2011年11月 |
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2011/11/30 ■ 大岡越前 第16話「義賊木鼠小僧」1970.6.29TBS いっときは民衆に英雄視される義賊だが、というおきまりの一話。憎からず思う娘に盗金を拒否された挙句、とんだ災難に遭わせかけ、心乱れた盗っ人は凡ミスを犯し遂にお縄となる。 裁きを言い渡す忠相、目が潤んでいるのが泣かせる。 ロケ地
2011/11/29 ■ 大岡越前 第15話「折鶴殺人事件」1970.6.22TBS 商家の主が殺され、亡骸には悉く折鶴が付けられているという事件が続発。犯人の目星はすぐつくが、仇討ちを思い詰めている女の心は強く、そして哀しいのだった。 ロケ地
2011/11/28 ■ 水戸黄門43 第19話「難問ぞろいの算術対決」2011.11.28TBS 寺子屋の先生夫婦に歓待される老公一行、子らと和やかに過ごすところへ、お城の殿様から難題が投げかけられる。勘定奉行でもある算学者との対決は、過去の事件を炙り出し、大狸の退治となる。 ロケ地
2011/11/27 ■ 大岡越前 第14話「地獄の使者」1970.6.15TBS 阿片密売組織を追う話、放った隠密回りも悉く消され捜査は難航。左門の潜入、源さんの狸芝居、お奉行の説得など、いろんな方向から組織を追い詰めてゆく。 ロケ地
2011/11/26 ■ 大岡越前 第13話「恐怖の影」1970.6.8TBS たんまり貯め込んでいた按摩が殺され、現場に政吉が居合わせる。忠相の一計で、政吉は犯人の顔をはっきり見たと触れて歩かせ解決をはかるが、相手はとんだ曲者で「目撃者」を消しにかるのだった。 ロケ地
2011/11/25 ■ 大奥 第四十四回「比丘尼の館」1969.2.1関テレ/東映 夫と離別させられてまで仕えた将軍に死なれてしまい、帰るも儘ならず陰惨な環境におかれる「寡婦」。夫であった小平次への思慕絶ち難く、秋月院は館を脱出する。 ロケ地
2011/11/24 ■ 大奥 第四十三回「お琴あわれ」1969.1.25関テレ/東映 貧ゆえ大奥へ勤めに出た人妻、仕事は最下級の水仕で、将軍のお手がつくはずもなかったが、節分の椿事が運命を変えてしまう。 ロケ地
2011/11/23 ■ 甲賀屋敷 衣笠貞之助監督作品 1949.11.27大映/新演技座プロ 世阿弥の密書を拾った目明しは、それを届けるため「甲賀屋敷」へ。そこには、女も富も手に入れようとはかる胡乱な侍が巣食っていた。 世阿弥の娘と掟破り恋に落ち虚無僧となっていた男、実は世阿弥の落とし子だった元芸者、悪者に監禁されていた世阿弥の娘、それぞれの運命が動き出す。 ロケ地
2011/11/22 ■ 徳川三国志 第26話「伊豆守と正雪宿命の対決」1976.4.21NET東映 正雪らは新天地を目指そうとするが、頼みの資金は得られず、夢ははかなく消える。進退極まった風雲児は、せめてと建白書を託すが、皮肉にもそれは伊豆守の理想と重なるのだった。 ロケ地
2011/11/21 ■ 徳川三国志 第25話「由比正雪ついに起つ!」1976.4.14NET東映 南海の竜のお墨付きが出て正雪は決起、しかし書付は偽造されたもので張孔堂は窮地に。友を逃がすべく、丸橋忠弥は獅子奮迅の働きを見せる。一方、主に逆らって正雪と行動を共にする根来忍びが暗躍。 ロケ地
