2011年7月 |
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2011/7/31 ■ 大奥 第八回「愛妾お伝の方」1968.5.25関テレ/東映 晴れて五代将軍となった綱吉は、諸侯に考を説き、母・桂昌院を重く扱う。しかしその裏に、意外な黒い顔が隠されていることを知らされ、お伝の方は懊悩する。 ロケ地
2011/7/30 ■ 大奥 第七回「花散りぬ」1968.5.18関テレ/東映 矢島に怒り心頭の家綱、しかし顕子は助命を嘆願し謹慎の身も気遣う。そのことは恨みを助長し、悲劇を出来させる。 ロケ地
2011/7/29 ■ 八丁堀の七人7 第4話 2006.2.6テレ朝/東映 幸薄き女の哀話。穏やかで暖かな暮らしを呉れた亭主を神とも思う女は、彼に魔手が忍び寄ると知るや命を投げ出す。 ロケ地
2011/7/28 ■ 八丁堀の七人7 第3話 2006.1.30テレ朝/東映 八兵衛が感心した、南町の物書同心の仕事。その中にただ一つ、どうにも得心ゆかぬレポートが。果たして、それが書かれた裏には、複雑な事情が横たわっていた。 ロケ地
2011/7/27 ■ 八丁堀の七人7 第2話 2006.1.23テレ朝/東映 「七人」が全員、悪者にとっ捕まり、牢に監禁されてしまうという椿事が出来。薄汚い欲望のため、わざわざ哀れな女を作り出した卑劣漢を懲らすため、男たちは虎口を脱してくるのだった。 ロケ地
2011/7/26 ■ 八丁堀の七人7 第1話 2006.1.16テレ朝/東映 新任の年番方与力が、八兵衛を目の敵に。物書同心にされてしまう八兵衛だが、怪しい男を見てしまっては捨て置けず、捜査に首を突っ込むのだった。 ロケ地
2011/7/25 ■ 八丁堀の七人6 第10話「別れの時!全員抜刀の総力戦」2005.3.21テレ朝/東映 17年前、嵌められて腹切った駿府勤番組頭、今またその息子が同じ相手に謀殺されかけていた。巨悪を討つため、北町は掟破りを敢行。すんでのところで救った浪人は、おやいの実父なのだった。 ロケ地
お祭り目当てで真鶴に寄り道する一行、ボロ宿が怪しい気配を醸す中、助さんが不思議体験。大真面目に出る亡霊は、心残りの解消を願う。 ロケ地
2011/7/24 ■ 大奥 第六回「恐ろしきたくらみ」1968.5.11関テレ/東映 家綱のコントロールを失った矢島は、巻き返しをはかる。顕子を陥れるほか、己の血を分けた娘を道具にし使い捨てる外道ぶりが、鬼気迫る。 ロケ地
2011/7/23 ■ 大奥 第五回「緋牡丹の佳人」1968.5.4関テレ/東映 将軍・家綱が政治に無関心なことを憂え、京から御台所が迎えられる。浅宮は、権勢を恣にする矢島局を抑え、家綱の心を開く役目を負わされるが、もちろん容易なことではない。 ロケ地
2011/7/22 ■ 八丁堀の七人6 第9話「悲しき夫婦愛!居酒屋占拠事件」2005.3.14テレ朝/東映 突如喚いて刀を抜き、飲み屋に立てこもる浪人。しかし、人を労わるかのような彼の挙措は、仕出かしていることと矛盾していた。 怪優の熱演が光る一作。 ロケ地
2011/7/21 ■ 八丁堀の七人6 第8話「殺人を目撃した女!証言に潜む過去」2005.3.7テレ朝/東映 八兵衛たちがDVから助けた女は、どうした訳か必死で亭主を庇う。果たして彼女の言動には裏あり、八兵衛の亡妻に面差の似た似た女の過去には、哀れすぎる事情が隠されていた。 ロケ地
