大岡越前 第十五部 1998-1999、TBS
第1話 1998.8.24 行事に紛れて御金蔵を襲った賊は、わざわざ越前守を揶揄する書を残してゆく。不祥事の糊塗に課された期日は三日、奉行を恨む賊との戦いが始まるのであった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 すっとびの辰三/高橋元太郎 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 北島駿介/島英臣 高木保之進/高井清史 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 泉州屋/川合伸旺 蛇の弥兵衛/石橋雅史 加納久道/大林丈史 望月源三郎/堀田真三 吉次/井上博一 久助/勝野賢三 島蔵/木谷邦臣 仁七/木下通博 手下A/大橋渡 老番頭/大木晤郎 権爺/結城市朗 女郎屋の女将/三浦徳子 赤垣伝兵衛/小松政夫 徳川吉宗/山口崇 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/井上泰治 監督/矢田清巳 ※たぬきの新しい板前・六助は、お奉行に見込まれくちなわ一味に潜入した経緯あり、ために弥兵衛に恨まれ、今回お花ともども拉致監禁されてしまう。 第2話 「殺しを見ていたお茶道具」 1998.8.31 勤勉で物堅く、お店の白鼠とまで称される番頭。そんな男がえてしてという、法則通りのお話に、被害者の隠居が実は彼を救おうとしていたという逸話を入れ、お奉行の説諭で〆る。 ロケなしセット撮り 大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 太市/水野純一 お花/森永明日夏 すみれ/吉井丈絵 おきみ/森下涼子 由兵衛/高峰圭二 伊勢屋/新井量大 善助/望月太郎 政五郎/市原清彦 与吉/青島健介 お照/東竜子 彦六/玉生司朗 おつね/星野美恵子 赤垣伝兵衛/小松政夫 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/山内鉄也 第3話 「狙われた花嫁」 1998.9.7 「オヤジさん」赤垣の嫁とり話は、四谷の大奥さまから。手がけている事件を解決してから返事するという赤垣だが、こともあろうにお相手が当の賊にさらわれてしまう。みごと「妻」を助け出し、祝言も済ませるが、新婚家庭には気の利かない独り者たちがどやどやと押しかけてくるのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 笙子/河原崎有稀 房吉/うえだ峻 北島駿介/島英臣 高木保之進/高井清史 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 むささびの金五郎/内田勝正 三河屋/真田五郎 宗助/柳川清 銀八/福本清三 妓/桂川夢女 赤垣伝兵衛/小松政夫 静加/藤間紫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/矢田清巳 ※笙子の実家は多町の青物問屋、大名家の奥勤めをしていて婚期を逸した設定。 第4話 「鬼を生き返らせた名医」 1998.9.14 因業金貸し婆さん、己が通夜を見せ付けられ反省の巻。婆そのものと、欲深い親戚一同に巧者を配してあり、見ていて憎たらしいことこのうえないところへ、善人にスポットを当てて終わらせるつくり。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 お虎/赤木春恵 郁太郎/宮崎達也 おはま/小林かおり 松五郎/高城淳一 治兵衛/頭師孝雄 お杉/佐野アツ子 蓑助/山本紀彦 和助/小鹿番 鮫三/城春樹 菊江/弓場沙織 お民/岩上佳寿美 隠居/笹木俊志 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/井上泰治 監督/矢田清巳 第5話 「奥医師の娘」 1998.9.21 強請り常習犯の遊び人毒殺の裏には奥医師家の事情、不幸な出自を知らせたくない親兄弟の配慮が仇に。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 天野宗仙/土屋嘉男 天野知安/竹本孝之 小夜/牛尾田恭代 春亭梅彦/石山律雄 天野祐石/井上高志 猫七/桐山浩一 伊三次/伊庭剛 治平/蔵多哲雄 おまん/星野美恵子 おふみ/赤羽美香 原案/葉村彰子 脚本/井上泰治 監督/金鐘守 第6話 「大江戸韋駄天競走」 1998.10.5 「マラソン」を完走した中年男は、その勢いでプロポーズ。しかし女を狙うは彼のみにあらず、命のやりとりに発展してしまうのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 すっとびの辰三/高橋元太郎 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 宝来屋/河原崎建三 お勝/木村理恵 加納屋/二瓶鮫一 田所芳太郎/武見龍磨 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/佐藤五月 監督/山内鉄也 第7話 「賄賂に揺れた老同心」 1998.10.12 病身の妻を労わるため、職を辞そうとしていたベテラン同心は、その糟糠の妻に報いたいと思ったことが迷いとなってしまう。