矢谷川

淀川5次支流 ・流入先 〜内牧川宇陀川名張川木津川淀川 ☆淀川水系一級河川 訓:やたにがわ

頭矢橋 奈良県宇陀郡榛原町南部を流れる、内牧川の支流。
榛原町赤埴の三郎岳西麓付近に発し西流、高井地区で内牧川右岸に注ぐ。
一級河川の起点は赤埴のブショテン、新五郎田。
川相は固い岩盤を削り流れる傾斜のきつい渓流。流域一帯は植林地。
谷沿いは仏隆寺参道となり、ハイカーの姿が目立つ。仏隆寺は室生寺の末寺で、聖徳太子作という十一面観音を祀る。寺へは二百段の石段を登る。大和茶発祥の碑が境内にある。
左写真は参道に架かる矢谷川の頭矢橋。

頭矢橋から上流方向 頭矢橋から下流方向 頭矢橋たもとの灯籠

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