時代劇拝見日記
2018年12月

・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪表紙テキスト版 ・ロケ地一覧 ・時代劇の風景トップ
・このサイトについて ・サイトトップ

←2018/11

2018/12/17

■ 水戸黄門 第十五部 第28話「助さんは替え玉亭主」1985.8.5TBS

 忘れ物を取りに行って遅れた助さん、急病の子を助けると「この子の父親になって」と頼まれてしまう。母子の向かう実家には、老公たちが提灯を見に行っていて鉢合わせ、事情をのみこんだ老公は、頑固おやじと娘との周旋に動き出す。

ロケ地
  • 鮎釣りがたくさん出ている川で、よろけた親爺を助けて剣突を食う八兵衛、罧原堤下桂川。護岸のほか、公園の木が水面に映り込んでいる。
  • 助さんがおもよ母子を拾う街道、不明(植込み際?)
  • うまい話に乗せられた幸次郎が松屋を連れ出す夜道、鳥居本八幡宮小柴垣道〜広場(襲撃を受ける)
  • 弥七が聞多を待たせていた稲葉神社、鳥居本八幡宮本殿。縛り上げて証人にする。
  • 当地を発つ一行、不明(山際の地道?)

2018/12/15

■ 立花登青春手控え3 第六回「女の部屋」2018.12.14BSP

 大店の奥で起きた事件に、腥い事情があると知る登。しかしめざましい進展も立ち回りも無く、登の思いが行き場をなくす展開。
遊学の具体的な話が出る。

ロケ地
  • 牢へ差し入れをしてきた帰りのおむらが佇む小川のほとり、上賀茂神社ならの小川。登は神事橋を渡ってきて、顔見知りの女将に声をかける。橋下手の川中には子らが入り遊ぶ演出。
  • 槌屋の調べを終え報告に来た藤吉親分、牢屋敷の外へ出て話すくだりは仁和寺塔前石畳〜参道(南へ歩き、石段をおりる)
  • 槌屋の百両についておむらを問い詰める登、二人歩きながら話すくだりは大覚寺心経宝塔基壇際〜天神島朱橋たもと〜放生池堤(ここから流人船を見る運び、大沢池堤の南東部分消して海に演出、船の中に新助を幻視するシーンもあり、船の中から登を見る画もある。囚人を乗せていない空の船は、蓮の群落のそばを通ってゆく)
  • おむらが若い男と密会するのを見た登、忸怩たる思いを抱えくぐる門は仁和寺中門。中へ入ってくる動きで、開口部から二王門がのぞく。

2018/12/14

■ 水戸黄門 第十五部 第27話「殿様騙した親不孝者」1985.7.29TBS

 評判の親不孝者が、殿さまを騙して孝子として表彰される。こやつに貸し込み、お店乗っ取りを企んでいた悪党は、慌てて懇意の町奉行に縋る。ボロを出すのを待てばよいと奉行、片や老公は四六時中彼を見張って孝行息子の芝居をさせる。焦れたワルどもが荒事におよび、大立ち回りのすえに印籠が出るのであった。

ロケ地
  • 養老の滝、イメージに映る直瀑は本物。老公たちが立つ岩場は、菩提滝に似るものの「短い」ような。
  • 当地を発つ一行、街道は川堤か。片っぽ茂みで、反対側は田地のような。

2018/12/12

■ 水戸黄門 第十五部 第26話「黄門様の婿入り志願」1985.7.22TBS

 敦賀入り早々、「若旦那」の口車に乗り賭場ですってんてんの老公たち。若旦那は一行を店に放り込んでゆくが、「母」である女将は厳格なヒト。しばらく労働しながら滞在する老公たちだが、そのうちこの店に魔手が伸びてくる。もう為替を持った助さんも合流しているが、老公の言葉通り「やってしまう」一行であった。

ロケ地
  • 助さんが遅れて福井から来る道、弥七と合流する浜は舞子浜。このあと、若狭屋の荷がヤクザに妨害される浜も、一行が敦賀を去る浜も同所。碑があったり、白い石が並んでいたり、権現崎が見えていたり。松原も使う。

2018/12/10

■ 水戸黄門 第十五部 第25話「友を救った男の真実」1985.7.15TBS

 遠島になり不在だった船乗り、かたやその間「女」を守り通した職人。船乗りが赦免になり帰還したことで、悪党どもとの曲折を経て、幼馴染の恋に決着がつく。

ロケ地
  • 賭場のいざこざから清吉を助けた弥七、逃げて一息つく林は大覚寺か(雑木林)
  • 清吉の持つ櫛が六助作のもので、島流しの際おひさから渡されたものと語られるくだり、海イメージ不明(カモメ群れる汀)
  • 清吉が灘屋の念書を隠してあった長源寺の六角堂、大覚寺大日堂。前に移動壁があしらわれている。
  • 灘屋らが清吉は死んだと思い込むくだり、夜明けイメージは琵琶湖か(叡山の落日っぽいが…)
  • 当地を去る一行、広沢池東岸(水少なし、漁具あしらい)

2018/12/8

■ 立花登青春手控え3 第五回「影の男」2018.12.7BSP

 登が囚人から聞いた話が、冤罪を焙り出す。それは、巧妙に仕組まれた企みが綻びた果てであった。
原作の持ち味を損なわない結末が、芝居巧者によって表現され渋い。
婿がねとしての登を、遊学に出す話が出ていることが語られる。

