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2017/2/28 ■ 水戸黄門 第二部 第4話「漆三代」1970.10.19TBS むかし貰った会津塗がお気に入りの老公、作者を訪ねて会津へ寄り道。そこでは、当の漆器の粗悪品が出回り、名人は製作をやめてしまっていた。 松平家に巣食う悪を除いた老公、漆職人父子の和解を見て旅立ってゆく。 ロケ地
2017/2/27 ■ 水戸黄門 第二部 第3話「暁の乱斗」1970.10.12TBS 一揆の張本人とされる庄屋の唐丸を見つめる娘、果たして深い訳あり。護送の任にあたる「まともな方」の役人に近づいた老公は、深刻な事情が隠れていることを確信するのだった。 またまた比留間が湧いて出て、たちまち悪代官に取り入るが、形勢不利と見るやすぐに逃げる。 ロケ地
2017/2/25 ■ 雲霧仁左衛門3 第八回「死闘の果て」2017.2.24BSP 雲霧一党は、仲間の仇をとりに来る。当の藤堂家のほか、火盗にも予告を送り付け、ぬけぬけと入り込んだ彼らは、一万両強奪のほか、侍の矜持をずたずたに裂いてゆくのであった。 ロケ地
2017/2/23 ■ 水戸黄門 第二部 第2話「暗殺」1970.10.5TBS 「奥州棚倉城下で全ての決着をつけよ」というのが柳沢の指令、暗に老公殺害を申し渡されたその藩では、殿様が病弱で世継も決まっていないのだった。 助さんと同門の藩士がいて板挟みになり苦悩、一身に罪を負って果てたサムライ哀れ。 ロケ地
2017/2/21 ■ 水戸黄門 第二部 第1話「旅立ち」1970.9.28TBS 西山荘には近在の衆から様々な相談ごとが持ち込まれ、老公は「外」の人々はもっと難儀している筈と胸を痛める。スパイらしき者が入り込んで小火を出したのをきっかけに旅立つ次第、行き先は領境で紛糾しているという津軽。 ロケ地
2017/2/20 ■ 三屋清左衛門残日録 完結篇 2017.2.11BSフジ 「零落」と「平八の汗」を主軸に据え、老境にあるも自適の生活を送る元用人が経験する、苦くもあり嬉しくもある、むかしの友との再会を描く。 前作で騒動の元となった石見守が横死したことで派閥争いに一応の決着がつき、涌井の女将は城下を去り、話が締めくくられる。 ロケ地
2017/2/18 ■ 雲霧仁左衛門3 第七回「凶刃」2017.2.17BSP ほのかに萌していた、実を結ぶはずもなかった恋は、非情の刃に散る。その無惨さに、落としどころは定まってゆく。 ロケ地
2017/2/16 ■ 鬼一法眼 第26話「寛永寺の決闘」1974.3.31日テレ 宿敵・ゴンザレスが、女王の供として再び日本にやって来る。護衛の任に就くは、外国奉行たる「弟」。仇を討つことかなわぬと見えたが、筑後守は体当たりで決闘という形に持ってゆくのだった。 ロケ地
2017/2/15 ■ 鬼一法眼 第25話「男と男の約束」1974.3.24日テレ 約したことを、多額の持ち出しや、相当な危険も顧みず果たす侠気の漢。そのひとの危機を知ったとき、即座に宿願を擲ち助けに走る、彼もまた男。 船は出てしまい、法眼は浜に立ち尽くすのであった。 ロケ地
2017/2/14 ■ 鬼一法眼 第24話「哀しい女」1974.3.17日テレ 変装の名手という賞金首を獲る過程に、ハードな人助けも加わる。異人が絡んでいるので、卍も暗躍。そして、助ける相手は異人に女をとられて懊悩という、トラウマ喚起必至のパターンであった。 ロケ地
2017/2/13 ■ 雲霧仁左衛門3 第六回「月下の誓い」2017.2.10BSP 雲霧一党の危機を救った暁星右衛門は、自らのチームと共同でのお盗めを持ちかけてくる。今回ばかりでない、星右衛門に蒙った恩ゆえ承諾する仁左衛門だが、かつての大盗賊のかしらは、昔日の彼ではなかった。 ロケ地
