1982年、TBS/東映 ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴ 第1話 1982.3.8 養生所の変質で、忠相大ピンチの巻。長崎へ去った伊織のポジションに就く男が、起死回生の働きを見せる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 徳川吉宗/山口崇 橋本悟/村井国夫 大沢玄庵/永井秀明 中山素道/中井啓輔 田辺/中村孝雄 松浦屋長兵衛/野口元夫 白山の五郎蔵/福山象三 伍平/岩田直二 佐七/寺下貞信 吉田/奥田実 仔分/滝譲二 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/柴英三郎 監督/倉田準二 ※養生所では、嵩む費用のため、金のある者からは薬料をとるようになっている設定。ここを悪人に付け込まれる。 第2話 「辻斬り三葉葵」 1982.3.15 頻発する辻斬りは、葵の御紋を見せ付けて犯行に及ぶ。むろん狙いは吉宗、挑発に乗って勇むところを、忠高まで出て阻止。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 徳川吉宗/山口崇 片山小助/中野誠也 浦神長九郎/名和宏 山室左近/剣持伴記 おりく/日高澄子 稲富善作/原口剛 有馬兵庫/志摩靖彦 宝屋伝兵衛/市川男女之助 宝屋手代/有島淳平 番人/重久剛 長屋の女/荒木雅子 長屋の女/服部明美 長屋の女/門野内純子 加納五郎左衛門/中村竹弥 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案・脚本/葉村彰子 監督/工藤栄一 第3話 「意地っ張り三方一両損」 1982.3.22 著名な逸話を、本作の大岡ファミリーにうまく嵌め込んで描く。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 佐吉/浜田光夫 元次/桜木健一 おきん/早瀬久美 お若/三浦リカ 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 第4話 「オランダ先生拳法仁術」 1982.3.29 オランダ新三、大活躍の巻。町で助けた娘を診ると、そのヒモのごろつきも病人。本格的に構う前に、悲観した男が馬鹿な経緯で鉄砲玉に。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 与七/樋浦勉 お袖/竹井みどり 白子屋宗助/山岡徹也 源次/黒部進 万字屋藤兵衛/鈴木康弘 喜八/平沢彰 伊吉/宮城健太郎 万字屋の妾/司みどり おつね/門野内純子 瓦版屋/新城邦彦 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案・脚本/葉村彰子 監督/山内鉄也 ※冒頭、お袖にからむ萬字屋の衆の一人に福ちゃん、クレジットはベタ。 第5話 「義賊業平小僧」 1982.4.5 己の行為を肯定しきっていた義賊だが、幼馴染みの難儀を救おうとしてドジを踏む。偶然会ったご浪人である忠相に諄々と諭された佐吉は、囚われの友のため躊躇うことなく出頭するのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 お新/堀越陽子 梅次郎/北村総一朗 駒留の勝五郎/北村英三 粂八/浜伸二 呼び込み/広瀬義宣 仙太/秋山勝俊 おえん/三浦徳子 村上源次郎/大坂志郎 佐吉/林与一 原案/葉村彰子 脚本/津田幸於 監督/松尾正武 第6話 「死を占った女」 1982.4.12 女占い師の影がちらつく連続殺人、裏には過去のむごたらしい事件が隠されていた。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 三島屋宗右衛門/田島義文 お花/遠藤真理子 角屋弥太夫/加藤和夫 伊豆屋与兵衛/稲垣昭三 儀右衛門/増田順司 白子屋藤五郎/汐路章 重蔵/伊吹徹 川清の主人/田中弘史 伊豆屋番頭/佐々山洋一 治助/大木晤郎 紋次/平沢彰 夕月の女中/淡路みき 平作/高松英郎 村上源次郎/大坂志郎 おせい/松坂慶子 原案・脚本/葉村彰子 監督/倉田準二 ※女占い師は、陰陽師安倍晴明の裔、安倍晴子と名乗る。道具は水晶。 第7話 「勇気ある証言」 1982.4.19 高貴薬と称し偽薬を与え、時に人を死に至らしめる悪徳医師。ある日、殺しに来た患者遺族を返り討ちにして立ち去るが、犯行の一部始終を、夜鷹が見ていた。