1984〜1985年、TBS/東映 ∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴ 第1話 1984.7.16 殺人を伴う火事場泥棒の、金の持ち出し方がわからない。ヒントは、蕪木がクサって描いていた火事の絵から、文蔵親分が閃く。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい、お茂/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 鎌倉河岸の文蔵/佐野浅夫 伊豆屋善助/田中明夫 中山靫負/鈴木瑞穂 権蔵/藤岡重慶 安蔵/志賀勝 倉橋金太夫/江見俊太郎 老中/幸田宗丸 甚八/松山照夫 弥之助/大竹修造 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案、脚本/葉村彰子 監督/倉田準二 ※文蔵親分は、おけいの父の盗人・弥之助をお縄にした「恩人」、当時おけいの母はおけいを妊娠中。文蔵の死を受け、おけいが願い出て跡を継ぎ岡っ引となる運び。 第2話 「幽霊駕籠の仇討ち」 1984.7.23 殺しを目撃するものの、後難を恐れ黙っていた駕籠屋だが、殺された女の妹と出会い翻心、「仇討ち」に加担する。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 助十/桜木健一 権三/工藤堅太郎 お由美/山本郁子 おとよ/海老名美どり 藤次郎/堀内正美 惣吉/堺左千夫 朽木庄八/上野山功一 紋蔵/近藤宏 お美代/瀬戸あかり 卯兵衛/市川男女之助 駕籠の客/津村隆 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/山内鉄也 ※幽霊をやっていたお由美は、以後たぬきで働くことに。 第3話 「殺しの依頼は能面の女」 1984.7.30 お忍びの忠相は見込まれて、暗殺依頼を受ける。的はなんと伊織、ここから、堕胎薬で社会問題を引き起こしていた悪いやつらが、ずるずると炙り出されてくる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 藤枝美鈴/金沢碧 お由美/山本郁子 孫兵衛/河合絃司 唐津武太夫/名和宏 鳴海屋彦六/嵯峨善兵 樺島道節/吉田豊明 藤枝市之進/早川純一 産婆/木下サヨ子 千夏/伊藤與志子 高木/高井清 大店の主人/須永克彦 女将/富永佳代子 大店の内儀/島村昌子 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/居川靖彦 第4話 「万病治した娘の真心」 1984.8.6 万病に効き、医者が匙投げた病人が治ったと評判の、高価な薬。父にせがまれ購いに行った娘は、分割で払うからと懇願するが相手にされず、身売りまで思い詰める。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 おしの/石野真子 長命堂幸兵衛/根上淳 おせい/鳳八千代 お由美/山本郁子 太吉/玉川良一 十造/佐藤京一 和助/瀬川新蔵 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 第5話 「十手が消えた女風呂」 1984.8.20 能天気兵助、ついにやらかすの巻・失態はタイトル通り。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 おこう/泉じゅん 荒尾の庄兵衛/土屋嘉男 巳之吉/内田勝正 吟味与力/立花一男 高木/高井清 手代/新城邦彦 番台/島田秀雄 瓦版屋/妹尾友信 店の者/小谷浩三 小僧/廿枝靖 若い女/鈴川法子 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/倉田準二 第6話 「嘘つき婆さんの恩返し」 1984.8.27 町方にガセネタを流しては小金をせびる、札付きのタレコミ屋の婆さんは、風間同心がお気に入り。ダンナの思いやりを知った婆さん、恩に報いようと張り切るが、今回見てしまった一件は相当にやばいヤマなのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 おとら婆さん/菅井きん 大滝源之進/鹿内孝 近江屋/永井秀明 相模屋/加藤和夫 木島/北町嘉朗 松造/片岡五郎 久六/河野実 夜鷹/野川愛 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/加瀬高之 監督/居川靖彦 第7話 「意地比べ江戸っ子気質」 1984.9.3 何度目かの、三方一両損。そのときのメンバーの空気や、ゲストの差異など比較する、第八部。 