江戸に戻った老公は、「悪法」をタテに民を泣かす目明しを見て上様に言上。挑発に乗った綱吉はお忍びで町に出て、吹き溜まりの裏長屋に迷い込む。そこは、悪者が狙っている土地なのだった。 ロケ地
2011/11/20 ■ 大奥 第四十二回「江戸っ娘繁盛記」1969.1.18関テレ/東映 歌川の魔手は遂に姉小路とその周辺に伸びるが、おゆきと「金さん」を娶わせてやりたい老女の「賭け」がみごとに当たり、全ては解決。 風のように来て去っていった娘のことを、人々は長く懐かしんだと語られる。 ロケ地
2011/11/19 ■ 大奥 第四十一回「おゆきの初手柄」1969.1.11関テレ/東映 気難しいはずの上臈・姉小路はすっかりお転婆がお気に入り、おゆきの機転で歌川の嫌がらせも躱し対立もなんとか解消に向かう。 一方、実家のよ組から金さんが消えたことで萎んでいたおゆきだが、大奥の火事に飛び込んできた若き新任奉行の顔を見てしまうのだった。 ロケ地
2011/11/18 ■ 徳川三国志 第24話「将軍暗殺!宇都宮つり天井」1976.4.7NET東映 紀州の陰謀は、遂に家光の身辺に迫る。しかしからくりの発動で危難に遭うのは伊豆守、事件が無かったことにされたあと、「事実」が発表される。 ロケ地
2011/11/17 ■ 徳川三国志 第23話「江戸の毒を斬れ!」1976.3.31NET東映 毒入り弁当事件は序の口、張孔堂に与する医者は、飲み水に猛毒を混入しようとしていた。今回も大活躍のスーパー老中は、単騎現場へ駆けつける。 ロケ地
2011/11/16 ■ 徳川三国志 第22話「幻の盗賊を追え!」1976.3.24NET東映 伊豆守を失脚させようと、手の込んだ工作を仕掛けるのは根来者で、故郷をなくした哀れな民を騙して扇動。彼らの頭目である遺児の「お嬢様」は、伊豆守に会ったことで復讐に疑問を持つが、計画は動き出していた。 ロケ地
2011/11/15 ■ 徳川三国志 第21話「恐怖の十字架」1976.3.17NET東映 次々と娘をさらう抜け荷商人、張孔堂を抱き込みさらに物騒な動きを見せるが、伊豆守周辺に手を出して虎の尾を踏む次第。 鎖国政策で親を亡くした娘が、復讐心を利用される哀話がからむ。 ロケ地
2011/11/14 ■ 徳川三国志 第20話「忍びの掟は死の掟」1976.3.10NET東映 またぞろ命を狙われる伊豆守、企みの大元は紀州とつるむ富商、手先に使われるのは無役の旗本。彼は伊豆守の朋友だったが、開いてしまった差は埋まらないのだった。 この大筋に、甚兵衛が育てた忍びの兄妹に関する情話が挿まれる。 ロケ地
木更津で船待ちの一行だが、宿で殺人事件が起きて更に足止め。取調べにやって来た目明しの態度に気分を害した老公は、真の下手人さがしに乗り出すことに。 ロケ地
2011/11/13 ■ 大奥 第四十回「陽気な新参者」1969.1.4関テレ/東映 水野忠邦の打ち出す緊縮策に、大奥の女たちはしたたかに対応してゆく。そんななか、古狸の御老女のところに、とんでもないお転婆が入ってくる。 ロケ地
2011/11/12 ■ 大奥 第三十九回「感応寺事件」1968.12.28関テレ/東映 将軍が重篤というのに、日詮の頭の中は己のことばかり。しかし無理は通らず、破滅の日が来る。 ロケ地
2011/11/11 ■ 徳川三国志 第19話「家光と春日局涙の別れ」1976.3.3NET東映 死期を覚った春日局は、懸案事項を片付けにかかる。、紀州は張孔堂と手を切るかに見えたが、水面下で情報戦が繰り広げられているのだった。 ロケ地