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 勇作/森次晃嗣 お寿/秋月佐江子 真鍋良伯/菅貫太郎 藤倉屋金蔵/田口計 喜助/斉園寺章雄 老爺/西康 差配の老人/市川男女之助 岩五郎/国一太郎 人足/井上茂 良伯の助手/川浪公次郎 お邦/志乃原良子 夜鷹/神東利衣、山口朱美 長屋の女/早見栄子、町田米子、小笠原町子 芳松/四方公 哲次/細川純一 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案/葉村彰子 脚本/飛鳥ひろし 監督/倉田準二 第8話 「過去に泣いた母ふたり」 1982.4.26 もうすぐ玉の輿に乗ろうという娘に、暗雲。今さら出てきて娘を返せと言い募る実母、この年増絵に描いたように憎たらしく悪いのだが、お白州でのやり込められ様はちょっとほろりとさせられるのだった。 ロケなしセット撮り 大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 お辻/小畠きぬ子 お玉/中原早苗 おしほ/三浦リカ 甲太郎/永井秀和 上総屋甲兵衛/稲葉義男 髪床の主人/千葉保 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 第9話 「千両富は俺のもの!」 1982.5.3 富籤にまつわる、泣き笑い人情劇。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 いね/仁和令子 おきみ/岡田美佐子 幸助/谷幹一 おかつ/磯村みどり 福田屋宗左衛門/遠藤太津朗 太吉/南利明 角兵衛/溝田繁 世話人/海老江寛 留吉/清水健裕 清吉/高橋仁 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 第10話 「鷹の威を借る悪い奴」 1982.5.10 鷹匠と鳥見衆が仕出かす悪行はつのり、病の父に代わって働く健気な子供に大罪をおっ被せたうえ、大岡越前にシミをつけようとはかる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 三崎屋半右衛門/神田隆 西島左太夫/高野真二 岩田仙十郎/田中浩 儀十/石橋雅史 茂平/有馬昌彦 健太/鈴木政晴 お光/吉沢京子 目付/永田光男 町人/笹吾郎 村役/海老江寛 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案・脚本/葉村彰子 監督/倉田準二 第11話 「江戸っ子駕籠」 1982.5.17 隠居殺しで死罪になった男を、無実と知る同じ長屋の駕籠屋コンビ。判決を下した南町奉行に怒り、越前蟹呼ばわり。そのくせなぜか重い彼らの口を、仕込み芝居で誘導する名奉行、逆転の白州では、望外の再会も待っているのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 亀吉/橋本功 六助/出光元 巳之助/藤村有弘 伊兵衛/浜田寅彦 おとき/毛利菊枝 およし/鶴間エリ 銀次/長塚京三 伊助/石田信之 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/廣沢栄 監督/松尾正武 第12話 「盗っ人が託した赤ん坊」 1982.5.24 手下に売られた賊のかしらは、捕方である風間に赤子を託して逝く。裏切りの狙いは隠し金、ありかを示す鍵は、守袋に隠されていた。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 夜兎の勘治/天野新士 音蔵/睦五郎 おせん/東山明美 政次/片岡五郎 おくめ/藤洋子 嘉六/高並功 為吉/友金敏雄 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/山内鉄也 第13話 「情けが仇の蕎麦がき代」 1982.5.31 上様出奔ネタ、町で出会った娘に蕎麦がきを馳走になった礼として大枚を置くと、果たしてそれが災いの元に。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 徳川吉宗/山口崇 お志乃/岡江久美子 おきみ/岡田美佐子 作兵衛/北見治一 唐造/井上昭文 富蔵/深江章喜 権太/松山照夫 代貸/下元年世 篠原/山田良樹 勘次/勝野賢三 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 第14話 「父の死を願った息子」 1982.6.7 老耄の果て、嫁の寝込みを襲うまでになった父親に毒を飼う倅。