ロケなしセット撮り 大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 佐吉/赤塚真人 長兵衛/橋本功 六兵衛/花沢徳衛 政五郎/織本順吉 田島屋/多々良純 越後屋/西山辰夫 米屋/宮城幸生 炭屋/疋田泰盛 魚屋/有島淳平 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/居川靖彦 第8話 「美女を餌食の悪徳仁術」 1984.9.10 薬代を払えぬ者に金貸しを斡旋するほか、女衒の真似までする、腕もヘボい悪徳医者。出している薬を見て怒った伊織が乗り込んで暴れたのを奇貨として、お白州での一発逆転が仕掛けられる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 お千代/友直子 待田清庵/深江章喜 玄妙堂/遠藤太津朗 権六/黒部進 半造/宮口二朗 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/山内鉄也 第9話 「女賊を泊めた人情同心」 1984.9.17 凶賊の引き込み女、養親によって売られる娘、二人は災禍によって引き裂かれ、奇縁によって再び出会う運命の姉妹。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 おてる/浅沼有紀子 おみね/本阿弥周子 稲妻吾平/浜田晃 成田屋久造/田口計 茂作/南祐輔 おみね/尾崎美穂 高木/高井清 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/山内鉄也 第10話 「狙われた美人画の女」 1984.9.24 病的な美人画を描く絵師はやはりキテおり、ジャンキー利用されまくりの巻。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 お町/風祭ゆき お由美/山本郁子 影山弾正/和崎俊哉 芳国/藤木孝 河奈屋/武藤英司 青竜/石橋雅史 井上近江守/中山昭二 水野伊賀守/永野辰弥 久吉/石垣恵三郎 岩蔵/鈴木康弘 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/倉田準二 ※元長崎奉行の直参旗本・影山は猟官運動の真っ最中、老中と若年寄を接待するのに、阿片漬けにした女を唐人形を仕立てる。このビジュアルがどスケベ。このほか、老中たちが接待の場で着せられている、妙ちきりんな襟の付いたベストも必見、エリザベスカラーの変形? 第11話 「十手に隠れた悪企み」 1984.10.1 心臓発作で担ぎ込まれたご婦人の、死罪になる倅は無実という訴えを、直感で信じる伊織。出てくるのは北の目明しの悪行、ほじくられては困る向きとの対決となる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おはな/香山まり子 志保/根本律子 喜八/真夏竜 およね/阿部寿美子 音吉/上田忠好 常/稲吉靖司 千太/根岸一正 おぎん/荒木雅子 牢奉行/波田久夫 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/倉田準二 第12話 「情は人の為ならず」 1984.10.8 「…巡りめぐりて我身に返る」の俚諺どおり、過去の善行が濡れ衣を晴らすが、当の男は喜ばない。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 佐八/左とん平 お喜代/三浦リカ 安房屋新之助/荒木茂 上総屋次兵衛/浜田寅彦 おせつ/利根はる恵 幸助/島田順司 お里/志乃原良子 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 ※おけいの働きで佐八を見つけるものの、兵助がしくじって逃げられ、源さんに報告して叱られる段、御用部屋で源さんのうしろにいる同心に福ちゃん。何か書き物をしている。 第13話 「復讐唐人剣」 1984.10.15 お忍びの忠相、夜道で襲撃に遭う商人を助けるが、何やら襲われた方が怪しい気配。果たして過去の悪行が炙り出され、事は重職にも及ぶ。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 お絹/大塚良重 菊太郎/にしきのあきら 多々良頼母/岡田英次 稲佐屋久兵衛/神田隆 松浦屋卓造/須藤健 玉野屋与次郎/北村英三 水月の女将/香月京子 紋次/浜伸二 源五郎/岡田正美 高木/高井清 六助/波多野博 町役人/平河正雄 用心棒/藤沢徹夫 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案・脚本/葉村彰子 監督/倉田準二 ※水月に押しかけ、お絹を連れ去る稲佐屋の意を受けたチンピラ、これについてきた用心棒の浪人の一人に福ちゃん。 