鏡池水系
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| 大仏殿東側の池と、そこから流出する水路 | |
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| 鏡池 | |
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| 鏡池源頭部 | |
鏡池は大仏殿の南、参道の東にある。
毎五月に行われる聖武祭では、池の上に舞台を設営し奉納舞が行われる。
ここへの水は大仏殿の東にある四角い溜池を経て南下してくるものだが、現在源頭部に出ている水がどこから導かれているかは不明。
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| 五百立山へ登る道と、坂から見下ろした谷 | |
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| 五百立山の西へ出る流れ | |
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| 西塔跡北側の谷 | |
鏡池の水は、大仏殿中門の南にある小丘・五百立山の裏をめぐり西塔跡の北へ出る。
丘を刻んで谷を成すが、水量は少ない。
谷底から見上げると、戒壇院の屋根が望まれる。
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| 戒壇院前へ向かう谷・改修前 | |
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| 戒壇院前へ向かう谷・改修後 | |
戒壇院は鑑真和上が開かれた日本で初めての戒壇で、躍動美あふれる四天王像を安置する。
お水取りの際、修行僧らが籠る坊はここに設けられる。
川はこの門前を過ぎてすぐ、宅地の中で吉城川に注いでゆく。
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| 戒壇院前から東望 | 戒壇院 |