあるタイプの長屋門、ここへ来るのに坂がある。反対側は田地)。ここで話を聞く際出る草千里イメージは本物。
  • 代官所手代になった次郎太が里人に草千里は今から代官直轄と申し渡しをする神社、藪田神社舞殿前。見返りで参道も映っている。舞殿は萱葺。
  • 芳乃が直訴とみた一味、次郎太が罠を仕掛けて待つ野原は先の広野か。弥七の助けで逃れ、助さんと二騎駆け下りる坂は大内亀岡道
  • 当地を去る一行、山道は不明。

2018/10/15

■ 雲霧仁左衛門4 第6話「黒幕分断」2018.10.12BSP

 柏屋襲撃から半年が経つが、雲霧は必ずまた来ると式部。果たして予想は当たり、火盗と大盗との死闘が繰り広げられる。その結果、悪党の片割れは見捨てられ潰えるのであった。

ロケ地
  • 安藤帯刀邸の茶室、教林坊書院座敷。庭園も効果的に使われている。後段、柏屋が書付盗難を報告に来る際の座敷も教林坊?
  • 柏屋から金を盗るも火盗に露見、逃げ帰った一党がおかしらの前に出るお堂、天寧寺羅漢堂堂内。濡れ鼠のままのお千代は、火盗への潜入を願い出て許される。
  • 金は火盗が確保するも、老中からのリークを書き付けた懐紙を盗られたと注進におよぶ柏屋、慌てて行く道は奥石神社参道。石橋を渡り南へ(鳥居の方へ)。舞殿の前に、尾行していた火盗密偵たちの姿がある。参道には茶店等露店があしらわれている。

2018/10/13

■ 水戸黄門 第十五部 第6話「御存知黄門一座の大芝居」1985.3.4TBS

 九州入りした一行、「水戸老公」を捜す早馬を見て旅の一座に紛れ別府へ。近づいてきた旅人はコソ泥、助けた芸者は訳あり、この二つは悪代官の過去の所業と関わっていた。
腐った者どもを懲らすため、老公一計を案じ座頭に芝居を打たせてもらうのだった。

ロケ地
  • 冒頭と最後の街道、愛知川河口付近左岸堤。行きの際は茶店が仕立ててあり、そこの婆さまに早馬の訳を聞く。

2018/10/11

■ 水戸黄門 第十五部 第5話「闇を斬る!怪傑白頭巾」1985.2.25TBS

 宇和島城下へ入るや、権力者の横暴で景気が最低と聞く老公。町では、牛鬼と称する義賊が出て、追っ手を蹴散らす怪しの白頭巾まで出る始末。
善悪の動向を読んだ老公、人格者の筆頭家老に会ってから世直しを始めるのであった。

ロケ地
  • 宇和島へ向かう途中、腹痛で八兵衛がヘタる峠、不明(切通?)
  • 城下を散歩中の八兵衛と助さん、捨てられた文箱を見つけるくだりは中ノ島橋(橋たもとに鯵が干してあり、八兵衛は海の匂いがすると発言)。箱を拾って中を見ていると、役人が出て盗っ人呼ばわりされるのは橋下手川中。文箱は先だって牛鬼に盗まれたもので、闇取引の受け取り入り。
  • 和霊神社(?)へやってくる老公たち、今宮神社。薬の露店を出している清吉が家老のお嬢様に挨拶していたり、弥七が接触してきたり。境内に派手に露店が出されているほか、稲荷社脇や摂社前なども出てくる。
  • 見送られて当地を発つ一行、不明(冒頭と同じ山道か)

2018/10/9

■ 水戸黄門 第十五部 第4話「悪計暴いた身代わり花嫁」1985.2.18TBS

 和紙で名高い大洲、豊かな筈が職人は悲惨な暮らし。関わるきっかけとなった、引き裂かれかけていた若い恋人たちを結びつける行為が、そのまま世直しとなる。

ロケ地
  • 大洲城下へ近づく一行、大内辻堂前。ひとわたり、当地の名産の話。
  • 俄かの雨に遭い入る蔵(絵馬堂仕立て?)摩気神社蔵。ここに先客、深刻な話をしている紙問屋の娘・おみつと、紙漉き職人の清太。このあと二人は地回りに見つかり、清太は暴行を受ける。このシーンは摩気神社本殿脇の社務所塀際。
  • 清太を助け里へ送ってゆく一行、渡る橋は摩気橋。橋下の川では、楮を晒している。
  • 回船問屋・鳴海屋に、清太の身の確保をカタに求婚され窮したおみつ、祈る神社は摩気神社本殿。
  • 当地を去る一行、摩気橋を神社の方へ渡る。このあと大内亀岡道へ。

2018/10/6

■ 雲霧仁左衛門4 第5話「大脱走」2018.10.5BSP

 お嬢様を案ずるあまり、「鬼」の打った策に乗る熊五郎。そしてもちろん囚われの仲間を放っておく雲霧ではなく、奪還を当然のことと身構える火盗改と対決の時が来る。ここに増上慢の富商が入れた茶々は、まんまとネタに使われてしまうのであった。