自白もあり明々白々と思われたが、奉行は裁定を躊躇う。再吟味を行うと見えてくる真実、己の潔白が証明されたにもかかわらず、死を願ったは事実と号泣する息子、その姿にさしもの悪党も頭を垂れ、自ら断罪を乞うのであった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 安西虎之助/田崎潤 伊東屋九郎兵衛/武藤英司 覚三/原健策 山根又次郎/五味龍太郎 茂十/浜村純 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/柴英三郎 監督/山内鉄也 第15話 「大岡越前を殺せ!」 1982.6.14 タイトル通り、お奉行に向けて殺し屋が放たれる。その「仕事人」、胸を病んでおりいくらも戦わぬうち昏倒、ここから忠相の計略が発動、組織を炙り出しにかかる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 おこう/長谷直美 いね/仁和令子 掛札の吉兵衛/神田隆 妙法院の伝八/伊達三郎 吉兵衛の子分/北九州男、岩尾正隆 伊吉/谷隼人 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案/葉村彰子 脚本/廣澤栄 監督/倉田準二 ※伊吉・おこう夫婦を救いに殺し屋の元締のもとへ乗り込む忠相のくだり、やっちまえの元締の言葉に呼応し「奉行」に殺到する手下に福ちゃんと小峰さん・これがラス立ち。 第16話 「因業大家と人情大工」 1982.6.21 店賃ためてた大工が、大家に道具箱持ってかれて、というお決まりのアレ。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 留吉/工藤堅太郎 六兵衛/花沢徳衛 政五郎/織本順吉 おきみ/岡田美佐子 お千代/本山可久子 お絹/佐藤万理 おかね/河東けい おかつ/酒井久美子 町役/志摩靖彦 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 第17話 「人情仇討ち裁き」 1982.6.28 柳原の御前お気に入りの魚屋は、ご浪人の娘に惚れるも父親が渋面。「夜中娘を呼び出した魚屋」と諍う浪人は斬り殺されてしまい、娘は父の仇を奉じざるを得なくなるが…結果は大岡裁きで、悪人を炙り出す趣向であった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 清吉/尾藤イサオ 浜尾弥五郎/佐竹明夫 千枝/鈴鹿景子 お栄/白木万理 与三松/中田博久 町役人/山村弘三 瓦版屋/芝本正 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案・脚本/葉村彰子 監督/山内鉄也 第18話 「幽霊屋敷を訪ねた女」 1982.7.5 出るともっぱらの噂の元旗本屋敷、じっさい出るがもちろん訳あり、忠相は錺職の相次ぐ失踪と鋭く結びつける。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 おとき/金沢碧 与吉/北村総一朗 馬場三郎兵衛/中村竜三郎 銭屋伊左衛門/永井智雄 徳兵衛/長谷川弘 浪人/滝譲二 職人/伝法三千雄 職人/浜田雄史 商人/村居京之舗 浪人/宮城幸生 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 ※お奉行のラス立ち、マジ斬り含むもよう?音が「斬った」音。殺陣には御前、新三郎、三次も参加。 第19話 「釣り忍の女」 1982.7.12 幼馴染みで命の恩人の女に再会する三次、しかし彼女はいま江戸を荒らしている賊の、引き込み女だった。お銀のもとに出入りする三次を見た一味は、彼を仲間に引き込もうと図り、やがて密偵と知るのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お銀/加賀まりこ 丹兵衛/深江章喜 鬼火の弥藤次/小林昭二 彦十/堺左千夫 おきみ/岡田美佐子 半蔵/北町嘉朗 梅吉/大木正司 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/津田幸於 監督/倉田準二 第20話 「死を賭けた潜入」 1982.7.19 阿片窟を求めての、危険地帯潜入もの。尋問中の容疑者を目の前で殺されてしまった風間は、いたく責任を感じ、十手を置いて深川へ。どうにか問題の口入屋へ潜入するが、そこには怪しい動きを見せる物乞いがうろついていた。