2011年12月 |
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2011/12/31 ■ レ・ミゼラブル あゝ無情 伊藤大輔監督作品 1950.11.3東横映画 ユーゴーの名作を翻案した作品、舞台は幕末から明治初期にかけての日本。 切羽詰って一椀の飯を盗んだ男、以降の彼には過酷極まりない人生が用意されていた。 執拗に彼を追う法の権化、養女にした娘との幸せな暮らし、そして永訣の日と、だいたい原作通りに話が進む。 小雪の結婚式が執り行われている教会、病んだ身を引きずってやって来た「ジャン・ヴァルジャン」が倒れ臥す、そこに十字架のシルエットが重なる演出が心憎い。 ロケ地
2011/12/30 ■ 遺恨あり 明治十三年最後の仇討ち 2011.2.26テレ朝/東映 あまりに酷い、両親の死に様を見た少年の心は凍てつく。仇討ちが禁じられようと、侍そのものが無くなろうと、世情をよそに彼の暗い意思はひたすら親を殺した男たちを追いつづけるのだった。 ロケ地
2011/12/28 ■ 大岡越前 第28話「天一坊事件 後篇」1970.9.21TBS 幕閣ばかりか吉宗の不興を買い、頼みの伊織たちは帰らず窮する忠相。しかし悪事の報いは当事者に返り、哀れな犠牲者は忠相に逆転を果たさせるのだった。 ロケ地
2011/12/27 ■ 大岡越前 第27話「天一坊事件」1970.9.14TBS 世に名高い御落胤事件、一味の正体を知ったうえでオブザーバーとなる伊賀亮。彼の狙いは、名奉行・大岡越前守との対決だった。 ロケ地
2011/12/26 ■ 大岡越前 第26話「疑惑の顔」1970.9.7TBS 伊織が化粧の工夫に手を貸してやった役者が、人殺しの疑いをかけられたまま不審死を遂げる。裏にはお決まりの妬み、そして哀しい恋の事情があった。 ロケ地
2011/12/25 ■ 大奥 最終回「華麗なる終焉」1969.3.29関テレ/東映 若き旗本たちの一挙は人心を動かし、有志は上野の御山に籠もり慶喜の命を待つ。しかし慶喜は勝の意見を容れ、自ら最後の将軍となることを選択する。 大奥も混乱するが、身ごもった御台を一橋家へ送り出した柳川は、粛々と後始末をしてのけるのだった。 ロケ地
2011/12/24 ■ 大奥 第五十一回「幕末の恋人たち」1969.3.22関テレ/東映 恭順の意を示す慶喜は、御台をも使い工作を続けるが、情勢は翻らない。 また、許されて大奥を下がった御台付きの腰元は、恋人の悲愴な覚悟を知る。 ロケ地
2011/12/22 ■ 大岡越前 第25話「纏女房」1970.8.31TBS い組に若夫婦が誕生する、めでたい一話。カップル成立の後押しは、町の嫌われ者の押す横車だった。 ロケ地
2011/12/21 ■ 大岡越前 第24話「蛇の目傘の女」1970.8.24TBS 容疑者を殺したとして、神山与力が窮地に陥るが、裏には昔の事件あり。道具に使われた女は、左門の人となりを知るにおよび惑い懊悩、遂には危険を犯し証拠ゲットに動いてくれるのだった。 もちろん、お奉行や源さんたちの尽力もあり、ヤバい橋渡ったり、期限ぎりぎりだったりと気をもたせてお話を盛りたてる。 ロケ地
2011/12/19 ■ 水戸黄門 最終回スペシャル 2011.12.19TBS しばらく旅に出ていない老公だが、救いを求める向きは絶えず。些か強引な形で渦中に引き込まれ、悪代官を懲らすものの今度は将軍家からお使いが来る。相手は、幕府転覆をはかる、物騒な一団だった。 ロケ地
2011/12/18 ■ 大奥 第五十回「最後の将軍とその妻」1969.3.15関テレ/東映 将軍になったものの、大奥どころかお城にもいない慶喜は、京にあって困難な政情に立ち向かう。 その間、御台は大奥で権高なお局さまに辟易しつつ暮らしていたが、情勢はめまぐるしく移ってゆく。 ロケ地
2011/12/17 ■ 大奥 第四十九回「和宮降嫁」1969.3.8関テレ/東映 悲しいまでに己を捨てている浦路を見て、和宮の心は動き江戸へ下向。それでも天璋院の意地悪は止む気配を見せず、遂に家茂の命が的になる。 北城真記子の演技は凄すぎて、他の事象が霞んでしまう。 ロケ地
