長七郎天下ご免!

1979/10/25-1982/3/25、テレビ朝日/東映 (全113話)

キャスト
松平長七郎(変名・結城長三郎)/里見浩太朗、おさよ/酒井和歌子(−30話)、おみつ/丘みつ子(31話−)、松平伊豆守/丹波哲郎、一心太助/大和田獏、なつ/岡崎友紀(-59話)、信乃/森マリア(60話-)、大久保彦左衛門/伴淳三郎、杉山仙十郎/岸部シロー、吾兵衛/高品格、伊助/三沢慎吾(−45話)、弥太郎/川崎公明(45話−)、おなか/友架代子(-59話)、お千代/村川美智代(-60話)、お京/鶴間エリ(53話-)、留吉/木谷邦臣、茂三/川辺俊行、おみね/丸平峯子
 

 この「天下ご免」が終わった翌年、日本テレビで少し設定を変えて「長七郎江戸日記」がはじまる。後者のほうが長く続いたので里見浩太朗の「長七郎」といえば「日記」のほうが有名だが、「ご免!」も捨て難い魅力を持つ。同じ東映とはいえ局や共演者の違いか「ご免」のほうが明るめ、「日記」はかっちりとしたお話が多く幾分重いように感じられる。長さんの口調や表情も、ご免と日記ではずいぶん違い、ご免のほうはちょっと伝法な感じ。「ご免」でのラス立ち決め台詞は「天不正を為せば天を斬る…//…生涯勝手の長七郎、天に代わって成敗致す!」、居候先は弁当屋の浜乃家。

オープニングは長さんが市井に暮らす経緯を解説
大名取り立てを断り城を下がってくる長七郎…
姫路城はの門下坂〜天守を背に三の丸〜大手門
大立ち回りは海(不明、荒磯)〜土手下(不明、夕景)〜
落合河口(月の夜)
馬を駆る街道の橋は
流れ橋(富士山合成)
旅を終え浜乃家に居候と語るナレーション…映画村日本橋セット


1〜20話

21〜40話

41〜60話

61〜80話

81〜100話

101〜113話


★放送日時について、ウィキペディアの当該項目を参照させていただきました。2015/6/25閲覧

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