2017/2/10 ■ 鬼一法眼 第23話「寒椿慕情」1974.3.10日テレ 父を廃人にし母を死なしめた者への仇討ちを志す娘、出会いのアクシデントから、なし崩しに彼女に手を貸す法眼。願いを遂げさせてやったあと、もちろん娘のもとにとどまることなく去ってゆく法眼だが、路傍の椿を思いのよすがに手折るのであった。 ロケ地
2017/2/9 ■ 鬼一法眼 第22話「少年と仇討ち」1974.3.3日テレ 子犬のように法眼にまとわりつき、剣の教えを乞う少年。ともに暮らすうち、鍛えてやるばかりか、あり得ぬ額で刀を購ってやりもする法眼。しかし、時折の言動にほの見えていたとおり、少年は仇持ちなのだった。 事実を知った法眼が、目を覆い苦悩するさまが切なすぎて痛い。 ロケ地
2017/2/8 ■ 鬼一法眼 第21話「母子像無惨」1974.2.24日テレ 暗君に阿り立身した男、その犠牲となり真の愛から遠ざけられていた女は、永の時を経て再び政争の渦に投げ込まれ翻弄される。 情に動かされ会いに来てはならないと諭した「恋人」の知らせは、法眼によってもたらされるのであった。 ロケ地
2017/2/7 ■ 鬼一法眼 第20話「影を追う花」1974.2.17日テレ またまた持ち出しの人助け、ばかりか悲願のイスパニア行きを、助けてやったその娘に譲るという挙に出る法眼。しかし全て元より空しいからまわり、殺伐たる結果が待っている。 ロケ地
2017/2/6 ■ 鬼一法眼 第19話「賞金受取人」1974.2.10日テレ 労咳の妻に人参を与えたい浪人は、ど素人にも関わらず賞金首を獲ろうと志す。しかし腰間には竹光、まともに旅籠へ泊まる金も無く、同じ相手を狙う法眼ら賞金稼ぎに、的の譲渡を哀れっぽく懇願する始末。もちろん成就はあり得ず、一部始終を見届けた法眼、今回大赤字と相成るのであった。 ロケ地
2017/2/4 ■ 雲霧仁左衛門3 第五回「奪還」2017.2.3BSP 本来死罪であった富の市とおかね、式部は願い出て彼らを遠島にする。来てみよ、という挑発に乗ってみせる雲霧。周到かつ大胆、不敵な一党であった。 ロケ地
2017/2/3 ■ 鬼一法眼 第18話「野盗と花と子供たち」1974.2.3日テレ 賞金首を追って、野盗に蹂躙されているという寒村へ赴く法眼。目当ての男は既に骸となっており、同類の屍が累々と晒されているその村は、隠し金山からの蓄えで今まで凌いできたという、老人と子供ばかりの不思議な里だった。 「十三人の刺客」ばりの、村にトラップ仕掛けて野盗を迎え撃つくだりが面白い。 また、野盗を倒したら半分呉れると名主が約束した、村の財は果たしてというよくあるパターンも入っていて、花沢徳衛の言い訳が妙に面白い。子供まみれの演出も一興。 ロケ地
2017/2/2 ■ 鬼一法眼 第17話「血闘無明嶽」1974.1.27日テレ 卍の示唆で、邪教が跋扈する山に赴く法眼。彼らに蹂躙される民を見て、捨て置けず介入するいつものパターンが、得物も相俟ってますます西部劇じみてくる。 昔の映画によく出てきたような、カリカチュアライズされた淫祠邪教も見もの。 ロケ地
2017/2/1 ■ 鬼一法眼 第16話「卍ふたたび」1974.1.20日テレ 下田へやって来た法眼は、卍の暗躍を噂に聞く。果たして気鋭の奉行は、異人とつるむ悪人ばらを探っていた。 筑後守への密書とブツを託される筋に、法眼との邂逅により魂を救われ死んでゆく、遊女の哀話が絡まる。 ロケ地
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