2011年9月 |
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2011/9/30 ■ 鬼平犯科帳スペシャル「盗賊婚礼」2011.9.30CX 本格のおかしら二人に受けた、むかしの恩と義理を果たすため、堅気になっていた男は盗賊同士の縁談を仲立ちするが、嫁を出す側の二代目は外道と成り果てていた。 男には、婚礼直前に企みあると知らされるが、逃げず立ち向かい血を見ることに。彼の横死は、各人の心に執を残すのだった。 ロケ地
2011/9/29 ■ 大岡越前 第3話「謎の父子鶴」1970.3.30TBS お奉行がなりを変えて「市中徘徊」をはじめるが、さっそく白刃の雨嵐。これは懸案の事件の解決につながり、表に出てはマズい件も粋な采配で決着する。 ロケ地
2011/9/28 ■ 大岡越前 第2話「町火消誕生」1970.3.23TBS 町方による消防組織結成を期し、重職方にはかる忠相だが、神山与力が斬った放火犯がよりにもよって定火消支配の甥で、話はこじれる。配下の努力により証拠はあがり、名奉行は「高度な政治的取引」を行い、晴れて町火消が産声をあげる。 ロケ地
2011/9/27 ■ 大岡越前 第1話 1970.3.16TBS 新将軍・吉宗の抜擢を受け、大岡忠相が町奉行となる、起こりの話。 伊勢山田奉行の任に就いていた忠相は、神域で魚を獲る狼藉者を捕え、正体を知りつつ手ひどくやり込めるが、その「狂人」はのちに征夷大将軍となる男だった。 ロケ地
2011/9/26 ■ 加賀百万石 〜母と子の戦国サバイバル〜 1999.1.3NHK 夫とともに乱世を生き抜き大藩のあるじとなった烈女は、激動期の終わりに際し、お家を守るため怜悧な才を迸らせる。家康との丁々発止、おね様との友情なども描かれ、前田家が確実に次代に継がれるのを見届け、老女は懐かしい加賀へ帰ってゆく。 ロケ地
2011/9/25 ■ 大奥 第二十六回「愛のかたみ」1968.9.28関テレ/東映 貞珠院の差し金で、とんだ御落胤騒動が巻き起こる。裏に尾張と通じた陰謀があるのを隠して動く、苦しい立場の大岡忠相だが、まことの幸せとはなにか真摯に問うたひとことが、養父母の心を打つ。 ロケ地
2011/9/24 ■ 大奥 第二十五回「竹姫哀話」1968.9.21関テレ/東映 政務に没頭し、大奥を顧みぬ吉宗。このため、残っていた腐敗の芽が花開き、長福丸を養育してくれた女性を駆逐するばかりか、新たな火種も見つけてくるのだった。 ロケ地
2011/9/23 ■ さむらい飛脚 第13話「空の花笠」1971.4.3NET/東映 勘兵ヱが可愛がっているいたずらガキ、その身の上に災難が降りかかる。実は大庄屋の裔だったその子を送り届ける勘兵ヱたちだが、相手は代官とつるんだ二足の草鞋なので、討手はうじゃうじゃと湧いてくるのであった。 ロケ地
2011/9/22 ■ さむらい飛脚 第12話「逆夢道中」1971.3.27NET/東映 勘兵ヱ「坊や」の、おちゃらけ夢オチ話。 ミスを叱られ自棄酒の勘兵ヱ、愚痴を垂れながら寝てしまうが、見る夢はどこか認識が歪んでいて、かみそりのダンナなんかふだんのクールさは影をひそめ、焼津の半次じみている始末。でも仕事の話はごくフツーで、ちゃんと一本いつものドラマを見た感じ。 ロケ地
2011/9/21 ■ さむらい飛脚 第11話「もの云わぬ美女」1971.3.20NET/東映 大名家の奥向きの揉め事を持ち込まれるダンナ方。依頼者は、会う前に腕試しをして物陰から見ているほど周到な癖に、妙なところが抜けている。果たして、というオチはタイトルに記されている。 ロケ地
2011/9/20 ■ さむらい飛脚 第10話「仮面の花火師」1971.3.13NET/東映 かみそりのダンナが遭遇した事件、かなりヤバい裏事情あり。ものが火薬だけに、派手な爆破がいっぱいあるが、大胆不敵な男たちはものともしない。 ロケ地
2011/9/19 ■ 水戸黄門43 第11話「命守った婆さんの知恵」2011.9.19TBS 敬老の日にオンエアされたお話は、馬鹿殿の成敗を訓話に発展させた一件。 養父母への的外れな逆恨みから年寄り全般を嫌う殿様は、自らが老いることを恐れサプリ漬けの日々を送る。その殿様が棄老令を出していることを知った老公は、一芝居打って懲らしめにかかるのだった。 その在の年寄りに玉緒ちゃんを配し、コミカルな仕上がり。 ロケ地
2011/9/18 ■ 大奥 第二十四回「美女追放」1968.9.14関テレ/東映 御台とは形だけの夫婦だった吉宗だが、曲折を経て心を通わせ子もできる。しかし改革のひずみが狂気を呼び、蜜月は続かない。 ロケ地
2011/9/17 ■ 大奥 第二十三回「忘れじの歌ごえ」1968.9.7関テレ/東映 一度も大奥泊りのない吉宗、どこかに思う女がと噂立ち、袖が老女たちの政争の具に。そのうえ、吉宗自身とは誤解により隔たってしまい、袖は絶望する。 あとになって約束を果たしに寮へやって来る「頼方」だが、彼が身分から解き放たれることはもう無いのだった。 ロケ地