2011/7/20 ■ 八丁堀の七人6 第7話「火傷顔の男!生きていた反逆者!?」2005.2.28テレ朝/東映 大塩平八郎の「亡霊」が徘徊する江戸の町では、大塩を死に追いやった者たちが今また悪事を働こうとしていた。青山さまが大塩の知己、市之丞は大塩シンパの先生に私淑、怪しの浪人におやいの実父疑惑などの逸話を盛り込み、本筋は強引な悪党退治。 ロケ地
2011/7/19 ■ 八丁堀の七人6 第6話「人妻の秘密!?奉行所の中で殺人が…」2005.2.21テレ朝/東映 北町奉行所内で、例繰方の堅物が殺される。犯人と目される、血刀を振りかざしていた隠密回りが失踪し、出入り先の怪しの寺院がクローズアップされるが、そこには思いもよらぬ秘密が蠢いていた。 ロケ地
2011/7/18 ■ 八丁堀の七人6 第5話「北町への挑戦状!死神と呼ばれた女」2005.2.14テレ朝/東映 北町同心が三人も捕縛され、青山さまも謹慎処分。讒言した女は、亭主を殺された恨みを利用され操られていた。絶体絶命のピンチの割には、身内ギャグの目立つお話。 ロケ地
悪代官に無体をはたらかれる親子を救う老公、晴れて流鏑馬行事に望む父を見届けて去ってゆく。珍しく、生類憐みの令がモチーフになっている。 ロケ地
2011/7/17 ■ 大奥 第四回「わが子と呼べたお楽の方」1968.4.27関テレ/東映 やっと床上げできたものの、お楽の方の日常は変わらず。その上新しく次期将軍の乳母になった女が、ことさらにしきたりを言い立て、ますます母子は隔たってゆく。結局、水入らずで和子をその手に抱けたのは、夫たる将軍の臨終の間においてのみなのだった。 ロケ地
2011/7/16 ■ 大奥 第三回「命をちゞめる呪いの人形」1968.4.20関テレ/東映 お楽は、呪詛など受けつつも何とか和子を出産、「お楽の方」となるが、しきたりは生まれたばかりの赤子と母を引き裂く。失意の女を後目に、人の不幸を喜びさえする気強い女が台頭してくる。 ロケ地
2011/7/15 ■ 八丁堀の七人6 第4話「昔、捨てた女!だまされた筆頭同心」2005.1.31テレ朝/東映 磯貝さんの昔の女が現れ、大騒動。その女は磯貝に去られたあと、絵に描いたような不幸を経て、いまの亭主は北町が躍起になって追う凶賊の一味という始末。家財を売り払っても贖罪を果たそうとする磯貝、それを手駒に使うちょっとダークな青山さまだった。 ロケ地
2011/7/14 ■ 八丁堀の七人6 第3話「恐怖が忍び込む!亭主を密告した女」2005.1.24テレ朝/東映 八兵衛の示唆で、悪霊のような亭主と縁を切った女。しかしその男は御赦免になり、たちまち女の暮らしを脅かしはじめる。たまたま捕物の網に引っかかってくるその悪魔、情けの刃が迸る。 ロケ地
2011/7/13 ■ 八丁堀の七人6 第2話「後編 御金蔵破り!夫の恨みを晴らす女」2005.1.17テレ朝/東映 結城が言っていた「大仕事」は御金蔵破り、狙いは勘定奉行の首と知れる。犯行は未然に防がれるが、捕物の際奈津は落命。遺志をくみとった八兵衛は、単身勘定奉行の屋敷へ乗り込んでゆく。 ロケ地
2011/7/12 ■ 八丁堀の七人6 第1話「前編 地獄を見た夫婦!幕府に恨みあり」2005.1.10テレ朝/東映 扶持を離れた浪人は幕府を恨み、同じ境遇の者を糾合しなにごとかを企む。その男の妻女は、八兵衛の元許婚者。北町は浪人たちのねぐらを強襲、男は呪詛を撒き散らしつつ自刃、謀略の内容は判明せず、妻女は忽然と姿を消していた。 ロケ地
2011/7/11 ■ 八丁堀の七人5 第10話「波乱の八丁堀!嫁舅の危険な関係」2004.3.8テレ朝/東映 夫に去られた後も家に残り、呆けた舅に尽くす健気な嫁。これに入れあげた磯貝さん、老人の世話も焼いて相思相愛などと舞い上がるが、もちろんいつものパターン。捕物は、最終回らしく大物食い。 ロケ地