その男を白州に立たせる奉行だが、新しい道を示すためであった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 粟津佐兵衛/佐藤允 たき/谷口香 大瀬屋/常泉忠通 竪川の常吉/遠藤征慈 喜平次/江藤漢 木戸番/大木晤郎 大店の内儀/和泉敬子 薬種問屋女主人/山口朱美 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/高倉祐二 第8話 「花嫁割いた母ふたり」 1998.10.26 育ての母が、娘を思いやる心で「勝つ」大岡裁き。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 お梶/三林京子 おきぬ/小林綾子 お仙/根岸季衣 松田屋昇助/宗近晴見 松田屋昇太郎/宍戸勝 三河屋/真田五郎 老婆/三星東美 赤垣伝兵衛/小松政夫 静加/藤間紫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/井上泰治 第9話 「白洲に立った将軍様」 1998.11.2 またまたお忍びの上様、影供まいて自棄酒の町人と酒盛り。そのあとその職人に降りかかる殺人容疑、彼が潔白と証明したのは、葵の御紋入りの扇子だった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 文吉/田中隆三 扇屋/中村方隆 平助/小林尚臣 加納久道/大林丈史 おしず/和泉ちぬ おうた/中里博美 直太/杉田林太郎 神尾左京/石倉英彦 政吉/溝田繁 音蔵/野口貴史 赤垣伝兵衛/小松政夫 徳川吉宗/山口崇 原案/葉村彰子 脚本/藤井邦夫 監督/井上泰治 第10話 「信じるこころ」 1998.11.16 あらためてお奉行の有難さをしみじみ知る、赤垣同心の情話。彼が北町時代に気にかけてやった同心の変節というのが大筋なのだが、その男がハプニングにより「善人返り」、クサい設定ながらも芝居に引き込まれる。また、赤垣の悲壮な決意をさらりとほどくお奉行の説諭は、わざわざ言うかというツッコミを越えて沁みる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 丁の目の半次/左とん平 夏目甚八/てらそま昌紀 笙子/河原崎有稀 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 沢田源蔵/須藤正裕 三崎屋/草薙幸二郎 久助/浅見小四郎 木鼠の弥太/入江毅 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/沢橋凛 監督/高倉祐二 第11話 「さまよう老人」 1998.11.23 子供に帰ってしまった老親を世話していた娘夫婦に、その親を人質にとり多額の金子を要求する外道。町方の奔走と雪絵奥さまの機転で悪党は一網打尽、白州では追い込まれた娘夫婦の葛藤についても語られる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 すっとびの辰三/高橋元太郎 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 伊平/江藤潤 おとき/大塚良重 松造/庄司永建 疾風の銀八/片桐竜次 小梅/伊吹友木子 赤垣伝兵衛/小松政夫 原案/葉村彰子 脚本/鶴島光重 監督/山内鉄也 第12話 「罪を着た男」 1998.11.30 持ち逃げ犯を見つけて騒ぐ男だが、被害者のはずの番頭が「盗っ人」を庇って逃がす。謎は白州で明かされる作り、伊織先生手術二件入って大忙し。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 卯之吉/五代高之 おその/佐藤恵利 茂兵衛/矢野宣 亀吉/三田村賢二 近江屋/西山辰夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/藤井邦夫 監督/金鐘守 ※お白州、書役の一人に福ちゃん。もう一人の人は顔も上げないが、福ちゃんは証人が入ってきたりするときょろきょろ挙動不審。 第13話 「母恋し!」 1998.12.7 御落胤悲話、今回は吉宗のそれではなく、先々代家宣公の姫さま。時の目付役が危険と判断し消されるところ、将軍の密命を受けた侍が守り育ててきたが、病を得て余命幾許もないと知った「姫」はおっ母さんに会いたいと望み、「養父」は時の将軍に縋るのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 すっとびの辰三/高橋元太郎 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 おとき/久野綾希子 お初/竹本聡子 さち/秋本美恵 新太郎/岡田聡 女房/町野あかり 丑松/長門裕之 おゆり/塚本加成子 おくめ/新海なつ 春海和尚/千葉保 赤垣伝兵衛/小松政夫 徳川吉宗/山口崇 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/鶴島光重 監督/高倉祐二 第14話 「小さな出会い」 1998.12.14 忠相が川端で知り合った子供は、穴場を教えると約したのに来ない。その、来れない訳を出来させた「制度」を改めるに至るプロセスを描くお話。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 笙子/河原崎有稀 北島駿介/島英臣 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 お七/三浦リカ 中山出雲守/入川保則 文六/冷泉公裕 蔦田源之進/南条弘二 宗吉/黒田隆哉 友吉/松田聡也 おさと/岩上佳寿美 熊蔵/山本弘 庄兵衛/山村弘三 老主人/江並隆 茶店の親爺/徳田興人 お兼/鳴尾よね子 女将/ひろみどり 赤垣伝兵衛/小松政夫 徳川吉宗/山口崇 原案/葉村彰子 脚本/井上泰治 監督/山内鉄也 ※お白州、蹲い同心から証拠品の匕首を受け取りお奉行に渡す与力に福ちゃん、ナチュラルメイク。 