時代劇拝見日記
2021年3月

・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪表紙テキスト版 ・ロケ地一覧 ・時代劇の風景トップ
・このサイトについて ・サイトトップ

←2021/22021/4→

2021/3/31

■ 水戸黄門 第17部 第9話「陰謀暴く裏切り忍法」1987.10.26TBS

 あわやと思われた老公だが、弥七と飛猿が駆け付け済みだったと知れる。また、このことでお蓮の心も解け、道鬼・竜鬼兄弟との戦いに力を貸してくれることに。あとは悪党の殲滅、しかし老公は極力死者を出さぬようはからうのだった。

ロケ地
  • 爆破された漁り船の残骸が打ち寄せられる浜、琵琶湖岸。
  • 道鬼が竜鬼にお蓮の動きを話す谷川べり、酵素か。
  • 岩牢まわり、ロングの画は柳谷か(断崖)
  • お城イメージ、彦根城三重櫓(北側から)
  • お蓮と飛猿が別れる道、杉山の中。一行が名古屋さしてゆく街道、丈高い植林杉が聳える道。

2021/3/29

■ 水戸黄門 第17部 第8話「老公爆殺危機一髪」1987.10.19TBS

 いよいよ鳥羽、険しい道を越えて入るも道鬼たちは現れ、弥生が手傷を負ってしまう。療養のため彼女の乳母宅へ身を寄せるが、当人は焦ってフライング、奴らの手に落ちてしまう。その探索を待つ間、老公にお蓮の魔手が伸び、隠れていた船は爆発炎上、その音は城下にも響くのだった。お蓮の高笑いで中ほど。

ロケ地
  • 早馬が走る街道、山裾をめぐる道、ロングあり。一行がそれを遠見する山中は雑木林の山。
  • 鳥羽藩城イメージ、湖岸越しに見た彦根城天守。第1話で出たのと同じ画。このあと出る天守イメージは伊賀上野城天守
  • 小平太と城代がおびき出されて金剛證寺へ行く途中、道鬼竜鬼に襲われる林、鳥居本八幡宮広場。
  • 岩牢近くの滝、菩提滝か。飛猿がお銀と落ちる際のは別?形とか規模とか違うような。
  • 捕方から逃れ船に隠れた老公を狙うお蓮、琵琶湖岸。遠景に権現崎、砂州も見える。和邇川の河口州にも見えるし、東岸のような感じも。

2021/3/15

■ 水戸黄門 第17部 第7話「お嬢様は女盗賊」1987.10.12TBS

 津へ向かう途中に拾った道中師、不幸な身の上となった原因は悪者の企みと知らされ復讐の念に燃える。協力を申し出る老公、何者と問われお茶目発揮「同業者です」。どこに隠し持っていたか一同泥棒装束に身を固め、悪の巣へ突っ込んでゆくのであった。

ロケ地
  • 津へ向かう一行がゆく街道、下鴨神社馬場。囲いつきの石灯籠が置いてある。
  • 江戸屋の若旦那がお蝶に引っかかる道、大覚寺大沢池付近か。エラい目に遭ったあと、お供と合流してあたふた去る道は大沢池畔、茶店がしつらえてありそこに老公たちが休んでいるという図で、今度は助さんがお蝶のターゲットに。
  • 当地を去る一行、下鴨神社馬場

2021/3/1

■ 水戸黄門 第17部 第6話「悲願仇討ち傘女房」1987.10.5TBS

 傘の手内職をして暮らしを支える武家の若後家だが、姑はじめ周囲の仕打ちはむごい。そんななかでも、夫を殺めた憎い仇を討ち果たそうと希うその姿にうたれた老公、思いを遂げさせてやるのだった。
仇はもちろん悪家老の馬鹿息子で、道鬼が入り込んでいる構図。「女の敵」に対して私情をはさむお蘭が大笑い。

ロケ地
  • もうすぐ岐阜と浮かれる八兵衛、街道は北嵯峨農地竹林脇か。お城イメージ、岐阜城天守(山城遠望)
  • 久恵の夫が同じ物産方の源四郎に闇討ちされる夜の長良川土手、嵐亭石垣際。目撃者の仙八は嵐峡汀に舫った船で寝ていて、「見たな」と迫られ川に身を躍らせる。このくだりは、博打でスってふて寝していた仙八の回想(銀奴の色仕掛けでべらべら喋る)。後段、宇佐美の中間だったじいや・権太の回想でも出てくる。
  • 当地を発つ一行、北嵯峨農地農道。

←2021/22021/4→

・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪表紙テキスト版 ・ロケ地一覧 ・時代劇の風景トップ
・このサイトについて ・サイトトップ