2011/9/16 ■ さむらい飛脚 第9話「海賊の遺産」1971.3.6NET/東映 依頼は牢内の盗っ人から、「義賊」の隠し金五千両がらみ。遺書の届け先の娘、下田の悪党どもに加え、お役所の蔓までついている派手な展開だが、ダンナ方は膝が抜けるような結末をもたらして去ってゆく。 ロケ地
2011/9/15 ■ さむらい飛脚 第8話「空っ風無情」1971.2.27NET/東映 三左ヱ門の「私用」での高崎行はやはり「仕事」、性悪の女掏摸や、名うての人斬りなど出て難儀の道中。もちろん、男たちは親玉をひとり行かせはしない。 ロケ地
2011/9/14 ■ さむらい飛脚 第7話「闇から闇へ」1971.2.20NET/東映 手鞠と坊やをさる藩へ送り届ける仕事は、訳ありも訳あり。坊やの命を狙う、御家に巣食う悪党を退治たあと、ダンナ方が口封じに消されかけたりもするのだった。 ロケ地
2011/9/13 ■ さむらい飛脚 第6話「母恋い地獄唄」1971.2.13NET/東映 お紺に親孝行代行を頼む姐さん、腹には仇討ちの意思を秘めていた。事情を知るや、お紺は言うに及ばずダンナ方も全面的に肩入れ、的の悪旗本に突っ込んでゆく。 ロケ地
2011/9/12 ■ さむらい飛脚 第5話「茶釜が生首に化けるとき」1971.2.6NET/東映 頼まれて茶釜を運搬していると、アクシデントが起こり中身があらわとなるが、内容はトンデモ過ぎ。お紺はその件で捕われてしまうし、その後も執拗に「飛脚」メンバーを危地に陥れる動きあり。元々の依頼は憐憫の情から発生したものだったが、深い思いやりは拗ねた小悪党に利用されてしまう。 ロケ地
■ 水戸黄門43 第10話「父と呼ばれて…」2011.9.12TBS 旧知のご婦人を訪ねる老公だが、本人は亡くなっておりそっくりの娘が。その子の身の上については何やらフクザツな事情、そうこうするうち娘の家にとんだ難儀が降りかかっていると知れる。 ロケ地
2011/9/11 ■ 大奥 第二十二回「若き吉宗の恋」1968.8.31 関テレ/東映 奇しき縁重なり、冷や飯食いが天下の将軍に。政務に邁進する吉宗だが、側女を勧め正室を勝手に決めようとする奥向きにうんざり。そんな彼が思い出すのは、バンカラな仲間と過ごした青春の日々。そこには、愛しい娘の姿があった。 ロケ地
2011/9/10 ■ 大奥 第二十一回「呪われた肌」1968.8.24 関テレ/東映 お末の執念は実り、真実が明らかに。しかし、狂気と欲望のすえ破滅した屍が折り重なる酷い結末を見ねばならぬのだった。 ※ロケなしセット撮り 2011/9/9 ■ さむらい飛脚 第4話「夜あらし甲州路」1971.1.30NET/東映 舶来の猫を運搬という仕事には、果たして物騒な裏あり。依頼主を脅して隠し金を奪おうとする女賊と、痛快きわまる大立ち回り。 ロケ地
2011/9/8 ■ さむらい飛脚 第3話「身がわり街道」1971.1.23NET/東映 精四郎と容貌が瓜二つという奇縁から来る仕事は、前将軍の異母弟の身代わり。婿入り先から忌避される、鼻持ちならぬ道楽者は、心憎い結末を演出して皆を笑顔に。 ロケ地
2011/9/7 ■ さむらい飛脚 第2話「深夜の使い」1971.1.16NET/東映 ダンナ方に用心棒を頼んだ商人は、見たとおりワルい側の男。それと知りつつガードしてやり、着いた先の大坂で送り狼に変貌するのであった。 ロケ地
2011/9/6 ■ さむらい飛脚 第1話「鬼の走る道」1971.1.9NET/東映 江戸家老の不正を暴かんとした侍が横死、密書を託されたお女中も追われるが、窮鳥が飛び込んだのは、頼もしい男たちが屯する梁山泊だった。 妙な若い新顔も加わり、人助けの道中は荒っぽく進行、金は出るものの右から左で、儲けなんか出ないのであった。 ロケ地
2011/9/5 ■ 水戸黄門43 第9話「楓に惚れた手筒花火師」2011.9.5TBS 吉田入り、花火見物を心待ちにする老公だが、花火の技術を武器に転用し一儲けを企む悪党が巣食っていた。若き花火師が、臨時居候の楓にホの字の逸話入り。 ロケ地
2011/9/4 ■ 大奥 第二十回「血を呼ぶ小太鼓」1968.8.17 関テレ/東映 正徳の世の、大奥インサイドストーリー。風紀の乱れた大奥には原因となる女人あり、その周囲で血腥い事件が起こり、お末が一人巻き込まれてしまう。事を闇に葬ろうとする動きと、朋輩の死の真実を探るお末と、丁々発止で中ほど。 ロケ地
2011/9/3 ■ 大奥 第十九回「裁きの庭」1968.8.10 関テレ/東映 江島も生島も、罪は自分にあると述べ立て相手を庇う。手を焼いた目付は、二人を同じ白州に座らせ真相を語らせようとはかるが、明らかになったのは誠の思いだった。 ロケ地
2011/9/1 ■ 御金蔵破り 石井輝男監督作品 1964.8.13東映 ベテランの大泥棒と旗本くずれのやくざ者が出会い、老盗は念願の遂行を、世を倦んだ若者は運命の打破を夢見て、困難な大仕事に取り掛かる。 精緻にして大胆な手口を見せ、道具にされた中臈の心情も描き、予期せぬ事象も次々出来する、フィルム・ノワール風味の痛快娯楽作。 ロケ地
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