第15話 「思い込み」 1998.12.21 仇討ち奇譚、十年もの間逃げて追っての間柄が、ある事件のため庇い庇われる関係に逆転。武家の掟のむごさ馬鹿らしさがクローズアップされ、「思い込み」の激しい男は抵抗しつつ折れるのであった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 田山平内/米倉斉加年 弥生/未來貴子 清次郎/松井誠 篠崎小五郎/斎藤隆治 沼倉重蔵/伊藤達広 お紺/津島令子 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/藤井邦夫 監督/高倉祐二 ※福ちゃん、なんと五態。まず、六助が篠原姉弟捜しのため行く道場で荒稽古をしている侍の一人。姉弟の行方を占うため、平内流奥義の草履投げをかました平内が水車に草履をとられて慌てるシーン、怪訝そうな顔をしてうしろを通る行商人。北島がお奉行に篠原の仇討免状を見せるシーン、御用部屋で忠相のうしろにいる同心の一人。大黒屋を見張る北島たちのシーン、店の前を通る男。そしてラス立ち、沼蔵の仲間の浪人の一人。 第16話 「髪結い姉妹の殺意」 1999.1.4 たくさんの人に深刻な迷惑をかけていた悪い浪人の死は殺し、怨恨が錯綜してたいへんだが、お奉行は慎重かつ情をもって事に当たるのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 房吉/うえだ峻 太市/水野純一 お花/森永明日夏 すみれ/吉井丈絵 お弓/立原麻衣 河内屋/真夏竜 桐山采女/伊藤高 甚助/相馬剛三 銀次郎/青井敏之 安吉/高野浩幸 お登勢/早瀬真奈美 女客/鈴川法子 おとき/ひろみどり 原案/葉村彰子 脚本/佐藤五月 監督/井上泰治 第17話 「嘘で暴いた大岡裁き」 1999.1.11 阿漕な金貸しが殺され、強い恨みを抱く小僧が逮捕されると、金貸しの後妻である姉が我こそ下手人と名乗り出る。しかし調べが進むにつれ、この二人ではない犯人像が浮かび上がる。そして、真犯人を屈服させたのは、久々に出た伊織の大嘘であった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 丁の目の半次/左とん平 すっとびの辰三/高橋元太郎 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 鈴/伊藤葉子 大黒屋/杜澤泰文 梅吉/山下慎司 松蔵/松田明 竹市/西尾塁 煙管屋/泉ひろし 伊助/野土晴久 安達屋/結城市朗 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/鶴島光重 監督/金鐘守 第18話 「消えた財布」 1999.1.18 匠を、己が店へ引き止めるばかりでなく、安くこき使う女将あり。調子に乗って欲をかき人を追い詰めるが、行き過ぎた行為は自分に返ってくる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 夏目甚八/てらそま昌紀 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 笙子/河原崎有稀 北島駿介/島英臣 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 伝七/浜畑賢吉 おやす/有沢妃呂子 お秋/美苗 松乃屋/原田清人 篠塚宇右衛門/児玉謙次 柿ノ木坂の三五郎/青木卓司 お甲/宮田圭子 原案/葉村彰子 脚本/大西信行 監督/井上泰治 第19話 「花は知っていた」 1999.1.25 冤罪と判明し島から戻された青年だが、遠島になった事実が重くのしかかる。そんななか、依怙地から彼を苦しめた隠居が殺され、間の悪いことに青年が第一発見者となってしまうのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 すっとびの辰三/高橋元太郎 出目の勘太/谷幹一 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 清吉/田中実 お米/堀江奈々 甚兵衛/坂本長利 上州屋/久保明 富吉/和泉史郎 宇田川屋/田中弘史 川崎屋/亀井賢二 作造/寺下貞信 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/佐藤五月 監督/山内鉄也 第20話 「裏切られた友情」 1999.2.1 夏目同心、貧乏旗本の次男坊との友情に熱血すの巻。彼らを優しく見守っていたお奉行は、「厄介叔父」のしがらみも除いてやるのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 雨宮平四郎/若山騎一郎 お袖/堀川早苗 桂香庵/青山良彦 初音/杉浦香奈子 梶原図書/溝田繁 雨宮敬一郎/西園寺章雄 女将/安岡真智子 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/藤井邦夫 監督/井上泰治 第21話 「疑惑の恩人」 1999.2.8 強盗殺人で捕まった、赤垣の碁仲間の冤罪を晴らす話、何か知っていそうな研師には、恩人のため黙りとおしてきた秘密があった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 すっとびの辰三/高橋元太郎 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 笙子/河原崎有稀 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 お花/森永明日夏 勘助/新克利 巳之吉/篠塚勝 おうめ/梶三和子 玉吉/森川正太 井田屋/田中弘史 与平/梶本潔 おはる/赤羽美香 源造/中嶋俊一 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/佐藤五月 監督/井上泰治 ※白州、蹲い同心の一人に福ちゃん。