第14話 「父恋し涙の花嫁」 1984.10.22 祝言を前にして、父の名も生死も判らぬ、己が出自のあやふやさに悩む娘。また、せっかく娘の居所を突き止めたにも関わらず、名乗って出られぬ島帰りの父。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 志保/根本律子 お清/藤吉久美子 弥平/小林昭二 美春屋/佐竹明夫 お由美/山本郁子 保太郎/正道武 蝮の金造/井上昭文 岩吉/宮口二朗 お島/杉本マチ子 権三/山本一郎 お芳/島村晶子 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/加瀬高之 監督/倉田準二 第15話 「厩火事殺人事件」 1984.10.29 女髪結いとぐうたら亭主、喧嘩の尻を持ち込まれた伊織は持て余して、居合わせた忠相に投げる。ここで孔子の故事が引かれ、「試してみては」となるのだが、その場はなんとお白州に。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 お由美/山本郁子 おはま/中原早苗 八五郎/山田吾一 お静/小畠きぬ子 彦四郎/松橋登 佐平/本郷淳 おとき/立枝歩 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/居川靖彦 第16話 「抜け荷暴いた娘掏摸」 1984.11.5 タイトル通りの騒ぎがあって、主題は気の強い女掏摸と、叔父と名乗っていた実父の情話。抜け荷一味は父の元仲間という奇縁が付いてくる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 おぎん/三原じゅん子 半助/うえだ俊 お由美/山本郁子 宇津木/亀石征一郎 大津屋/武藤英司 源造/堺左千夫 権助/徳田興人 仁兵衛/内藤武敏 蕪木兵助/森田健作 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/加瀬高之 監督/居川靖彦 第17話 「らくだが死んだ」 1984.11.12 落語の「らくだ」のエピソードを軸に、殺人事件をからめる。 ロケなしセット撮り 大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 馬/岸辺シロー 丁目の半次/品川隆二 お由美/山本郁子 おしの/西岡慶子 源兵衛/立原博 八百寅/関敬六 魚八/三角八郎 おかね/美松艶子 おてつ/末永あつ子 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 第18話 「名乗れぬ証人は将軍様」 1984.11.19 陰供をまいてお忍びの上様、またやらかすの巻。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 徳川吉宗/山口崇 おしず/北林早苗 亀松/芦田友秀 宗七/田口計 弥吉/松山照夫 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 第19話 「闇夜に咲いた魔性の女」 1984.11.26 忽然と現れたニンフォマニアに振り回され、伊織が殺人犯にされかかり、忠相も窮地に陥る。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 小袖/蜷川有紀 六之助/河原崎建三 お由美/山本郁子 疋田郡兵衛/北村総一朗 権次/市川好郎 そばや/瀬川新蔵 老中/江並隆 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/星川清司 監督/山内鉄也 ※小袖の兄の御家人仲間に福ちゃんや出水憲司、クレジットはベタ。 第20話 「札つき婆命を賭けた大芝居」 1984.12.3 ゆすりたかり常習犯のおげん婆さん、悪党が落とした宝玉を拾って金にかえようとするが、抜け荷の品だったからたいへんなことに。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 おげん/赤木春恵 啓之進/加藤純平 おいと/丸山秀美 肥前屋/嵯峨善兵 仙波弥十郎/船戸順 儀助/荘司肇 紋次/広瀬義宣 そばや/重久剛一 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案・脚本/葉村彰子 監督/倉田準二 ※冒頭、高積見回り中の兵助がおげんの犯行と出くわす荷おろしの現場にいる人足の一人に福ちゃん。 第21話 「凶賊お役者小僧」 1984.12.10 お役者小僧なる凶賊が跋扈、犠牲の多さから、南北両奉行は老中から叱責される事態に。