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 お花/遠藤真理子 いね/仁和令子 下総屋万蔵/南原宏治 西国屋徳兵衛/嵯峨善兵 田所新兵衛/原田樹世土 お澄/舟倉たまき 鹿蔵/宮口二朗 権次/灰地順 お浜/新井麗子 銀七/井上茂 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案・脚本/葉村彰子 監督/山内鉄也 第21話 「心の病の荒療治」 1982.7.26 義母に馴染まぬ先妻の子を不憫がり、健気に守り育てる女中だが、構う度が過ぎて成長を阻害。しかし、悪党が引き起こした事件を奇貨として、少年は一歩前へ踏み出してゆく。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 いね/仁和令子 上総屋宗右衛門/大木実 お葉/北原早苗 お光/森田理恵 神原一郎太/船戸順 芳之助/長崎真純 文七/稲吉靖司 お玉/藤江リカ 新三郎/西郷輝彦 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 ※後妻が実はいい人なのがミソ。その兄の浪人には、白州できついお言葉。 第22話 「疑われた男」 1982.8.2 父の後妻と折り合いが悪い息子、その後妻殺しを疑われるがあくまで無実を主張。だが、父の店の下女が犯人と名乗り出るや一変、「自分がやりました」。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 島吉/柴田p彦 おきみ/岡田美佐子 おるい/若原瞳 武蔵屋彦兵衛/伊沢一郎 おせき/利根はる恵 鉄二/浜田晃 市助/内田喜郎 定五郎/山村弘三 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/津田幸於 監督/倉田準二 第23話 「嘘が病の札つき婆」 1982.8.9 煮ても焼いても食えぬ手癖のわるい婆さんでも、息子が可愛くて仕方ない。しかも愛情表現が見栄張りと来ているものだから、危ない目にも遭い、恥もかく。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 いね/仁和令子 おきみ/岡田美佐子 おかく/千石規子 伝次郎/池田秀一 宗兵衛/田口計 上総屋幸右衛門/増田順司 おしな/池田幸路 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 第24話 「死体が歩いた長屋露地」 1982.8.16 接した誰もが憎しみを抱く、因業金貸しのおかん婆さん。果たして殺されてしまうのだが、「死体」になったあとの次第がなんとも奇ッ怪なのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 おかん/初井言栄 源太/大竹修造 おゆみ/原田英子 勘八/高原駿雄 三森玄庵/高野真二 青木平四郎/堀田真二 伊助/三角八郎 与三松/泉好太郎 内儀/春藤真澄 おみち/渡辺ミエ 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案・脚本/葉村彰子 監督/居川靖彦 ※婆さんの倅夫婦がやらかしたあと、次々に長屋の衆が「死体」に関わってゆく趣向。朝早く起きて鹿の死体回してる奈良の人みたいで笑える。 第25話 「見えぬ目の目撃者」 1982.8.23 朴訥な浪人がハメられる話、仲間に騙され辻斬りに仕立て上げられあわや獄門のところだったが、彼はこの前に忍びの奉行に知己を得ており、人となりを知られていたのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 若山十次郎/藤尾潤 酒井伝介/待田京介 ちか/折原啓子 湊屋三右衛門/笹吾郎 客/泉好太郎、有島淳平 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 ※クレジットには若山、酒井とあったが、劇中呼称は若松、酒田だった。 第26話 「謎の連続殺人事件」 1982.8.30 二つ続いた殺し、それぞれに犯人と思しき者が浮かぶも、双方ともに完璧過ぎるアリバイ。もしや二人に接点はと、お奉行は過去を調べさせる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 米造/土屋嘉男 高田屋利吉/御木本伸介 おとせ/長内美那子 おきみ/岡田美佐子 源七/本郷淳 明石屋久兵衛/西山辰夫 銀助/岡部正純 増吉/市村昌治 お勝/阿井美千子 お徳/武田てい子 おせき/鮎川十糸子 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/津田幸於 監督/山内鉄也 第27話 「殺生禁断!