ロケ地
  • 喜八から聞いた、甚助は無実という話を藤吉に告げる登、大覚寺参道石橋(御殿川に架かる橋)。二人、欄干に腰掛けての画もある。東望の図。
  • おつなが渡りかけては引き返す、六間堀町の橋、日吉大社大宮橋。左岸側からのぼってきて橋半ばまで行くが戻る、という所作で、見張りの際は走井橋方面から見上げる図。男に会いに、ついに渡り切るシーンは夜間撮影。劇中「六間堀町の橋」と語られ、河岸の道を北に歩くという原作通りの画は無いので、北ノ橋中ノ橋を分けての表現も無し。
  • 渡りかけて戻るというおつなの行為を話し合う藤吉と登、日吉大社東本宮境内。奥の「樋口」の石垣から神輿庫前、舞殿前(舞殿越しに楼門望む図)

2018/12/7

■ 水戸黄門 第十五部 第24話「女掏摸弁天お京」1985.7.8TBS

 宮津へ入る前、天橋立を望む高台で出会った女掏摸は、老公の訪問先の縮緬問屋の、18年前に失踪した娘だったという数奇な話。その店は悪党に狙われており、女掏摸はその手先として弁天小僧よろしく乗り込んでくるのであった。

ロケ地
  • 宮津イメージ、彦根城天守、天橋立。展望台は別撮り、高台か。
  • お京が小西屋で「弁天小僧」をやらかしてきた後、乾分の半吉に分け前を出させるやしろ、鳥居本八幡宮本殿。出たところで般若の衆に追われるが、弥七が介入。
  • 城イメージ、彦根城開国記念館(櫓)
  • 当地を去る一行(小浜への街道)、山道か。

2018/12/5

■ 水戸黄門 第十五部 第23話「鬼庄屋にされた黄門様」1985.7.1TBS

 篠山の、阿漕きわまりない大庄屋はなんと老公そっくり。逃散まで思い詰めた農民が、大庄屋を誘拐して新生活のための資金を作ろうとするところ、老公は自らがさらわれて事の渦中へ。出てきた代官以下の悪者をあぶりだし、大庄屋を改心させて一行は去ってゆく。

ロケ地
  • 篠山で道に迷う老公たち、酵素木のそば。畑地へ出る老公、北嵯峨農地竹林脇(顔を見るや鬼呼ばわり)
  • 老公が一息つくお堂、菱格子の窓が両側にある古びた建物。三匹とかで出てきたアレ。助格が戻り、老公そっくりの鬼庄屋がいることを報告。
  • 老公が怒ってずんずん行く山道、不明。大庄屋・山野井邸は民家門
  • 村人が大庄屋をさらう算段をぶつ小屋、大庄屋が呼び出される林、不明。
  • 大庄屋の身代金を運んでゆく鎮守、鳥居本八幡宮。ここで大立ち回り、舞殿まわり、鳥居前、広場と使う。
  • 当地を去る一行、大内亀岡道か。

2018/12/3

■ 水戸黄門 第十五部 第22話「悲願叶えた火焔剣」1985.6.24TBS

 播磨・三日月城下で老公たちが出会った姉弟は、何やら大望を秘めている気配。郷士の身分ゆえ仇討ち願いは容れられなかったが、老公が来合わせたことで「調査」も「許可」も捗るのであった。

ロケ地
  • 浜田藩お国入りの大名行列のため三日月宿に泊まれず、お堂で夜明かしの老公たち、夜明けイメージは広沢池か(夕陽かも)。早暁の林で剣の稽古をしている姉弟は大沢池堤か。
  • 姉弟の家へ招かれる老公たち、入口イメージの小柴垣と草戸、亀山公園あたりにあった建物か。
  • 浜田藩家中の髻を切り逃げたお面侍、弥七とやりあう夜のやしろは大覚寺五社明神
  • 浜田藩の一行が出立したあと、これで本懐も潰えたと話す姉弟、大覚寺護摩堂前。この前に大沢池が映し出される。
  • 姉弟の父が長船の刀を盗られ斬り殺された志文川の土手、大覚寺大沢池堤
  • 松江藩の殿さまの許しを受け仇討ちの姉弟、幔幕張り巡らされた広場は大覚寺か。
  • 老公を見送る姉弟、野道不明。その後の街道は山道か。

2018/12/1

■  立花登青春手控え3 第四回「影法師」2018.11.30BSP

 幸薄い娘が、牢を出たあと頼った相手は、とんだ悪人。彼女が暗い影につかまるところを皆で掬い上げる情話に、登の若先生ぶりをしっとりからめて描く。

ロケ地
  • 入牢したおちせの処遇について話す登と久坂、仁和寺鐘楼前石畳。
  • 釈放されたおちせが失踪したあと、藤吉に相談する登、大覚寺護摩堂脇。
  • 加賀屋を訪ねた帰り、登と久坂がくぐる門、仁和寺中門。南から上がってきて、背景に二王門が来る構図。
  • 森田屋について調べてきた直蔵、待っている登のところへ息せき切って駆け付けるシーンは大覚寺五社明神舞殿。

←2018/11

・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪表紙テキスト版 ・ロケ地一覧 ・時代劇の風景トップ
・このサイトについて ・サイトトップ