ここで三次が大活躍、夜の甍で賊と対峙し手応えを掴むが、したたかな相手は三次を陥れにかかるのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 和吉/にしきのあきら お小夜/賀田裕子 お由美/山本郁子 諏訪美濃守/滝田裕介 新田大三郎/原口剛 八蔵/岡部征純 老中/西山辰夫 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/居川靖彦 ※原口剛の北町同心、三次を執拗に追い回す鬼くさい役回りだが、ラス立ちでは思慮深く振舞う、ほんとはいいヒトで笑える。 第22話 「江戸から消えた御奉行様」 1984.12.17 妙なかたちで、伊織に遠方へ往診の話が来る。どうやらそれが、先頃遭遇した事件と関わりありと見た忠相は、伊織と共に関宿へ。人間模様が交錯するなか、忠相は真の悪を見定めるのであった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 汐路/奈良富士子 おりく/東恵美子 横山瀬左衛門/下元勉 田沢民部/玉川伊佐男 佐五平/三田村賢二 小森/早川純一 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 ※ラス立ち福ちゃん入り、次席家老の手下の藩士。波多野さんもいた。あと、汐路の許婚者で冒頭斬られる藩士は峰蘭さん。 第23話 「殺しを見ていた千両富」 1984.12.24 仕事そっちのけで博打狂い酒浸りの職人、富籤惜しさに殺人現場に迷い込み、犯人に仕立て上げられてしまう。しかし彼の買った富籤は千両を引き当て、お奉行はこの偶然を利用し悪党を釣り上げるのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 万吉/工藤堅太郎 おとき/榊原るみ 大和屋/御木本伸介 仙造/中村孝雄 文治/黒部進 伍助/三角八郎 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/芦沢俊郎 監督/居川靖彦 第24話 「雪絵を狙った夜の奉行」 1985.1.7 雪絵奥さま、さらわるの巻。相手は御用商人から曰くつきの金を強奪する賊、忠相は奉行としてでなく一個人として、首魁と目される旗本に会いに行くのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 志保/根本律子 大神正之祐/西沢利明 お由美/山本郁子 おちか/谷口香 伊勢由/田島義文 土井/幸田宗丸 権平/伊吹徹 弥平/冷泉公裕 大家/石浜祐次郎 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/倉田準二 ※盗賊「夜の奉行」の手下の一人に福ちゃん、クレジットはベタ。覆面なので目しか出てないが、台詞はたっぷり聞けるほか、ラス立ちではラス2くらいで斬られていてアップもあり目立っている。 第25話 「十手鈍らす過去の罪」 1985.1.14 九年前の事件を掘り起こし、犯人を探し当ててみると、明日は娘の祝言という次第。式が済むのを待ってやる町方の人情と、怒りを抑えてそれに従う被害者の倅、そのあとはお奉行の名裁きで締める。憎さげで態度のわるい藤岡重慶のみドツボにはまる、結末はスカっと系のお話。 ロケなしセット撮り 大岡越前/加藤剛 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 猿の三次/松山英太郎 おはな/香山まり子 お由美/山本郁子 多吉/桜木健一 市兵衛/土屋嘉男 山吹屋/藤岡重慶 お糸/藤由布子 政五郎/小鹿番 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 原案/葉村彰子 脚本/星川清司 監督/山内鉄也 第26話 「将軍救った美女軍団」 1985.1.21 上様、微行をきっちり狙われるの巻。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/酒井和歌子 風間俊介/和田浩治 すっとびの辰三/高橋元太郎 おけい/叶和貴子 勘太/谷幹一 猿の三次/松山英太郎 志保/根本律子 おはな/香山まり子 美佐/水沢アキ 尾州屋/田中明夫 矢島伊衛門/佐竹明夫 有馬兵庫/有馬昌彦 古場伝内/伊吹総太朗 石川淡路守/金田龍之介 徳川吉宗/山口崇 蕪木兵助/森田健作 村上源次郎/大坂志郎 榊原伊織/竹脇無我 原案・脚本/葉村彰子 監督/山内鉄也 ※上様阻止は、まず雪絵奥さまが出て止めて癪を起こし、抱きとめてるところへ岡っ引姿のおけいが出て変態と決め付け、次いで伊織と志保が出て当身。このあと、伊織にぐるぐる巻きにされて監禁される絵を作ってあって大笑い。おけいと志保はラス立ち参加も。 →大岡越前 第一部 |