真面堂川

大和川3次支流 ・流入先 〜西門川布留川大和川 ☆大和川水系一級河川 訓:まめどうがわ
真面堂川支流
鳥居川 ・岸田川 ・新泉川 ・長柄川 (分流 ・真面堂川放水路)

 奈良県天理市を流れる、西門川の支流。
天理市南東境の龍王山(585m)に発し柳本町を西流、天理市檜垣町で南西に転じ、町の西はずれで北転、天理市岸田町・西長柄町を北西に貫き、天理市備前町で西門川右岸に注ぐ。
一級河川の起点は天理市柳本町中山砂田・中山薬師。
「まめんどうがわ」と訓む場合もある。

祟神陵から上流の谷を見る 祟神天皇陵

 国道169号から上には、表流水を見出すことが困難。
谷筋は祟神陵の北にあり、龍王の裾に深く切れ込む。

中流 柳本町 黒塚古墳の北付近
左写真は暗渠から出るところ

 国道の西、柳本の宅地で暗渠から出る流れが確認できる。
川相はほぼ道脇の溝。

中流 柳本町 柳本幼稚園前 左上流、右下流望

 宅地が途切れるあたりでは、幾分幅を広げる。
しかし流水は少なく、農地の水路といった態。

岸田町 斜めに入る水路のひとつ 下流 長柄町・木材団地付近

 上写真左は岸田町から檜垣町にかけて斜めに走る水路。流れはほぼ滞っている。
上写真右は、諸支流を入れ終わったあとの下流部。幅は広がり水量も増えるが、汚濁が目立つ。

*フレーム解除


▲西門川   ▲布留川   ▲大和川   ▲サイトトップ