鯉の罠」 1982.9.6 遠乗りでやらかした始末をつけに行く際、上様俄かの不予。以後、「始末」を引き継ぎ、病間に新三郎を派遣するなど、奔走する忠相。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 お花/遠藤真理子 いね/仁和令子 徳川吉宗/山口崇 おけい/竹井みどり お国/露原千草 徳兵衛/浜田寅彦 安藤出雲守/幸田宗丸 村瀬金十郎/江見俊太郎 戸田備中守/穂高稔 由蔵/陶隆司 お駒/杉本マチ子 酒井丹後守/岡田英次 根岸又十郎/坂口徹郎 中川玄真/邦保 尾崎道林/峰祐介 目付/国一太郎 金次/小峰隆司 組頭/山本弘 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/津田幸於、葉村彰子 監督/倉田準二 第28話 「女掏摸が越前の娘」 1982.9.13 駿介が女掏摸を捕まえると、その娘なんと父親は大岡越前守と言い放つ。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 おえん/叶和貴子 おきみ/岡田美佐子 木原屋清兵衛/小林重四郎 小狐の紋次/高城淳一 太一/松山照夫 角井三之助/波田久夫 寅松/佐野浅夫 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/居川靖彦 第29話 「過去を消した男」 1982.9.20 養生所へ米を差し入れてくれる商人は、近所でも評判の「結構人」。しかし彼のところへ行ったゴロツキが、死体で見つかる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 いね/仁和令子 おきみ/岡田美佐子 戸丸屋善右衛門/大木実 音造/石橋雅史 権三/阿部希郎 丹治/江幡高志 お糸/里見和香 伍平/寺島貞信 六助/伊東亮英 彦兵衛/北村光生 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 第30話 「十手を嵩の悪い奴」 1982.9.27 目安箱に多数の訴状が入るほどの、悪評ふんぷんの岡っ引。これにしつこく付きまとわれる夫婦の話、そも亭主の遠島にしてからが捏造という悪辣さで、挙句の果ては欲がらみで殺人者に仕立て上げるが、事件の係りは南町なのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 佐吉/森次晃嗣 お信/上村香子 根岸の藤八/金井大 覚兵衛/堺左千夫 安房屋/西山辰夫 左官の親方/鈴木淳 番頭/有島淳平 おこう/山口朱美 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/山内鉄也 第31話 「呪われた縁談」 1982.10.4 忠高から新三郎に縁談が持ち込まれるが、相手の娘は曰くつき。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 お花/遠藤真理子 いね/仁和令子 お美代/芦川よしみ 佐助/本郷直樹 善兵衛/近藤宏 仁吉/園田裕久 又造/原健策 田宮十三郎/岡本隆成 権造/下元年世 おかん/泉春子 やくざ/奔田陵 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/岡本静夫 第32話 「越前への挑戦状」 1982.10.11 雪絵奥さま、誘拐さるの巻。難事件が持ち上がっている最中、妙な間で奥さまの外出だから、悪慣れしている目にはぴんと来る。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/宇都宮雅代 風間駿介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 お花/遠藤真理子 おきみ/岡田美佐子 いね/仁和令子 上総屋宗兵衛/田中明夫 塚本雪斎/名和宏 榎木兵庫/須賀不二男 倉橋与太夫/亀石征一郎 丹治/志賀勝 武田上総介/内田勝正 藤尾/三島ゆり子 梅雪/大前均 田宮良伯/中村錦司 木村孫三郎/五十嵐義弘 上総屋女中/曽根千香子 大岡妙/加藤治子 村上源次郎/大坂志郎 新三郎/西郷輝彦 大岡忠高/片岡千恵蔵 原案・脚本/葉村彰子 監督/倉田準二 ※丹治をやむなく釈放する段、尾行を始めようとした、お薦に化けた風間と辰の邪魔をする浪人の一人に福ちゃん。上総屋へ手入れの際にもいる。 ★放送日時について、 →大岡越前 第一部 |