白蛇川
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| 手向山八幡境内 | 手向山八幡宮 |
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| 八幡下の谷と川面 | |
白蛇川は、手向山八幡宮の裏山から来る。
この八幡様は、東大寺建立の際宇佐から勧請されたもの。
谷は本殿脇へ降りてきていったん池に溜められるが、ほぼ涸れがち。
八幡様の境内を出ると、すぐに深い谷を刻む。
水は落ち葉を湿す程度で、浅い。
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| 公園内 東塔跡の南付近 | |
公園内では、古い石積み護岸がなされている。
浅くちょろちょろした流れだが、鹿が水を飲みに降りている。
河畔にはまばらに木が生える。上写真右の木は馬酔木。
毒があるので鹿が食べず、この木ばかりが残ってゆく。
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| 本坊(東南院)北塀際 | |
本坊脇に出る頃には水量も増している。
ここでは溝状で幅も狭く、谷も刻まない。
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| 南大門 | 参道の橋 |
川は鏡池の南を過ぎ、大仏殿前の参道を横切る。
ここでもほぼ溝状、水量は落ちている。
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| 真言院前 | 水門町 水門橋 |
参道から下では幅を少し広げ、直線化された水路をゆく。
水門橋を過ぎて間もなく吉城川に注ぐが、合流点は家々の背割になっている。
橋から覗きこめば、葉っぱの無い時期なら枝の間から合流点が見える。