お奉行の「引っ立てい」の声に「はっ」とこたえる台詞あり。 第22話 「餅騒動の名裁き」 1999.2.15 商標権にまつわる情話、恩を忘れた増上慢も、欲をかいた元祖も、ともにお白州で反省する。純愛が評判となったくだんの夫婦は、お忍びの上様が結びの神という寸法で、白州も覗きに来ている吉宗であった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 すっとびの辰三/高橋元太郎 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 房吉/うえだ峻 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 菊江/弓場沙織 おみよ/八木小織 与吉/山口粧太 徳兵衛/工藤堅大良 老いた男/徳田興人 赤垣伝兵衛/小松政夫 徳川吉宗/山口崇 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/沢橋凜 監督/矢田清巳 ※影供の一人に福ちゃん。 第23話 「辻斬りは拝領の太刀」 1999.2.22 頻発する辻斬りは、片瀬の読みどおり旗本の仕業。その男、図に乗ってよその家の宝刀を血で汚すところ、切っ先を折ってしまうという椿事が出来する。そして、相手が武家でもきちんと始末をつけるお奉行であった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 水口左京/鷲生功 脇田宗右衛門/佐竹明夫 佐賀屋/奥野匡 脇田宗九郎/高橋浩二朗 弥助/村井克行 彦兵衛/阿木五郎 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/大西信行、久慈俊旭 監督/金鐘守 第24話 「冤罪」 1999.3.1 隠れ岡場所の主殺しで捕まる青年、彼には充分な動機があり現場にいたことも確かだったが、頑として犯行を認めないその態度を見て、お奉行は九分九厘の残りの一厘を調べさせる。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 すっとびの辰三/高橋元太郎 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 隼の六助/桂三木助 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 仙造/三夏紳 政吉/片桐光洋 お崎/松井紀美江 お妙/藤田志穂 治兵衛/岩尾正隆 弥五郎/久賀大雅 杢兵衛/徳田興人 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/田上雄 監督/金鐘守 第25話 「最後の罪が恩返し」 1999.3.8 赤垣のおやっさんの情が、難事件解決の突破口をつくる。どう説得しても足を洗わない娘掏摸は、いま命を救ってくれた赤垣の手が、その昔も自分を掬い上げてくれたものと知り、「最後の仕事」を捜査に役立てて貰おうとするのだった。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 出目の勘太/谷幹一 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 笙子/河原崎有稀 隼の六助/桂三木助 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 お秀/笹峰愛 鎌吉/木村元 加田屋/梅澤龍峰 荒布の利八/木村栄 戸崎織部/穂高稔 母親/宮田圭子 松風軒/芝本正 大間々の嘉兵衛/中山仁 赤垣伝兵衛/小松政夫 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/櫻井康裕 監督/金鐘守 ※お秀にひっぱたかれて口を切り流血、むかっときて皆して女の子を川に放るというゴロツキの兄貴分は福ちゃん、クレジットはベタ。 第26話 「帰って来た友情」 1999.3.15 疱瘡が流行、今年の種は弱いとみた伊織は、人痘法の実施を進言。しかし、紛い物の新薬で大儲けを目論む悪徳奥医師どもは面白くない。伊織と、長崎から帰ったばかりの新三郎に魔手が伸びるが、お奉行は丹念に悪事をあぶり出していた。 ロケ地
大岡越前/加藤剛 雪絵/平淑恵 丁の目の半次/左とん平 すっとびの辰三/高橋元太郎 出目の勘太/谷幹一 夏目甚八/てらそま昌紀 北島駿介/島英臣 片瀬堅太郎/佐野圭亮 隼の六助/桂三木助 笙子/河原崎有稀 房吉/うえだ峻 高木保之進/高井清史 太市/水野純一 すみれ/吉井丈絵 お花/森永明日夏 菊江/弓場沙織 結城新三郎/西郷輝彦 今井了仙/内藤武敏 升吉/新田純一 長尾伴内/中丸新将 仁平/出光元 権造/粟津號 李仙山/楠年明 多岐元孝/溝田繁 大家/柳川清 赤垣伝兵衛/小松政夫 徳川吉宗/山口崇 榊原伊織/竹脇無我 原案/葉村彰子 脚本/鶴島光重 監督/山内鉄也 ※福ちゃん二態、疱瘡患者で大忙しの養生所を視察に来るお奉行のお供と、新三郎を闇討ちするゴロツキの一人。 → 大岡越前 第一部 |