2011/12/16 ■ 大岡越前 第23話「越前の結婚」1970.8.17TBS 親爺たちの喧嘩で、また遠のくと思われた忠相と雪絵の祝言は、トンデモな騒動を奇貨として、一気にゴールイン。困った親爺たちには、上様から心憎いお仕置きも降ってくるのだった。 ロケ地
2011/12/15 ■ 大岡越前 第22話「黒い罠」1970.8.10TBS 女湯の刀架けから消えたのは新八郎の大刀、果たして賊の凶行に使われてしまう。その裏には、欲と色を道連れの、黒い意思が隠されていた。 ロケ地
2011/12/13 ■ 大岡越前 第21話「父なればこそ」1970.8.3TBS 忠相の結婚のため、御役に就くことを渋々ながら決心する忠高。しかし、入庁することになった勘定方には、どうにも我慢ならぬ腐れた役人が巣食っているのだった。 ロケ地
2011/12/12 ■ 水戸黄門43 第21話「嗚呼、人生に涙あり」2011.12.12TBS 老中・柳沢は、世継をめぐる私欲のため、容喙必至の老公を排除にかかる。送り込まれた刺客は手強く、老公の身に白刃が迫るが、土壇場で「心」が通じる。 ロケ地
2011/12/11 ■ 大奥 第四十八回「嵐に立つ花」1969.3.1関テレ/東映 和宮降嫁実現のため、命がけで京へ赴く浦路。将軍の母代わりとして懸命な女がいる一方、天璋院は情勢も見ずイケズに励むのだった。 ロケ地
2011/12/10 ■ 大奥 第四十七回「大老の遺書」1969.2.22関テレ/東映 井伊大老に請われ、家茂を守るため大奥入りした浦路。一橋を推していた天璋院からは、予想通りのプレッシャーがかかり主従を苦しめる。そんななか、当の大老が殺害されてしまうという大事が出来する。大老は浦路に文を残しており、それには家茂の御台についての秘事がしたためられていた。 ロケ地
2011/12/7 ■ 大岡越前 第20話「悪魔の人形使い 後篇」1970.7.27TBS 忠相たちは北町に接触するが、けんもほろろ。窮した挙句伊織の博打に賭け、皆して懸命に動き真実は明らかとなる。事をこじらせた優男に、忠相は容赦ない言葉を浴びせるのだった。 ロケ地
2011/12/6 ■ 大岡越前 第19話「悪魔の人形使い 前篇」1970.7.20TBS 千日参りにつきあった伊織、急病人が出たので診てやるが、これがもとであとあとエラいことに巻き込まれる。前編は、伊織が医療過誤の疑いで入牢させられる時点まで。 ロケ地
2011/12/5 ■ 水戸黄門43 第20話「裏切者は誰だ!?」2011.12.5TBS 日光に出る山賊、水戸の家中が被害者となり、居合わせた老公が乗り出す。当の賊が役人とつるんでいる図のほか、苦しむ民を見かねて行動する義の人も出て、助さんに恋してしまい苦悩する娘の話なども盛り込まれる。 ロケ地
2011/12/4 ■ 大奥 第四十六回「疑惑の局」1969.2.15関テレ/東映 岡野の行動を見るにつけ、ある疑問が敬子の方の胸にきざす。生前のままになっている任子の方の居室、綱吉の代の凶事により開かずの間となっている宇治の間、どうにも解けぬ謎は、突然の地震により明らかとなる。 ロケ地
2011/12/3 ■ 大奥 第四十五回「第三の正室」1969.2.8関テレ/東映 二人の正室に先立たれた将軍・家定のもとに、新しい御台所が輿入れしてくるが、総取締は何かにつけ辛くあたる。老女は最初の御台とともに京から来た女で、亡きあるじを病的に崇拝しているのだった。 ロケ地
2011/12/2 ■ 大岡越前 第18話「復讐の十手」1970.7.13TBS 賊に殺された父の仇を討つため鬼と化した同心、父の友に裏切られ道を踏み外した青年。忠相の采配は、交錯する二人の運命の糸を解き、愛する女との明日に導いてやるのだった。 ロケ地
2011/12/1 ■ 大岡越前 第17話「幽霊小町」1970.7.6TBS さる商家に、亡きあるじの幽霊が出るともっぱらの噂。ばかりか、跡取り娘は気触れ。二つの事象に作為を見る忠相、後妻の素性を洗いはじめる。 ロケ地
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