2011/11/10 ■ 徳川三国志 第18話「美女の罠を砕け!」1976.2.25NET東映 野心に燃える島原の殿様は、分不相応の仕事を引き受けて領民を泣かす。挙句は幕府を騙して金を毟ろうと画策するが、手駒にした美女がとんだ爆弾と化すのだった。 ロケ地
2011/11/9 ■ 徳川三国志 第17話「黒い米蔵を斬れ!」1976.2.18NET東映 米価高騰で蔵奉行に不審を抱く伊豆守、なかなか尻尾を出さぬ古狸に手を焼くが、思わぬ方面から突破口が開ける。幡随院の親分が単身旗本屋敷乗り込みで、まさか湯殿でと思わせるが、相手は水野じゃないので無事。 ロケ地
2011/11/8 ■ 徳川三国志 第16話「又八郎人生勝負」1976.2.11NET東映 太助の長屋に住む、気のいいご浪人実は訳あり。彼を「ちゃん」と呼ぶ坊やは、お家騒動中のさる藩の若君なのだった。寛永御前試合をモチーフに、紀州や正雪の思惑もからむ展開。 ロケ地
2011/11/7 ■ 徳川三国志 第15話「左甚五郎昇り竜」1976.2.4NET東映 東照宮造営に際し、伊豆守は左甚五郎を推すが、内定していた向きから手荒い妨害が入る。身を挺して甚五郎を庇う、弟子との情話がメイン。 ロケ地
薄汚れた三つ葉葵の印籠を使い、小金を掠める怪しの浪人。正体は村出身のゴンちゃんで、代官の苛政に苦しむ村人に小判を撒いていた。もちろん、ゴンちゃんにお咎めはなく、代官をは本物の印籠を見せつけられ膝を折るのだった。 ロケ地
2011/11/6 ■ 大奥 第三十八回「野望と愛欲」1968.12.21関テレ/東映 法力高い僧になりおおせた悪党は、お美代の方の心の隙に付け入り、愛欲の渦に引きずり込む。しかし、さらなる野望の完遂が見えると、たちまち見返られてしまうのだった。 ロケ地
2011/11/5 ■ 大奥 第三十七回「美女と悪僧」1968.12.14関テレ/東映 晩年の家斉が寵愛した側室、その実家は下総の寺。父の生臭坊主は、娘の権威に縋り将軍家祈祷所を作ろうと目論むが、己よりもっと悪い外道を誘い込む結果となる。 ロケ地
2011/11/4 ■ 徳川三国志 第14話「となりの女にご用心」1976.1.28NET東映 悪徳商人と組んで私腹を肥やす勘定奉行、隣に傑物が住んでいたのが運の尽き。隣家のうるさい爺さまは元家光の守役にして三大御意見番の一人、無礼をはたらいた妾に鉄砲ぶっ放すという無茶を仕出かす。 ロケ地
2011/11/3 ■ 徳川三国志 第13話「家光と目黒のサンマ」1976.1.21NET東映 例の落語をネタにした話で、お忍びの家光ハメられて危機一髪の巻。さんまを出す目黒の茶店は、太助の舅が経営していたりする。 ロケ地
2011/11/2 ■ 徳川三国志 第12話「姫君町を走る!!」1976.1.14NET東映 逃避行の姫様は、太助の家の居候になったり、張孔堂に「保護」されたり、めぐりめぐって伊豆守のもとに。お家乗っ取りの陰謀が明らかとなり悪者は成敗されるが、いっとき町暮らしをした姫様は、駕籠の中で切ない思いを噛み締めるのだった。 ロケ地
2011/11/1 ■ 徳川三国志 第11話「仇討ち姉妹」1976.1.7NET東映 両親を無礼討ちにされた百姓総代の娘たちは、仇討ちを願い張孔堂を頼る。悲願はみごと果たされ、正雪らの名は騰がるが、裏に伊豆守の奔走があるのだった。 ロケ地
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