将軍の代参で伊勢参り、その実は世情視察の旅がはじまる。世直し道中、早や品川で引っかかり、悪党の陰謀に巻き込まれ引き裂かれていた夫婦を救う。 ロケ地
2011/7/10 ■ 大奥 第二回「女の嫉妬は怖い」1968.4.13関テレ/東映 京から手駒を取り寄せる一方、お楽に意地悪い振る舞いをするお万の方。不安と悲しみに打ちひしがれるお楽だが、将軍の寵愛は早や実を結ぶ。 ロケ地
2011/7/9 ■ 大奥 第一回「家光の見染めた娘」1968.4.6関テレ/東映 子のできぬお万の方、その代わりを見繕う春日局。もちろんその娘にはさまざまな形で圧力がかかるが、過ぎた意地悪は却ってお楽にきっかけを与えてしまうのだった。 ロケ地
2011/7/8 ■ 八丁堀の七人5 第9話「与力を訴えた女!疑心暗鬼の八丁堀」2004.3.1テレ朝/東映 青山久蔵実はとんでもないワルかも、という疑惑が蔓延。もちろん疑いはきれいに晴れ、青山さまを陥れようとしていたお偉方はじめワルは一掃されるパターンなのだが、訴人した女の誤解の訳が、青山さまの妻女の哀しい最期と関わってくるのがミソ。 ロケ地
2011/7/7 ■ 八丁堀の七人5 第8話「娘の初恋!好きな人の父は辻斬り!?」2004.2.23テレ朝/東映 あっけなく終わる、おやいの初恋。引き裂かれる辛さに涙が溢れ出るが、若い二人の思いは真実だった。 ロケ地
2011/7/6 ■ 八丁堀の七人5 第7話「謎の深川心中!二度命を救われた女」2004.2.16テレ朝/東映 賊に拾われ育てられた女は、負わされる役目に耐えかね入水を思い立つが、それを阻止し助けてくれた男は、当の的なのだった。愛が生じたことにより辛さは倍増し、しかし救済が用意されている。 ロケ地
2011/7/5 ■ 八丁堀の七人5 第6話「女盗賊の涙!二人の息子が対立を…」2004.2.9テレ朝/東映 畜生働きはせぬ盗っ人が仕出かす凶行、裏には女賊の悲哀と、汚吏の思惑。母の思いは通じず、息子の一人は突っ走ってしまう。 ロケ地
2011/7/4 ■ 八丁堀の七人5 第5話「狙われた息子!闇に潜む般若の面」2004.2.2テレ朝/東映 愛想よく、貧者に施しまでする善人面の裏は、果たして八兵衛の辛口批評の通り。加えて、むんむんと殺気を発する凶賊一味の用心棒は、青山さまの剣友という逸話も入る。 ロケ地
将軍に呼ばれ江戸に出てきた老公、たまたま出会った食い詰め浪人とその家族を保護するが、彼に世話した就職先はトンデモ。悪徳商人とつるんで悪さをしていた旗本に、怒りの杖を振り下ろす老公であった。 ロケ地
2011/7/2 ■ 高瀬舟 工藤栄一監督作品 1988ケイ・アンド・エス株式会社/京都映画 いつものように、遠島になる囚人の護送に立ち会った役人は、あまりに常と異なる罪人の様子に興味をひかれる。 物静かで穏やかな青年が語る、つらい生い立ちと「罪」を犯した経緯。それが罪か、と裁定に疑義が生じるが、高瀬舟は川を下ってゆく。 ロケ地
2011/7/1 ■ 八丁堀の七人5 第4話「盗まれた赤ん坊!悪魔の歌う子守唄」2004.1.26テレ朝/東映 孫さんちの赤子がさらわれ、島帰りの青年がすぐ捕まるが子は帰らず。恨みと思われた犯行には、大名家のお家事情と、孤独な男の哀れな慕情が隠されていた。 ロケ地
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