ロケ地
  • 火盗の手に落ちた静を思い佇む熊五郎、日吉大社走井橋下手大宮川右岸汀。ここへお千代が来るシーンでは俯瞰の画があり、竹林院の方へ導かれる水路も映り込んでいてキレイ。
  • 柏屋が老中と会い不敵な話をする茶室のくだり、イメージに梅宮大社神苑・池中亭
  • 引き回し中の熊五郎を奪い船で逃げる雲霧一党、追った火盗改が地団駄を踏む船着きは大覚寺大沢池船着(大)
  • 安藤帯刀の上屋敷、東本願寺内事門(ほぼイメージ映像だが、門前を奴が通り過ぎる。堀端の柵は消したか取ったか)。熊五郎を奪われた件で式部が詫びを入れる座敷は金戒光明寺方丈、次の間に柏屋が控えていて、という画には虎の襖絵。
  • 解放された静が旅姿で渡る橋、日吉大社大宮橋。欄干の上に撫子の花が置かれている。
  • 陰ながら静を見送った熊五郎、お千代姐さんが接触する辻は妙心寺大庫裏・春光院間のクランク。二人が去ったあと、一党とおかしらがサインを送りあうくだりは大庫裏脇路地、露店の演出がなされている。

2018/10/5

■ 水戸黄門 第十五部 第3話「偽黄門になった黄門様」1985.2.11TBS

 宿で風呂に入っていると、ごまのはえが出て何もかも盗まれてしまう老公たち。巡礼の紙子を貰い道中、伊予の不人情を嘆いていると、とある馬子に出会い世話になる。その馬子実は娘、彼女らの村は代官とグルの庄屋らに苦しめられ一揆寸前なのであった。
民を救うため、印籠も持たぬ老公は「水戸黄門」の芝居を打つ。

ロケ地
  • 重信川の渡し、桂川か(ちらりと見える並木が嵐山東公園に似る)
  • 盗みに遭ったあと、巡礼姿で里人に物を乞うも格さんが怖くて逃げられる道、不明。八兵衛が百姓夫婦に声をかけるも不発な道は北嵯峨農地竹林脇。
  • 馬子の仕事に出るも、鑑札の有無を問われ、挙句女とばれ危ない目に遭うお小夜、山道は切通か。助さんが通りかかって助け、馬で逃げる道は北嵯峨竹林脇、馬に水を飼うのは広沢池西岸湿地
  • 馬子らがお小夜のことを目明しに訴え、お小夜の母が捕らわれてしまい、八兵衛が急を知らせに走る道、酵素ダートか。
  • 当地を発つ一行、山道。

2018/10/3

■ 水戸黄門 第十五部 第2話「助格駕籠屋と客引き老公」1985.2.4TBS

 男のなりのままの綾姫をメンバーに加え道後へ向かう一行、その途中殿さまを信じきっている純心な村娘と出会う。ついている男は女衒ぽいがまさにその通り、温泉地では彼女たちばかりでなく、綾姫までスケベ奉行の贄にされかかる。老公と助格は客引きと駕籠屋の二手に別れ、悪党どもを懲らす悪ノリくさい算段を練るのであった。

ロケ地
  • 道後へ向かう途中、八兵衛が腹をへらしてヘタる山道、谷山林道か。お小夜ら村娘が弁当の残りを呉れる谷川は清滝河原、このあと一行がゆく街道は清滝河畔杉林沿い。
  • 松山城イメージ、本物。弥七が殿さまの寝所に梅里の文を届けるくだり。
  • 駕籠屋に扮した助格がお忍びの殿さまを待つ街道、谷山林道頂上付近。老公と会うシーンは切通に祠を設営。
  • 当地を発つ一行、谷山林道か。

2018/10/1

■   水戸黄門 第十五部 第1話「謎の美剣士隠密旅」1985.1.28TBS

 発ったかに見えてまだ高松にいた老公たちだが、接待攻勢に辟易して旅の途へ。金毘羅詣りとしゃれこむが、志乃がさらわれてしまう。これが人違いで、以降当の的であった「姫」と関わってゆくことになり、水戸へ帰る話は沙汰やみ。

ロケ地
  • 高松城イメージ、小倉城天守。腰元たちに追い回される城の庭は枳殻邸で、侵雪橋、柏槇の枯木、回棹楼など映る。老公たちは植込みに隠れて逃げ出す算段。
  • 駒込の柳沢吉保邸、黒田藩江戸家老が来て密談の茶室は枳殻邸縮遠亭、築山のステップにお供が控える。中はセット。
  • 福岡藩江戸屋敷を出奔した綾姫、姫を追う者たちが馬を駆る東海道は谷山林道か。
  • 金毘羅詣りの巡礼姿で浜辺をゆく老公一行、琵琶湖東岸(佐波江浜と思われる)
  • 金刀比羅宮イメージは本物、老公たちが休む石段下の茶店は法輪寺参道坂下に設営。ここで、鳥追い姿の女・お千に志乃が一服盛られる。
  • 志乃がさらわれる山道、谷山林道か。頂上付近と思しき画も出る。
  • 「一味」に拉致された綾姫を取り戻す浜、琵琶湖東岸。
  • 水戸へ帰る志乃を見送る船着、琵琶湖東岸突堤に演出。

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